年齢を重ねるにつれて増えていく髪悩み。「こんなはずじゃなかった」が増えてきます。中でも、梅雨は苦手と語るのは、美容ジャーナリストの小田ユイコさん。
うねる、広がる、まとまらない。湿気は大人の髪の天敵と言う小田さんが、あるアイテムを使い始めてから湿気が気にならなくなり、雨の日も怖くないと言います。小田さんを夢中にした、そのアイテムとは!?
小田ユイコ(おだ ゆいこ)
OurAgeをはじめ、多くのメディアで美容記事を執筆。ヘアケア製品もたくさんのアイテムを日頃から試してジャッジ。専門の研究者へのインタビューも行い、ヘアケアサイエンスにも詳しい。
せっかくスタイリングしても
湿気で台なしになってしまうのが悩みのタネでした
「40歳を超えるころからうねりやすくなった私の髪。40代後半からは白髪が増え、カラーリングを繰り返すようになったためか、よりまとまりにくくなってきました」(小田さん)
小田さんは現在59歳ですが、40代以降ずっと髪のうねりとの戦いの日々だったと言います。
「朝ドライヤーやヘアアイロンでうねりをのばしても、外出などで湿気のある空間に出たとたん、もとのうねり髪に(涙)。梅雨の季節が来るとヘアスタイルがキマらないので、外出さえも憂うつに…。湿度の高い夏の間じゅう、うねり髪に悩まされる日々は続いていました」
仕事柄もあり、うねり対策のヘアケアアイテムはいろいろ試してみるものの、湿度の高い梅雨や夏の時期に満足できる髪状態をキープするのは、なかなか難しかったそう。
「昨今の日本は夏が長くなったので、憂うつな期間が長くなっていました。
ところが昨年2024年の7月『ギュット コルセットヘアマスク』が発売され、半信半疑で使ったところ、湿気があってもうねりが気にならないことにびっくり。
『これはいったい何? なぜなの?』と大興奮しました」
湿気があっても、まとまりのある
しなやかな状態をキープできて感激!
「ギュット コルセットヘアマスク」のうねりケアに感動し、毎日ギュットでヘアマスクするようになった小田さん。
「すでにギュットを手放せない気持ちになっていた私は、1本使い切り、当然のようにリピートしようとお店に買いに行ったところ、どこも品切れで入荷待ち。正直焦りました(笑)」
当時(2024年秋頃)は、ネットでギュットを入手していた小田さん。
現在では店頭でも手に入るようになりましたが、なぜ品薄のときも継続して使いたかったのでしょうか。
「それまでは、夜シャンプーして、お風呂上がりに髪をドライヤーでのばしても、朝になればうねりが戻っていることが多かったんです。
ところが、ギュットを使うようになってからは、夜、髪を乾かしながらうねりをのばせば、朝もその状態のまま。寝グセがつきにくく、スタイリングも楽になり、朝の支度も時短に!
しかも、一回の使用で、するんとまとまりやすい髪になったので、ここで使うのをやめてしまうのは惜しい!とギュットを使い続けました」
Gyutto(ギュット)ってどんなヘアマスク?
ダメージによる大人の髪のうねりをほぐし、やわらかくまとまる髪へ
小田さんに限らず、40代以降、髪に変化※1を感じ、うねる、広がる、まとまらない、が悩みのタネになってきます。
ロート製薬のアンケート調査※2によると、40代女性の85%が髪質の変化が気になり、71%が年齢を重ねて髪のうねりが強くなったと回答しています。しかし、うねりや広がりなどのクセ髪を自宅でケアするのは難しいと思われてきました。
※1:ダメージによる
※2:40代クセ毛悩みあり女性アンケート 2023年9月実施 n=172 ロート製薬調べ
うねりや広がりにアプローチする、ロート独自のコアコルセット技術※3
小田さんが惚れ込んだギュットには、進化したヘアケアサイエンスが搭載されています。それは「コルコアセット技術※3」。
※3:アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム+乳酸、PVP(補修成分)
※4:アミノエチレルチオコハク酸ジアンモニウム、乳酸(補修成分)
※5:PVP(補修成分)
クセ、うねり、広がりは髪内部のコルテックス部分に含まれるケラチン繊維の構造の乱れが原因。
年齢とともに髪質が変化し、また紫外線やカラーリングやパーマ、毎日のヘアスタイリングのダメージなどによりケラチン繊維が傾いて、髪内部が変形しやすくなってしまうのです。
ロート製薬は大学と、うねりや広がりが起きている髪内部の状態やメカニズムについて研究
ロート製薬では、1本1本の毛髪内部で何が起こっているのか、根本原因を科学的に研究し、うねりや広がりにアプローチする独自の「コアコルセット技術※3」搭載しています。
また、うねりを抑えるヘアケア成分としてメジャーなトステアに加え、髪の芯にアプローチする乳酸と、髪表面にアプローチするPVP成分を組み合わせ、独自の「コアコルセット技術※3」を完成。
「『コアコルセット』の名の通り、補整下着で垂れたお肉を理想の位置に動かすように、髪一本一本にアプローチし、うねりや広がりをケア。これまでのうねり髪ケアとは一線を画すヘアマスクですね!」
トステアは60℃以上の熱を加えることでケラチン繊維の傾きをより整えやすくなります。
「60℃は髪にやさしいドライヤーの温度。私は60℃に温度調節できるドライヤーで髪を乾かし、スタイリングしています。また、ギュットを塗布する直前、シャンプー後の髪の水気をしっかりと切り、ギュットをもみ込むように髪になじませると、よりなめらかに整いやすくなります」
もっとある!Gyutto(ギュット)のスゴイところ
① ビルドアップケア成分※6配合
ビルドアップとは、ヘアケア剤に配合されたシリコーンなどのコーティング剤が、継続使用によって髪表面に蓄積されてしまうこと。ベタつきやまとまりにくさ、髪が乾きにくいなどの現象を引き起こします。
ギュットは髪に蓄積されにくい成分を厳選し、さらに余分なシリコーンの付着を防ぐために大切なうるおい成分を配合しています。
※6:ビルドアップケア成分:(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
② 13種※7の美容液成分を配合
ヘアサロンのシステムトリートメントでも使用されているナノレベルのダメージ補修成分を配合。さらに13種の美容液成分も配合し、髪の芯をうるおいで満たします。
※7:13種の美容液成分:ケラチン/加水分解ケラチン(羊毛) 12種類のアミノ酸類/ベタイン、PCA-Na、乳酸Na、PCA、セリン、アラニン、グリシン、グルタミン酸、リシンHCl、トレオニン、アルギニン、プロリン(すべて保湿成分)
③ ヒートプロテクト成分※8配合
熱を味方につけてダメージを防ぐヒートプロテクト成分※8を配合。タオルドライ後、手ぐしを通しながらドライヤーで乾かすのがおすすめです。
※8:ヒートプロテクト成分:グルコノラクトン、γ-ドコサラクトン(毛髪保護成分)
④ グリーンティー&ユズの香り
大人の女性の嗜好を追求し、グリーンティーとユズの香りをバランスよく組み合わせました。髪になじませている間、ほのかに香り立ち、心をほっと解きほぐしてくれるよう。ヘアエステ感覚のひとときに。
梅雨にも使いたい!
湿気うねり、クセにもGyutto(ギュット)
ギュットを使うようになってから、梅雨の時期も髪がうねりにくくなったという小田さん。
「湿気でうねりが戻りにくくなったのは、本当にありがたいですね! 以前は、湿度が高い日、うねりをのばすようにスタイリングしても、長時間キープすることはできませんでした。ギュットの場合、ヘアマスク後に60℃以上の熱でスタイリングすると、髪の内部構造がより立て直されるので、持続時間がグンとアップ。
私自身、日中はうねり、広がりの心配から解放されています。うねり悩みを解消するために縮毛矯正やストレートパーマをかけるもののダメージが気になっている、という人にもおすすめです」
小田さんのスタイリング悩みも軽く!
「私は長めの前髪を斜めに流すヘアスタイルなので、途中でうねると台なしになりストレスに。前髪はさらりとストレートにしたい。でも年齢とともに髪のボリューム感がダウンしているので、トップや後頭部はふんわりさせたいのです。
ギュットの場合、ドライヤーの熱でコルセット力がよりアップするので、ストレートにしたいところはストレート、ふんわりさせたいところはふんわりした状態でキープされます。ヘアアイロンで毛先をカールすれば、そのスタイリングも長もちするのです」

販売名:Rロートヘアマスク a
200g ¥1,485(編集部調べ)/ロート製薬
肌や体型よりも、髪のことが気になるようになった?
「それは、肌や体型の管理以上にお手入れの正解が見つかりにくいからで、結果として不満を持ちながらも同じようなヘアケアを続けてしまいがち。
でも、ギュットと出合えて難題だった梅雨うねりからも解放され、60歳を目前にして急に人生のQOLが上がった気がしています。髪は見た目年齢や清潔感、洒落感を大きく左右する重要なカギ。自分に合ったヘアケアを見つけることは、大人の女性にとって最も大事な美容のひとつだと思います」
お問い合わせ先
ロート製薬コミュニケーションコール(Gyutto)
0120-503-610
撮影/藤澤由加(小田さん) 河野 望(商品イメージ) ヘア&メイク/広瀬あつこ 取材・文/小田ユイコ