2019年5月25日（土）開催「幸せへのヒントを顔立ちから学べます！フランス発の相貌心理学セミナー」

MyAge2018年秋冬号やＯｕｒＡｇｅで紹介され話題となった〝相貌心理学〟。

フランスの心理学者ルイ・コルマン博士が1億人以上の顔を分析して編み出したもので、顔を客観的なデータと捉え、その人の性格や思考パターン、コミュニケーションのクセなどを分析。

フランスでは教育現場や企業の研修にも取り入られており、今回のセミナーではこの相貌心理学の入門編を学びます。

講師は佐藤ブゾン貴子さん。

フランスで研鑽をつんだ、日本で唯一の相貌心理学者です。

相貌心理学の考えでは、例えば輪郭が表すものは体力量やエネルギー、他者とのコミュニケーション欲求量。

額は思考の速さや深さ、目は好奇心旺盛さ、鼻は自分の考えや感情を伝える勢いや強さ、耳は独立心、口は相手へ伝える言葉の冷たさや温かさなどを表わすのだそう。

「相手に質問することなく、顔からその人の内面を知ることができるのが相貌心理学です。

他者を理解することは、相手に対する寛容性や優しさを育むことにつながるので、その後の関係をよい方向にもっていくのに役立ちます」

具体的には例えば〝夫の行動が理解できないときがある〟〝どうしてうちの子は親のすすめるものをすぐ拒否するのか〟〝この同僚はなぜ周囲を傷つける発言が多いのか〟……

など日常の対人関係で感じるさまざまなギスギスの一因を理解するのに役立つほか、「この人はひとつのことにじっくり打ち込むタイプ」「この人は独立心が旺盛」「この人はチームワークが苦手」などがわかるので、そういった相手の特徴をいかした対応がとれるようにもなります。

また相貌心理学は他者を知るだけでなく、自分の内面を知ることにもつながります。

自分の顔を分析してみると、意識したことのなかった思考のクセやコミュニケーションのパターンがわかり、今後の生活や人生に活かすことができるのです。

相貌心理学を学んで、よりハッピーな毎日を送ってみませんか。