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「税金をごっそり引かれるくらいなら今の収入で満足」(51歳)、「世間でいうところの平均年収分はもらっていますが、生活費に消えてしまいます」(59歳)「読者の月給、時給、生活費を大調査」(『データでPON!』 第6回)

〈毎回テーマを決めてOurAge読者にアンケートを実施!集計結果から見えてくる、読者の本音とは?〉

今回の『データでPON!』、テーマは「読者の賃金、毎月の生活費など」です。

 

昨年秋から始まった小麦粉やパスタをはじめとする食品の値上げラッシュ。

またガソリンや灯油の値段も、この冬は高騰。自家用車や石油ストーブが欠かせない暮らしをなさっている方の中には、大きな負担を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でも一方では、〝首都圏の高価格帯マンションの販売戸数が好調〟〝デパートではお正月のおせち料理は高額なものから完売〟というニュースも目にします。

 

お金はあるところにはある、という言葉をよく聞きますがふだんなかなか聞けないのがよそのお宅の懐事情。

 

そこで今回は働いているOurAge読者の賃金や、みんなの毎月の生活費がどれくらいなのかを調査してみました。

 

Q1 あなたの賃金はいくらですか? 月給でもらっている方は月給を、時給でもらっている方は時給を教えてください〈回答者数386名〉

●月給の場合

1位 30万円以上 11.7%

2位 20万円以上25万円未満 8.1%

3位 25万円以上30万円未満 5.5%

4位 18万円以上20万円未満 3.2%

5位 15万円以上18万円未満 2.%

●時給の場合

1位 1050円未満 13.3%

2位 1050円以上1250円未満 6.2%

3位 1650円以上 2.5%

4位 1250円以上1450万円未満 2.4%

5位 1450円以上1650万円未満 1.4%

 

★月給でもらっている方は一番高額な「30万円以上」が1位、時給でもらっている方の場合は一番金額が低い「1050円未満」が1位に。月給と時給では、真逆の結果となりました。

 

Q2 毎月の生活費はどれくらいですか〈回答者数1511名〉

1位 15万円以下 42.8%

2位 15万円以上20万円未満 25.7%

3位 20万円以上25万円未満 14.8%

4位 25万円以上30万円未満 6.7%

5位 30万円以上35万円未満 5.7%

 

★金額が少ないものほど、該当者が多いという結果に。いうまでもなく、生活費は家族の人数や居住エリアの物価によって変動するものです。けれどOurAge読者の半数以上が家庭を持っていることや大都市圏に暮らす方の割合が多いことを考えると、日々の生活費はしっかり抑えているという方が多いといえます。

 

 

Q3 女子会などのスペシャルな集まりや、休日などに自分へのご褒美として外食する場合、使える金額はどれくらいですか〈回答者941名〉

1位 3000円以上5000円未満 45.7%

2位 3000円未満 30%

3位 5000円以上1万円未満 14.7%

4位 特別な外食や女子会はしない 8.3%

5位 1万円以上 1.4%

 

★Q2の結果のようにふだんの生活費はしっかり抑えている方が多い反面、このQ3の結果では女子会やスペシャルな食事にはある程度のお金を使っている方がいることがわかります。ちなみに女子同士で盛り上がる話題が何かをきいてみたところ「体のあちこちが痛いとか、物忘れがひどくなってきたとか年齢的な問題。〝それ、私もある!〟と盛り上がります」(58歳・会社員)、「最近使ってみてよかったコスメの話。日焼け対策はどうしているかなど美容の話」(43歳・専業主婦)、「老後は何をしたいかとか、老後資金はどこへ預けるといいのかなどの情報交換」(59歳・パート・アルバイト)、「夫のグチ」(49歳・専業主婦)、「姑のグチ。みんな姑には苦労しているので」(52歳・パート・アルバイト)、「簡単でおいしい料理のレシピ紹介や最近行ってみてよかったレストランはどこかなど」(55歳・会社員)、「みんな犬を飼っているので、ワンコの話」(50歳・専業主婦)と多種多様な内容が寄せられました。

 

Q4 コロナ禍になって丸2年が経ちましたが、あなたが自由に使えるお金は増えましたか、減りましたか〈回答者631名〉

★「変わらない」が6割近いものの、約3人にひとりが「減った」という結果に。またコロナ禍中のなにかと不自由な生活も「贅沢な食材を使うのではなく、今まで活用していなかったホットプレートでBBQ風などアレンジ料理を作ってみたりと、家族での食事を楽しむようになった」(46歳・パート・アルバイト)、「以前は旅行が趣味でしたが、今はネットで各地のご当地ゴハンを調べて自宅で作ってみたり、いろいろな温泉の入浴剤を取り寄せるなどしてお金をかけず楽しんでいます」(52歳・会社員)と、工夫して楽しく過ごしているコメントが多く寄せられました。他にも「お金が貯まるよう家計簿をつけ始めました。ほかには家を片付けて不用品を売りに出していますが、売れたときは楽しいです」(42歳・専業主婦)、「おととしの一回目の緊急事態宣言のときに不用品を捨てて以来、家が過ごしやすくなったので、以前のようにモノを買いたいという気持ちがなくなった」(42歳・会社員)のように、お金やモノとの新たなつき合い方が始まった方も。

 

第6回目「読者の賃金や毎月の生活費などを大調査」、いかがでしたか?

「データでPON!」、次回もよろしくお願いいたします!

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