横森理香の更年期チャレンジ! 「コーネンキなんてこわくない」第16回「観光しつつ足湯しつつ歩いて1万歩越え♪浅草編」

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横森理香

作家・エッセイスト。1963年生まれ。多摩美術大学卒。 現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、近著『40代 大人女子のためのお年頃読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちんバブル純愛物語』は文化庁の主宰する日本文学輸出プロジェクトに選出され、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブ諸国で翻訳出版されている。

著書に『50歳からの自分メンテナンス術』『50歳から誰より輝くアンチエイジング魂』など。

最新刊は『ずーっと幸せが続く生き方』。

また、「ベリーダンス健康法」の講師としても活躍。主催するコミュニティサロン「シークレットロータス」でレッスンを行う。

横森理香公式ホームページwww.yokomori-rika.com.

 

更年期のいろいろな不調から脱するため、チャレンジし続ける作家・横森理香。

空中ヨガや太極拳をイケメンに習いに行ったり、漢方やサプリを試してみたり。

最近、今後の足腰の健康のため、せっせと歩いている横森さん。さて、

そのきっかけとなった、楽しみながら1万歩越えした「浅草ぶらり旅」とは!?

 

 

 

 

ウォーキング、健康と美容にイイとわかっちゃいるけれど・・・

 

 

 

健康と美容のために歩かにゃいけん、歩かなゃいけん、と思ってはいても、これがなかなか、できるものではない。ぎっくり腰からウォーキングの必要性を迫られ、ウォーキングシューズMBTは買ったものの、一人でウォーキングに行ったのはたった一回。

 

MBTのトレーナーが一緒に歩いてくれれば、公園一周(2キロ)も苦ではないが、一人だと結構根性がいることが、やってみて分かった。新緑を仰ぎつつ、意気揚々と歩いて帰ってくるまではいいが、もうぐったりしてあと何もやる気が起きない。これじゃあ、健康のため日常生活がままならなくなってしまう。

 

MBTのウォーキング会に数回参加した頃は、毎日スマホのアプリ「ヘルスケア」で(これも存在することすら知らず、娘に教わった)、

 

「今日何キロ歩いたかな」

 

とチェックしていたが、やがてそれも忘れてしまった。

 

原稿を書くに当たって久しぶりに見てみたら、ウォーキングをしないまでも、出掛けた日は四キロぐらい歩いている。居職の私は一日平均3.64キロ。読み書き仕事がつまって出かけないと、一日平均2.35キロとなる週もある。一キロに満たない日もあり、データを見るとゾッとする。

 

公園を一周して、さらにお出かけをプラスすると7.59キロ。ウォーキングだけだと5.2キロ。車で出かけると0.45キロなんて日もあり、今後の足腰の健康を考えると”なんとかせにゃ”だ。

 

専業主婦の方も私と同じと推測する。玄関先に車があったら、やはり便利なので乗ってしまうであろうし、自転車は電動自転車ならば、あまり運動になっていない。公共の乗り物を利用し、間に「歩く」という行為を意識して入れなければ、足腰が退化して行くこと間違いなしだ。

 

ところが私の過去半年間で、一日十キロ、知らないうちに歩いていたという日が二日だけある。それは、娘と行った京都旅行と、この連載の編集者Kと行った浅草ぶらり旅。

 

その頃はまだウォーキング夜明け前だったので、娘のスマホ、Kのスマホで、

 

「すごいよ、今日は十キロ歩いちゃった!」

 

と知らされた。

 

この二件が普通のお出かけと違うところ、それは、「観光」という要素が入るところである。「観光」的な街に出かけると、人は誰でもおのぼりさん気分になり、楽しくて知らないうちに「歩いて」しまうのである。

 

知らない町を歩く。知っていても、もうだいぶ長い間訪ねていない町を歩く。すると、次から次へと、めくるめく未知なるものに誘われて、「歩いて」いることも忘れてしまうのだ。気が付いたら足が棒。でも、甘いものなど食べてまた歩き始めると、疲れているのも忘れてしまう。

 

そして、好奇心を掻き立てる、知らないお店に入って何か食べたり、お土産を買ったりすることで前頭葉が活性化=若返り。日常の憂さを忘れてアリス・イン・ワンダーランドの気分に浸れる=気分UP!。 これこそ、コーネンキに必要なイベントではないだろうか。

 

というわけで「浅草編」。実は編集者Kの故郷・大分、別府温泉発のコスメショップ「おおいた温泉座」が「まるごとにっぽん」にオープンして、足湯もあるというから訪ねてみたわけである。

 

別府にあるサラヴィオ化粧品の研究所で、温泉藻から抽出された成分RG(アルジ)92は、痛み、痒み、赤みの緩和、自己免疫疾患の抑制、老化防止、肌のターンオーバーを整えるなどの効果があるのだという。

 

 

編集Kは、温泉の藻の成分が凄いということはこのコスメで知ったらしいらしいが、もともと温泉好きで、特に別府温泉押しだ。

 

 

「別府の湯は温泉の泉質10あるうち、9つが堪能できるから、体調にあわせていくつかの湯に入りに行くと、元気回復するの!」

 

 

なんと里帰りのたびにこのお湯に浸かり、若返りを図っているというのだ。

 

 

とはいえ、なかなか別府温泉まで湯治に行けない私でも、浅草に行けば「あるじの秘湯泉」に足だけでも浸かることができ、RG92成分配合の化粧品や入浴剤を買って帰ることができる。特にスキンローションは、体の痛いところに塗るだけで、温泉に入ったのと同じ効果が得られ、痛みや痒みが知らないうちに消えるという。

 

「ほんとかなー」

 

と言いつつ、浅草なんて久しぶりだし、お出かけすることにした。

 

「結構遠いなー」

 

と思いつつ、銀座線で浅草に降りた時は、ちょっと嬉しかった。古い地下鉄構内。そこは既に下町の飲み屋街だった。午前中だったから開いてはいないが、午後になればいい匂いを漂わせるだろう。

 

そして地上に出る階段踊り場には古臭い床屋のポールライトがあり、普段使いの着物を着た女性が通りかかる。うーん、下町情緒たっぷりだ。

 

 

ここは朝から大混雑。海外からの観光客もたくさん。

雷門から浅草寺にいたる仲見世通りは、朝から大混雑。海外からの観光客もたくさん。

 

 

まだ開店していない店の多い仲見世通りを通って浅草寺、朝も早よから人力車に乗り観光しようとしているお嬢様方を微笑ましい気分で眺める。

 

「あら、人力車のお兄さん、意外とイケメンじゃない」

 

と、おばちゃんチェックも外さない。

 

そこから浅草ROXを後目に、事前に編集者Kより渡されていた地図を頼りに、客寄せのチラシを配っている若手芸人さんたちに道を聞き、浅草の新名所「まるごとにっぽん」に到着した。

 

 

「まるごとにっぽん」のビル

昨年末にオープンした「まるごとにっぽん」には、日本全国の名産品や食文化、伝統を伝える50のショップやレストラン、各地の紹介コーナーが。

 

第16回
横森理香の更年期チャレンジ! 「コーネンキなんてこわくない」第16回「観光しつつ足湯しつつ歩いて1万歩越え♪浅草編」

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