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暖かい“ヤク”のタートルワンピースで冬の広島・宮島へ

小林一美

小林一美

「Le pivot(ル・ピボット)」デザイナー。
20代よりデザイナーとして活躍し、12年に表参道の裏通りに、自身のブランド「ル・ピボット」のオフィス兼ショップを構える。素材への思い入れが深く、着心地のよさでファンになる大人が後を絶たない。料理や器など、暮らしまわりへの造詣も深い。若い頃から、出張を含めて旅が多い。

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仕事とプライベートの旅で、広島へ行ってきました。
まずは、広島T-SITE(レクト)で、ル・ピボットのポップアップショップをして頂いたので、ご挨拶と少しだけお手伝いを。(イベントは終了しています)

お昼は、ビル丸ごとお好み焼き屋さんというお好み村へ。
乗ったタクシーの運転手さんのアドバイス通り、豚玉うどんと豚玉そばを頼んで、シェアしました。
どこに入っても、このメニューなら大差ないと言われたので、すぐ入れるお店をチョイスしました。
夜は、新天地にある鉄板焼き・べんべえに行き、シェラトングランドホテル広島のバーで1杯。
夕張というメロンのカクテルを、本当に1杯だけで就寝しました。

 

 

翌日は、せっかくなので、世界遺産を見に宮島へ。
世界遺産の厳島神社へは、宮島口桟橋からフェリーで移動です。

平日でも沢山の人が来ていました。
フェリーから写した大鳥居

この日はとても寒かったのですが、青空と広々した景観で、田舎を思い出しました。

大河ドラマを思い出しながら、平清盛像にご挨拶を。

大鳥居をバッグに撮影。

週末から急に寒くなるというお天気だったので、Le pivotのYAKのタートルワンピースで行きました。
本当に暖かいです。これを着る度に、ヤクってすごい動物だなと思います。
ダウンはモンクレール、デニムはマザー、スニーカーはプラダ、バッグはいつも登場しているSTATE OF ESCAPE
大判のストールはハリスグレースです。
ワンピースに太いベルトを着けていますが、こちらはMAISON BOINET。

 

 

海上に浮かぶ幻想的な厳島神社の社殿へ→

満潮の時は、渡り船に乗って、大鳥居近くまで行くことが出来ます。

結婚式をされる方もいらして、とても人が多かったように思います。
海上に浮かぶ社殿や鳥居は、とても幻想的でした。
台風などの自然災害、木材の老朽とか、色々なことがあるかと思いますが、
再建しながら残っている建築様式は、とても感慨深いものがありました。

こちらは能舞台。昔の人はどんなふうに能を愉しんでいたのでしょうか?

 

 

宮島へ来ると、牡蠣と穴子は至るところに存在します。
軽くお茶をした後に、フェリーで宮島口まで戻って、
「あなごめしうえの」のお二階・他人吉(たにきち)でお昼を頂きました。

 

広島へは、新幹線を利用しました。
飛行機と迷うところですが、所要時間はあまり変わりません。
なので、連続で時間を使える新幹線を選びました。
ゆったり4時間と思うと、このブログも書くことが出来たり、
本も読めるし、途中お腹が空いてお夕飯も取れたりして、中々良かったです。
帰りの新幹線では、たこめし駅弁を頂きました。

 

 

仕事半分・遊び半分というのは、私の基本の旅スタイルです。
作る仕事をしているので、インスピレーションを得るという意味では、とても良いことのように思います。
・・・という言い訳を基に、2019年も色々な所へお出かけ出来ることを願っています。
皆様にとっての2019年が、素敵な年になりますように・・・

 

 

Le pivot公式サイト
http://lepivot.jp/
blog
http://blog.lepivot.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/lepivot.jp/


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