MyAge/OurAge世代に断トツに多い、見た目の悩みが「顔のたるみ」。少しでも引き上げたくてマッサージをしても続かないし、全然効果も出ない…と感じている人も、多いのでは? 効果を出すために必要なのは、筋肉や顔の靱帯、姿勢、血流など根本原因へのアプローチ。最新なのに超簡単なメソッドから、話題のたるみ撃退マシン、たるみを解消するメイクやスキンケア、裏ワザ、気持ちの持ち方まで、確実に"上がる"あの手この手をシリーズでご紹介していきます! [caption id="attachment_134362" align="alignnone" width="446"] 白ブラウス ¥53,000/東レ・ディプロモード(セブンティ)[/caption] たるみ取りの5原則 1 こするマッサージはしない 2 施術時はオイルかクリームが 必 3 基本は押す、つまむ、筋トレ 4 たるみを断つのは姿勢から 5 血行がよくないと効果なし たるみ取りというと顔をこするマッサージをしがちですが、皮膚に負担をかけ、逆にたるみの原因に。必ずオイルやクリームを塗り、押す、つまむが基本。姿勢の改善や血行促進など、全身からもアプローチを このシリーズの今後のラインナップです。お楽しみに! Part_1 幸せ筋アップ&不幸筋膜はがしで 顔面引き上げ! Part_2 「リガメント(顔靱帯)」を再生して、 パーツだるみをなくす Part_3 たるみ撃退マシン、どの効果をねらう? Part_4 山本浩未さんの「顔たるみ」解消術 1.たるみに"効く"のは「白・黒・赤」のメリハリメイク 2.たるみを"防ぐ"! 一歩先行くスキンケア 3.たるみを"制す"! あの手この手の「裏」グッズ Part_5 筋肉と心の力学 文/齋藤 薫 次回は幸せ筋アップ&不幸筋膜はがしの方法をご紹介。 撮影/玉置順子(t.cube) ヘア&メイク/広瀬あつこ モデル/栗本奈央 スタイリスト/程野祐子 構成・原文/和田美穂
顔の筋肉には、顔を引き上げる“幸せ筋”と、たるませる“不幸筋”がある!?このふたつをケアすることが効率よくたるみを改善する近道。その方法を解説します!
顔たるみに、「とにかくこれだけやればOK」なのが「1分舌ストレッチ」。「加齢とともに舌筋群が衰えると舌が喉の奥に落ち込む“舌根沈下”が起き、顔のたるみの原因になるのです。
“リガメント”とは靭帯のこと。顔のリガメントは皮膚や表情筋を骨にしっかりとつなぎ、顔のたるみをベルトのように押さえてくれている重要な組織。ここをケアして、たるみを改善しましょう。
リガメントケアの中でも人気が高かったのがこちら。眼窩下リガメントをケアすれば、目の下や目尻のたるみが解消し、目がパッチリと大きく!
顔のたるみには、血流障害も大きくかかわっています。いくつかの筋肉が集まり、太い神経や大きな血管を挟み込んでいる部分=インピンジメントをほぐして、さらに顔たるみを撃退!
口角を上げずに口を横に引いて笑ったり、おでこの力を使って目を開くなど、ちょっとした顔グセも、たるみが生じる原因に。顔グセを直して筋肉の偏りを整えましょう。
歯科医療に表情筋トレーニングを取り入れた健康・美容法を提唱する歯科医師の宝田恭子先生。びっくりするほど若いお顔立ちをキープするために実践する「ネック筋トレ」とは?
頭がこってカチカチだと、顔を引き上げる力が低下! 頭のコリを解消してググッとリフトアップを。頭のコリの原因からマッサージ法まで詳しくご紹介します。
顔たるみを撃退するにはメイクも強い味方。OurAge世代の大人気ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、たるみに効く『白・黒・赤』のメリハリメイクを教えてくれました!
山本さんが教えてくれたのはメイクだけではありません。たるみを制す、あの手この手の「裏」グッズにはプロならではの知恵が。ぜひ取り入れてみて。