なまはげが祀られている赤神神社五社堂。そばには覗いた人の余命を表すとされる「姿見の井戸」や「御手洗の池」などの不思議なスポットがあります。5棟の社殿に祀られているのは5匹のなまはげで、両親と子ども3匹だと言われています。
江戸幕府初代将軍の徳川家康公が神として祀られており、日本全国にある東照宮の総本社的存在のこちら。有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」には、教えがあります。“幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。”という教えだそうです。
東国一の大社「鹿島神宮」は紀元前660年、神武天皇元年に創建された関東最古の神社で全国にある鹿島神社の総本山です。重要文化財の拝殿と奥宮の奥には鬱蒼と樹木が生い茂る「奥参道」が。大木を支える力強い根と木々が発するすがすがしい空気。神が住む森は、気持ちを静めパワーがもらえる絶好の散歩道です
川越氷川神社は今から約1500年前に創建されたと伝えられ、2組の夫婦神を祀っていることから縁結びの神として広く知られています。夏季限定の祭事「縁むすび風鈴」(7月上旬~8月31日)は縁結びのご利益を求める人で大賑わい。境内に吊るされた約2000個の江戸風鈴が澄んだ音色を奏でています。今年の夏は、ぜひ行ってみたいですね。
お地蔵さんをはじめとする石仏もたくさんあり、写真撮影に最適です。悩み多きこの世の人間たちを天上から見守るようなお地蔵さん、私たちに、この世を生きるための知恵を授けてくれる釈迦如来や文殊菩薩に会いにでかけてみませんか?
高い杉林の木々の中を歩くと清々しく神聖な気持ちになります。箱根神社は古来、関総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されています。箱根神社を参拝したら隣の「九頭竜神社 新宮」へ。こちらは縁結びで有名な神社です。
修禅寺の鬼門を守る鎮守様の日枝神社、樹齢800年の巨樹、807年に弘法大師に依って開創された福知山 修禅寺など、見どころがたくさんあります。たっぷりパワーチャージするのにおすすめスポットです。
土肥金山には、世界最大級、250キロの金塊も展示されています。金価格は日々変動しますが、現在の相場では、おおよそ12億円。たくさんの金が採れたこの地は、一攫千金を目指す多くの人が集まったパワーのある場所。金塊だけでも見る価値あります。
柿田川は、東洋一を誇る湧水を水源とする1.2㎞の清流。一日100万トンもの水が湧き出ているのだとか! 公園内には2つの展望台があり、砂を吹き上げて湧き出る地下水の「わき間」を見ることができます。第2展望台から見る「わき間」は、コバルトブルーの神秘的な色。砂が吹きあがる度に微妙に色を変え、ずっと見ていたくなる美しさです。
豊川市にある豊川稲荷。お稲荷さんは大人気の神様で日本中に数限りない稲荷神社があります。ここは京都の伏見稲荷大社、佐賀県の祐徳稲荷神社と並ぶ日本三大稲荷のひとつですが、他のお稲荷さんとはちょっと違う。それは、こちらが神社ではなくお寺だということです
水と踊りと歴史の町、郡上八幡は、町なかも魅力的ですが、近郊にも見どころがいっぱい。粥川谷(かいかわだに)というところには、世にも美しい滝があります。滝つぼには虹がかかり、それは神々しい眺めです。近くにある神明神社にも、怖いほどの神の気配が満ちています。
江戸時代、「大山詣り」と呼ばれたこの神社への参詣は古典落語の中でも語られ、著名な浮世絵師によって多くの浮世絵も残されています。「富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし」と伝えられ、大山と富士山の両山をお参りする「両詣り」も盛んに行われました。