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40、50代女性の美容と健康に欠かせないビタミンC。噂の医師監修サプリメントが頼れる理由

忙しく働く大人世代や美容業界にもファンの多いビタミンCサプリメント「Lypo-C(リポシー)」。ドクターとの共同開発によって誕生したこのサプリメントは、高品質のビタミンCをリポソーム化した逸品です。これを製造・販売しているSPICが今年、ブランド創設40周年を迎え、記念したプレス発表会ではその開発秘話が語られました。

ビタミンCサプリメント「Lypo-C(リポシー)」を製造・販売しているSPIC

SPICのブランド創設は1982年。「S(Style)・P(Personal)・I(Image)・C(Creator)」の名に込めた思いは、健康で快適な生活、心豊かで美しいスタイルを提案すること。当初から商品を販売することが主な事業目的ではなく、「Lypo-C」の誕生は今から7年前の2015年になります。

 

開発のきっかけになったのは、
医学博士で点滴療法研究会会長の柳澤厚生先生

右が柳澤厚生先生、左はSPIC社長の芝田崇行さんです。「Lypo-C」の開発は2010年頃に始まりました。

右が柳澤厚生先生、左はSPIC社長の芝田崇行さんです。「Lypo-C」の開発は2010年頃に始まりました。

 

 

柳澤:統合医療と自然療法をしていた私のクリニックに、ある患者さんが来院しました。それでアメリカのドクターたちに助言を求めて始めたのがビタミンC点滴。すると、3か月後にはその患者さんに変化を感じたのです。その後、私は高濃度ビタミンC点滴を勉強するためアメリカへ行き、帰国後に日本のクリニックに広める活動をしました。その活動を通して、体からどんどん欠乏するビタミンCだからこそ家でも摂ることが必要、そんなサプリメントがないものかと考え始めました。ただ、ビタミンCの弱点は体からすぐに出ていってしまうことです。そこで、吸収率にこだわったリポソーム化したビタミンCサプリメントができないものかと芝田さんに相談しました。

 

芝田:当時、リポソームは薬を作る技術でした。それだけに研究している人も少なかったのですが、ある製薬会社とのいい出会いがあって開発をスタートしたんです。そして、できてきたプロトタイプを柳澤先生に試してもらいました。

 

右が柳澤厚生先生、左はSPIC社長の芝田崇行さん

 

柳澤:美味しくなかったですね。好きな味ではないけど、患者さんのために余計なものを入れたくないと思いました。

 

芝田:結果として、あえて味付けするのをやめました。「Lypo-C」の味を決めたのは柳澤先生ですよ(笑)。高品質のビタミンCをリポソーム化して、ナノテクノロジーに優れた日本で安定的に製造することにこだわった。水に溶けて時間が経っても分離しないのは、良質なリポソームである証拠です。さらに、大量生産するための機械も独自で作りました。これによってコストが抑えられ、手に取っていただける価格に設定できていると思います。

Lypo-C(リポ・カプセル ビタミンC)30包入り ¥7,776

医療で用いられるドラッグデリバリーシステムを応用、リポソーム化された液状のビタミンCサプリメント。
1包に1000㎎のビタミンCを含有し、吸収と浸透量にこだわりがあります。一般的なビタミンCが持つ酸っぱい味のイメージをくつがえす、濃厚な塩味も特徴です。
※通常は1日1~3包を目安に、そのままもしくは水や果汁飲料などと一緒に摂ります。

●Lypo-C(リポ・カプセル ビタミンC)30包入り ¥7,776

 

SPIC40周年メモリアルセット ¥20,000SPICブランド40周年を記念したホームケアセットも発売中。「Lypo-C」2箱のほか、美容師の手荒れをケアするためにSPICが1992年に初めて商品化した多機能シャンプー(現行は改良品)や保冷バッグがセットされています。

●SPIC40周年メモリアルセット ¥20,000
※7月15日より限定発売、なくなり次第終了

 

「Lypo-C」はどのように活用すればいいの?

現代人は、疲労に加え多くのストレスを抱えています。美容と健康には欠かせないビタミンCですが、多忙な日々を送る人ほど不足しがちな栄養素です。様々な不調やエイジングも気になるOurAge世代に、「Lypo-C」はどのように日常に取り入れればいいのでしょう? 2人の話はさらに続きます。

 

SPIC社長の芝田崇行さん
芝田:
コロナ禍もあって、今は自分の心や体と向き合ういい機会。先日、ある方から健康管理の秘訣について「医者が決めたことではなく、自分で健康の基準を持つこと。体の声に耳を傾けること」だと聞きました。「Lypo-C」をご愛用の方は、どういうタイミングで何包飲むかを工夫しているんです。これも、自分の健康を自分で作っていくスタイルなのだなと。

柳澤厚生先生
柳澤:私は「Lypo-C」を最高で1日16包飲んだことがありますよ(笑)。暑い国への海外出張で、普段とは違う環境の中、ビタミンCがたくさん消費されたんじゃないかな。朝、機内、夜、帰国した翌朝と4包ずつ4回飲んで、その日の講演もこなせました。自分の感覚で、その時の体にそれだけ必要だったんです。

 

芝田:ビタミンCは自分に必要なところから効果を実感するそうです。足りないところを埋めてくれる栄養素なんですね。40、50代の女性ユーザーからは、ゆらぎ期も軽やかに過ごせるという声もあります。

 

柳澤:コロナウイルスの流行もありますが、毎年インフルエンザにかかる人とかからない人がいますよね。その違いは免疫です。免疫を上げるためには、十分な睡眠と適度な運動、良い食事、そしてストレスの軽減。補助として、足りない栄養素はサプリメントで摂る。そういった考えを広めていきたいです。

柳澤厚生先生(左)とSPIC社長の芝田崇行さん

 

柳澤厚生(やなぎさわ・あつお)
点滴療法研究会会長、国際オーソモレキュラー医学会会長。杏林大学医学部卒業、医学博士。元杏林大学保健学部救急救命学科教授。SPIC Clinic Medical Partners鎌倉元氣クリニック名誉院長。日本で高濃度ビタミンC点滴を広めた第一人者。著書に「点滴でアンチエイジング(主婦の友社)」などがある。

フラワーデザイナー・梶谷奈允子さんの作品で、テーマは「私なりに」

会場に飾られた40周年記念のアートはフラワーデザイナー・梶谷奈允子さんの作品で、テーマは「私なりに」。ビタミンカラーと非対称のフォルムが素敵です。年齢を重ねるほどにさまざまに増えるOurAge世代の心身の悩み。健康管理のマイスタイルに「Lypo-C」を取り入れてみては?

 

「Lypo-C」をもっと詳しく!

公式サイトをチェック


撮影/藤沢由加 取材・文/中込久理


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