美と健康を気遣う人々の間で今、大ブームの「手作り」発酵食品。なぜ「手作り」が人気なのでしょう?答えは"味の変化を楽しめて、毎日の料理もラク"というところに。
野菜を切って瓶に入れ、塩水を注ぐだけ!「乳酸発酵 漬け物」は、発酵食ビギナーにもおすすめの手軽さです。たっぷり仕込んでおけば、いろいろな料理に手早く展開できるスグレモノです。
簡単にできる「鶏肉の乳酸発酵漬け」を応用して、ポトフに。鶏肉の乳酸発酵漬けさえあれば、あとは材料を合わせて煮るだけ!野菜と肉の旨味が凝縮した一品に。
こちらは「豚肉の乳酸発酵漬け」を使用したカレーライス。肉はほろりと柔らかく、スープは奥深い味わいに。カレー粉は煮込む前と仕上げ、2回に分けて加えるのがポイントです。
美が気になる女性たちの間で人気の甘酒。麹の健康パワーをドリンクとして手軽にとれるのがうれしいですね。手作りの「生甘酒」ならさらにその効果がたっぷり!
「手作り生甘酒」で作る「りんご&しょうがスムージー」をご紹介します。甘酒に、食物繊維豊富なりんごを加えて、腸活効果をさらにパワーアップ!
市販品の中にも「伝統的な製法できちんと発酵させた栄養豊富なおいしい発酵食」がたくさんあります。発酵食文化研究家・是友麻希さんにおすすめを伺いました。
MyAge/OurAgeで活躍する料理家沼津りえさんが太鼓判!「使うならおいしく"ちゃんとした"発酵食品を選びます」という彼女のお眼鏡にかなった市販の発酵食品とは?
「発酵」の力が注目される今、発酵食レストランも増えています。上で登場した是友麻希さんが「日本の発酵食や魚食を伝えたい」とプロデュースしたレストランをご紹介。
発酵食品をよりスタイリッシュに。"ヌーベル ハッコー"がコンセプト、発酵学者である小泉武夫氏によるアドバイスのもと、メニューを開発した"発酵デリカテッセン"も登場!
「多種類の素材から、少しずつ、継続的に」が、発酵食を続けるポイント。「集中1週間メニュー」、まずは週の要、月曜の朝食を。週末に緩めた心と体をキュッと引き締める発酵食とは?
月曜のランチはスタイリッシュに発酵食品を楽しんでみて。「ヨーグルトとそば粉のガレット」で、カルシウムやタンパク質も補いましょう。つけ合わせに手作りピクルスを。
夕食には、たっぷりの発酵食品を取り入れたメニューを。「酒粕入り お手軽参鶏湯」「切り干し大根とキムチのあえ物」で、発酵パワーの他にタンパク質、食物繊維もしっかり。
発酵食といえば味噌、納豆…と日本人的な発想をしがちですが、そう、チーズも発酵食です。ここではお酒とチーズのちょっとおしゃれな取り合わせをご提案。誰もが大好きなモッツアレラから。
リコッタチーズはほのかな甘味があり、ミルキーで心地よい口当たりが魅力。低脂肪なのもうれしいリコッタを、3種のディップにアレンジ。ぜひシャンパンに合わせてみて。