40代からの膣ケア

更年期は肌の弾力が失われるだけでなく、腟も緩んで広がりやすくなります。膣の弾力を維持し、若く保つために、まず更年期以降の膣の変化についてみてみましょう。

肌同様年齢とともに弾力が失われていく膣を若く保つための解決策をご紹介。まずは不快な症状の改善は婦人科へ！というお話です。

閉経後はさらにエストロゲン分泌が激減、膣にはさまざまなトラブルが起こりがちに。代表的な2つのトラブルにフォーカス。

さて、いよいよズバリ「膣ケア」について。「ちつのトリセツ」で話題となった助産師たつのゆりこさんに、膣ケアについて詳しくうかがいました。

「潤いのある腟の持ち主は、顔にもハリと弾力があります」と助産師のたつのゆりこさん。あなたは自分の膣をきちんと観察、把握していますか？まずは乾燥度をチェックしてみましょう。

基本の膣ケアとして、乾燥を改善して潤いを与えてくれる「オイルケア入浴」について、おすすめのオイルとともにご紹介します。

腟を弾力のある状態に戻すのに、いちばん簡単にできるのがオイルパックです。また、会陰まわりのマッサージは腟が潤い、尿もれなどのトラブル回避にも。

美と健康のプロ「素敵女医」たちは膣の乾燥対策に何をしているのでしょうか？ホルモン補充療法、腟錠、専用ジェルやオイルなどの使用のほか、レーザーや超音波での治療を取り入れている人も。

歯科医、眼科医、婦人科医の乾き対策鼎談。婦人科医の大原麻美さんが、膣の乾燥対策について詳しく教えてくれました。自身の乾燥対策愛用アイテムも紹介してくれています。

自身も膣の乾燥、かゆみに悩んでいる医療ジャーナリストの増田美加さん。婦人科医の八田真理子さんに「膣萎縮レーザー治療」を施術してもらうことに。最新医療ルポの前編です。

レーザーの治療はちょっとためらうけど、デイリーケアなら…という方はこちらをチェック。最近、本当に膣まわりのケア用品が増えました！まずはウォッシュをご紹介。

きれいに洗ったら、きちんと保湿を。毎日、自分の膣の状態に向き合うことで、トラブルに早く気づくことができるかもしれません。