HAPPY PLUS
https://ourage.jp/life/more/335424/

「陰唇がのびていた。どうしたらいい?」(49歳)、「黒ずみが気になる。顔のように美白できるの?」(不明)、「もっと若い頃から見ておけばよかった」(54歳)『データでPON!』 SP「自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)、見ていますか?」

〈毎回テーマを決めてOurAge読者にアンケートを実施、その結果をご紹介する「データでPON! 」。SEXとフェムゾーンをテーマにしたスペシャル企画、今回は女性器についてです。フェムゾーンも年齢ともに変化しますが、みんなは自分の性器の状態を目で見て、チェックしているのでしょうか?

これまで「夫、パートナーとのセックスを拒否したことはありますか?」「腟がゆるい、潤いが足りないと自覚したことはありますか?」など、セックスやフェムゾーンについて読者にアンケートを行ってきた「データでPON!」。

 

おかげさまで「セックスに関して、よその夫婦はどうしているんだろうと思っていたのですが、この連載で知ることができた」「フェムゾーンの悩みって親しい友人とも話しづらいのですが、この連載で〝私と同じだ〟って思うコメントを見つけ、ちょっとホッしました」など好評をいただいているこの連載。

 

今回きいてみたのは「自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)、見ていますか?」です。

 

Q1 自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)を見ていますか?〈回答者数787名〉

★ 「しばらく前に見た」と「最近、見た」を合わせると48%。約半数の方が自分のフェムゾーンを目で見てチェックしたという結果に。その一方で「見たことがない」という人も4人に一人。歯や歯茎などと同様にフェムゾーンもセルフチェック、セルフケアは健康維持のうえで大切です。ぜひ見てほしいです。

 

Q2 1で「しばらく前に見た」「最近、見た」を選んだ方におたずねします。なぜ見ようと思ったのですか?〈回答者数405名〉

1位 VIO脱毛(陰毛の脱毛)に興味を持ち、自分の陰毛の状態を見ておこうと思ったから 35.9%

2位 下着が擦れる、性器がヒリヒリするなどしたから 31.6%

3位 臭いが気になるようになったから 16.3%

4位 おりものが多くなった、経血が減ってきたなど気になることがあったから 14.9%

5位 夫やパートナーからセックスのときに「最近、膣が緩くなった」など言われたから 1.1%

 

★「将来、介護される立場になったときに備えて」「ふだんのケアがしやすくなる」などで、何かと話題のVIO脱毛。それが「見た理由」の一位でした。

 

 

Q3 1で「しばらく前に見た」「最近、見た」を選んだ方におたずねします。見たときの印象はどうでしたか?〈回答者数407名〉

1位 ちゃんと陰毛の処理をした方がよいと思った 47.8%

2位 色が若い頃と違い、ショックだった 43.6%

3位 外陰部などの形状が若い頃と違い、ショックだった 42.3%

4位 とくに何も感じなかった40.2%

★見た方からはこんな声が。「陰唇がのびてしまっていました。どうしたらいいのでしょう」(49歳・パート・アルバイト)、「黒ずんでいたので何とかしたい。下着などで擦れて黒くなったと思うのですが、フェムゾーンも顔のように美白できるのでしょうか?」(不明)、「陰毛に白髪があるのを見つけ、年齢を感じました」(46歳・専業主婦)、「フェムゾーンが年齢のせいかずいふん痩せてしまっていた。若い頃のようにふかふかにするのは無理でも、少しでも改善できる方法があれば知りたい」(54歳・会社員)、「外陰部がしわしわになっていたが、他の人も同じなのだろうか?」(42歳・会社員)、「婦人科を受診する際に、初めて見てみました。けれどこの年になるまで見たことがなかったので、自分の性器が普通なのか、おかしいところがあるのかがわからない。自分の体の一部なのに、怖いものを見るような抵抗感があり、見てきませんでした。もっと若いときから見る習慣があればよかったと思いました」(54歳・自営業)

 

「データでPON!」、今回はここまでです。

OurAgeでは今後も「フェムゾーンのお手入れ方法」「尿もれ防止対策」など、フェムゾーンをテーマにした記事を配信していきます。

フェムゾーンについての記事以外にも、40代、50代の健康と美に役立つ情報が満載ですので、ぜひごらんください。

 

MyAge

大人のからだバイブル vol.2 「痛み知らずの体になる!」

OurAgeの人気記事が1テーマムックに!
何度も読み返せる保存版OurAgeです。

MyAge
試し読み Amazon Kobo 7net

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

スッキリとした味わいでどんな料理にもあう「発酵蒸留サワー」がぴったり!

スッキリとした味わいでどんな料理にもあう「発酵蒸留サワー」がぴったり!

PR
<前の記事

<前の記事
第17回/「女性ホルモンによい影響があるなら、これはやってみてもいいのでは」(60歳)、「…

次の記事>

次の記事>
第19回/「本音を言うと…したい」(52歳)/ OurAge読者に「セックスレスな女性たち…

この連載の最新記事

「家庭は壊したくないけど、ときめきは欲しい」(51歳)、「男性と付き合うことで、自分が女性であることを実感できる」(50歳)、「もう恋愛する体力が残っていない気がする」(59歳)『データでPON!』 「40代50代読者の恋愛への関心度」

第20回/「家庭は壊したくないけど、ときめきは欲しい」(51歳)、「男性と付き合うことで、自分が女性であることを実感できる」(50歳)、「もう恋愛する体力が残っていない気がする」(59歳)『データでPON!』 「40代50代読者の恋愛への関心度」

「本音を言うと…したい」(52歳)/ OurAge読者に「セックスレスな女性たちの本音」についてアンケート調査を実施

第19回/「本音を言うと…したい」(52歳)/ OurAge読者に「セックスレスな女性たちの本音」についてアンケート調査を実施

「陰唇がのびていた。どうしたらいい?」(49歳)、「黒ずみが気になる。顔のように美白できるの?」(不明)、「もっと若い頃から見ておけばよかった」(54歳)『データでPON!』 SP「自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)、見ていますか?」

第18回/「陰唇がのびていた。どうしたらいい?」(49歳)、「黒ずみが気になる。顔のように美白できるの?」(不明)、「もっと若い頃から見ておけばよかった」(54歳)『データでPON!』 SP「自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)、見ていますか?」

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル