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夏太り解消のベストシーズン到来! 今すぐ「熱トレ」で効率の良い代謝アップを!

ふみっちー

ふみっちー

ネコとオペラと美味しい時間が好き。

「食欲の秋」を迎える前に

新メソッドで代謝アップ! 一緒に頑張りましょ♪

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医師や専門家、企業が集って2014年に発足、健康の基礎知識や不調への対応策などを発信しているウーマンウェルネス研究会

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先日、「代謝」をテーマにしたセミナーが開催され、ふみっちーが参加してきました!

 

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ウーマンウェルネス研究会では、首都圏在住の男女679名を対象に「代謝」に関するアンケートを実施。その結果について、お話ししてくださったのはOurAgeの特集コラムでもおなじみの中村格子先生です。約7割の人が「自分は代謝が悪い(代謝が落ちてきた)」と回答したとのこと。

 

そしてこの代謝低下への対策として行っていることは

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「食事の摂取カロリーを減らす」「お腹が空いてもがまんする」など、食事を制限するという回答が多く、この対策への効果に「満足していない」が67%。

 

 

基礎代謝量の低下は、年齢とともに筋肉量が減ってくることも原因のひとつです。

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しかし、基礎代謝量の低下っぷりが、「40歳代では小学校4年生と同レベル」とはビックリ! あまりにもショックな現実ですが、代謝量の多かった若い頃と同じ食生活をしていては、体脂肪として蓄えられやすくなるのも納得です。

 

しかも、「体脂肪はお腹や二の腕など、動きが少ない場所につきやすいため、体型が崩れる原因になります」との説明に、あらためてガ〜ン!

 

「だからといって、食事を減らすだけのダイエットでは、体が省エネモードになってしまい、代謝がますます悪くなり悪循環。大切なのは、燃料(=食事)をむやみに減らすのではなく、エンジン機能(=代謝)を高めることです」。

 

ウーマンウェルネス研究会が昨年に実施した調査では、「夏太りは夏やせの3倍」という事実がわかったそう。気温が高い夏は、汗をかくため「代謝があがる」と思いがちですが、それは大きな勘違い。暑さのために活動量は減り、夏バテ防止にカロリーの高いものを摂ったりするので、太りやすい環境だというわけです。

 

そしてだんだんと涼しくなり、「食欲の秋」到来。代謝が悪い体のままだと…………!!

 

では、代謝を高めるためにはどうしたら? 早速始めたいのが、ウーマンウェルネス研究会が提案するオリジナルのメソッド「熱トレ」です。詳しくは次のページで!

「熱トレ」とは、効率良く代謝を高めるためのウーマンウェルネス研究会オリジナルのメソッド。食事と運動の両面から、私たちが本来持っている「熱産生」の働きを高めて代謝アップにアプローチするというものです。

 

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「食べるものや、食べ方次第で、代謝は確実にアップします」とは、【食事編】を監修した管理栄養士・健康運動指導士の浅野まみこ先生。

 

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①朝は炭水化物・ビタミン・ミネラル摂取で、代謝&排出スイッチをオン
②筋肉をつくるタンパク質を摂って、基礎代謝を底上げ!
③規則正しい食事時間&上手な間食の利用で、脂肪をためず、代謝アップ!

 

上記が、「“食”熱トレ」キホンの3か条。

 

朝は体内時計を整える時間。栄養バランスを考えた朝食をきちんと摂ることが、体のリズムを整えることにつながります。また、「摂取カロリーを抑えようとおかずを減らす人が多いのですが、タンパク質を摂り、筋肉をつくることがとても重要」と浅野先生。タンパク質を摂取することで、食事誘導性熱産生が起こるほか、筋肉によって食べたものがエネルギーとして消費されるため、基礎代謝を上げることになるわけです。

 

そして間食では、「3食で摂れなかったものを補いましょう。上手に活用すればストレスも溜まりませんし、脂肪を溜め込みやすくなる飢餓状態(サバイバルモード)を防ぎます」

 

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次に、食材選びです。「着火」→「循環」→「吸収」→「燃焼」という代謝サイクルにあったものを選んで代謝を上手にまわすこと。

 

「着火」は、炭水化物や糖質類など、カロリーを燃やすスターターとなる食材。

「循環」は、ビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸など、体内に入った栄養素を効率的に代謝、循環させるためのサポーター食材です。

「吸収」は、発酵食品など、腸を整えることで吸収排泄の機能を高め、代謝アップさせます。

そして「燃焼」は、筋肉をつくることで脂肪燃焼をアップさせる食材。肉類などのタンパク質のほか、カテキンも熱産生を高めてくれます。

 

 

代謝サイクル「着火」→「循環」→「吸収」→「燃焼」をまわすと考えると、献立を考えやすくなりますよね。

 

 

さて、今度は【運動編】です。次のページで具体的にご紹介します!

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「代謝を高めたら、燃やさないとダメ」と、【運動編】を監修した中村格子先生が、ジャケットを脱ぎ動きやすい格好で再び登場です。

 

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毎日の生活では、「呼吸法」「歩き方」を意識すること。

 

「基礎代謝を高める鍵にもなる呼吸は、姿勢を正し、鼻から息を吸って口から吐くのがキホン。精神を落ち着かせる効果もあります。日々の生活の中で、時々自分の呼吸を意識して行ってください」

 

歩き方は、膝を曲げずに伸ばしたまま、足指を使って蹴り出すこと、かかとから着地をする、腕を振ることを心がければ、「移動」が「運動」になる、と中村先生。

 

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そして毎日気軽に続けられる、代謝アップのための運動「タオルストレッチ」の紹介も。

 

「両手でタオルを持って上に上げたら、息を吐きながら上半身を左右交互に倒します」。前屈姿勢にならないよう意識するのがポイント。姿勢が悪いと、呼吸も浅くなってしまいます。

 

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こちらは、背面でタオルを縦に持ち、膝を曲げて沈み込む「タオルランジ」。簡単な動作ながら、大きな筋肉をしっかり動かすことができます。前屈したり、体が左右に傾かないよう、正しい姿勢をキープしながら行うことがポイントです。

 

そのほか、「毎日の入浴も代謝アップに効果を発揮」と中村先生。まさに継続はチカラなり、ですね。

 

今回のセミナーでは、「熱トレ」の紹介と合わせて、各企業のブースも用意されていました。次のページに続きます。

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セミナー会場内には、協賛企業のブースも用意され、「代謝」アップに関連する展示が。パナソニックのヘルスケア製品の紹介に、カーブスジャパンのトレーニングマシン体験…。

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ふみっちーが体験してみたのは、息を吹きかけるだけで脂肪の代謝力を測定するというNTTドコモの「呼気アセトン測定器」。

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結果は、2.1です。

1.5〜2.5の数値は「体脂肪が燃えやすい体質。健康的な代謝レベル」とのこと。2.5以上になるとアスリート級の脂肪代謝レベルだそうなので、この秋、ふみっちーは「熱トレ」でアスリート級を目指したいと思います!

 

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【食事編】で「燃焼」食材として話題に出た、茶カテキン飲料の展示も! 「ヘルシア緑茶」は、特保飲料で初めて、「脂肪を代謝する力を高め、体脂肪を減らすのを助ける」という表示が許可されたそう。これはぜひとも、上手に活用したいですよね。

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「ヘルシア」シリーズにはブレンド茶や炭酸飲料などもありますが、何と、ノンアルコールビールテイスト飲料もあるってご存知でした? この「ヘルシア モイストスタイル」は、イオングループのお店で販売中です。

 

 

秋になって気温が下がってくると、基礎代謝が活発になってきます。涼しくなってくると運動もしやすいので、まさに「夏太り」解消にうってつけのシーズンだと言えます。「熱トレ」については、下記の公式サイトでも詳しく紹介されています。早速チェックしてみてくださいね!

 

 ウーマンウェルネス研究会

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