横森理香の更年期チャレンジ! 「コーネンキなんてこわくない」第5回「ショーシャ先生来日!」

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横森理香

作家・エッセイスト。1963年生まれ。多摩美術大学卒。 現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、近著『40代 大人女子のためのお年頃読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちんバブル純愛物語』は文化庁の主宰する日本文学輸出プロジェクトに選出され、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブ諸国で翻訳出版されている。

著書に『50歳からの自分メンテナンス術』など。最新刊は『50歳から誰より輝くアンチエイジング魂』。

また、「ベリーダンス健康法」の講師としても活躍。主催するコミュニティサロン「シークレットロータス」でレッスンを行う。

横森理香公式ホームページwww.yokomori-rika.com.

 

52歳の夏、子宮筋腫をもつ作家・横森理香は、ついに更年期に突入。

秋から、よいといわれることに次々とチャレンジ!  前回、和田秀樹先生の

クリニックでセレブも実践しているショーシャ式の検査を受けた彼女だったが、

なんと、年末、アンチエイジングの世界的権威・Dr.ショーシャ本人に会うことに!!

 

 

 ⑤ショーシャ先生来日!

 

 

私と編集者Kは、和田先生のはからいでアンチエイジングの世界的権威、Dr.ショーシャとディナーをすることになった。世界中にあるショーシャ式クリニックをまわる超多忙な彼の滞在時間はわずか二日。初日の夕食を共にできるという滅多ない機会であった。

 

これだけでもテンションMAX、前頭葉に刺激入りまくりの私たち(五十代)。久しぶりにワンピースを新調し、美容院に行ってから赴いた。編集者Kも、加齢のため足が痛くなってからというものスニーカー生活だが、この時ばかりは、

 

「久しぶりにハイヒールはいちゃった♡ ワンピースも・・・」

 

と、オシャレをしてきた。うーん、これだけでも若返り効果満点。

 

待ち合わせはDr.の滞在する溜池のANAインターコンチネンタルホテル。クリスマスツリー眩いロビーに、謎の東洋系美女を連れてショーシャ先生は現れた。

 

「ええ?! 奥様か愛人同伴? さすがフランス人。しかも東洋系?」

 

と思いきや、彼女はフランスでショーシャ式を学んだ大阪の美容外科クリニックの先生だった。その後ろから、人のよさそうな初老の紳士も付いてくる。この方は、「ラ クリニーク ド パリ ジャパン」の社長さんだった。

 

というわけで総勢六人がホテル近くの寿司屋個室に会し、ディナーが始まった。ショーシャ先生は和食が大好きで、若返りにはまさに理想的な食事だという。

 

ショーシャ式は、それぞれの内臓の働きがMAXのときに食べ物を選んで食べるタイミングダイエットで、低GI値を心がけ、細胞の炎症を防ぐには、まずたんぱく質から食べ、野菜、最後に炭水化物を少々。

 

この内容の食事を朝、昼、晩、としっかり摂る。プラス、糖分を代謝する膵臓の動きがMAXの午後四時から五時の間に、オヤツとしてカカオ70%以上のチョコレートも二かけ。これで太ることも、細胞を傷つけることもなく、栄養を吸収できる。

 

そしてアンチエイジングには新鮮な生魚の油が最高の美容液。生なら酵素もそのままいただける。野菜の抗酸化作用も期待できるから、和食のコースはまさに若返り食なのだ。

 

「ここの寿司屋はチェーン店なんだけど、ここと銀座だけは高級バージョンなの。ワインも持ち込めるしね、なかなか美味しいんだよ」

 

と和田先生が事前に、季節のお料理が色々と出て最後にお寿司というコースもオーダーして、自宅ワインセラーから素晴らしい白ワイン二本も持ち込んでくれていた。

 

「この先生は見かけによらずグルメでね・・・・・・」

 

とまたあの近所の世話焼きババア(架空)に耳打ちされそうな瞬間であった。

 

ショーシャ先生は、さすがにアンチエイジングの世界的権威だけあって、御年七十歳にはとても見えないほど若々しかった。何が若いって、気持ちと雰囲気が若いのだ。優しくてチャーミングで好奇心いっぱい。まるで少年のような雰囲気を持った大人の男性。お洒落だし、ピュアで楽しい人だから、世界のセレブも懐いてしまうのだろう。

 

一年の四分の一は直営のクリニックがある香港におられ、コン・リーやジャッキー・チェンも顧客のようだ。テーブルに着き、自己紹介と記念撮影が済むと、ショーシャ先生は盛んにスマホをいじっている。あまりに夢中で楽しそうにやっているので、ゲームとかしてたらどうしようかと思った。そんな妄想が湧いてくるほど、お茶目な方だった。

 

 

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笑顔がチャーミングなクロード・ショーシャ先生。抗老齢医学の専門医。フランス・パリを拠点として、アメリカ、中国、香港、台湾、日本・・・世界を飛び回る日々。長年の細胞研究から導き出した食ルールは、細胞の炎症を抑えて免疫機能を高め、健康的にやせ、若返ると、今ではアンチエイジングの基本に

 

 

「時差があるから、連絡を取らなきゃいけない人たちが起きてる時間なんで、すみませんね」

 

と、社長が注釈をつける。ショーシャ先生が顔をあげ、

 

「フィリピンの島にウェルネスセンターを作ってね、そこでシャーシャ式が受けられるの。綺麗なところだよ。ほら」

 

といって、その島のサイトを見せてくれた。ホワイトサンドのビーチ、透明なエメラルドグリーンの海。素敵なところだった。

 

「へえ、日本からフィリピンは近いし、バケーションに行ったついでに若返って帰って来られるわけですね!」

 

驚いたことに、ショーシャ先生、ご自身のサプリを食事前に小皿にあけ、食べながら食べる。あとから和田先生に聞くと、ショーシャ・オリジナルサプリメントは食品だから、食事と一緒に摂ると効果的に吸収できるんだそうな。

 

過去、フランス人とのディナーは、三時間フランス語訛りの英語で激論を交わし、ワインをがぶ飲みして大量の料理を食べるという辛い思い出があるが、さすがアンチエイジングの世界的権威。ワインは舐めるように嗜み、お水をたくさん飲む。これでワインの味は楽しめるけどアルコールの害は減る。ほろ酔い気分で、食事も最後まで楽しめるというわけだ。

 

 

ショーシャ先生のサプリ。寿司ディナーの合間に、おつまみのように摂取するのだ

ショーシャ先生のサプリ。寿司ディナーの合間に、おつまみのように摂取するのだ

 

 

そして、ショーシャ先生は英語を喋るが、簡単な英語で必要最低限を喋るから楽だったし、世界中飛び回っているだけにフランス語訛りがなかった。私たちが日本語でしゃべっていて、ショーシャ先生が一人でスマホをいじってると、仲間はずれみたいで気になった。話しかけると、「大丈夫、私も楽しんでるから」とスマホから目を離さない。スマホ二台を操り、どこの国でもマイペース。こんな七十代見たことない!

 

「ショーシャメソッドはいまや日本でもメジャー化しているみたいなんです。大手製菓会社から大人の女性のための商品も出ていて、カカオ70%以上のダークチョコレートが三種類。高ポリフェノール、美と健康を考えたチョコレートと謳ってるんです。きっと、キャリアウーマンが午後四時から五時の間にオフィスで食べてるんだと思いますよ~」

 

とお伝えすると、素直に喜んでくれた。いつも微笑んでいるし、気取らないし、フレンドリー。編集者Kの持ってきた『MyAge』も興味深く見、「表紙のこの女性は誰?」とマーケティングリサーチも欠かさない。

第5回
横森理香の更年期チャレンジ! 「コーネンキなんてこわくない」第5回「ショーシャ先生来日!」

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