料理家・夏梅美智子先生の「ストックおかずの知恵」より、お役立ちレシピをご紹介していきます。ビタミン豊富な小松菜を、まとめて火を通し「小松菜の煮びたし」でストック。
基本の「小松菜の煮びたしストック」を応用し、「油揚げとじゃこ入り煮びたし」に。純和風なお惣菜が簡単にできました。
続いてのバリエーション、「牛肉と小松菜の炒め物」。牛肉とストック小松菜を炒め合わせて味付けという、簡単な方法でボリュームある一皿が完成!
続いての食材はキャベツ。生でも火を通してもおいしいので、まとめ野菜ストックにぴったり。1/2個をザクザク切り、塩、こしょう、オイルを少し。水気が出て、しんなりしたら完成です。
ザク切りキャベツストックにツナとコーンを混ぜた「ツナとコーン入りコールスロー」。手軽に作れて誰もが大好きな、文句なしの一品です。
続いては、冷蔵庫の常備野菜きゅうり。塩をちょっとふって水気を出し、縦横4つに切ってストック。おつまみやサラダでポリポリ、夏は薄切りにして冷や汁にも。
塩きゅうりがあれば、本格中華風サラダもあっという間に。ザーサイを細切りにして、しょうゆ、酢、ごま油と合わせ、きゅうりと和えて完成!
次は、お役立ち「たれ&ソース」ストックのレシピをご紹介。梅干しとみそ、みんなが好きな2つの味を合わせたさっぱり味のおいしいたれです。
梅みそだれで「豚しゃぶと水菜のたれがけ」を。梅干しもみそも豚肉と相性がいいので、さっぱりおいしく仕上がります。
鶏肉のそぼろを「ストックおかず」にするなら、塩味そぼろが使いやすくなります。「ねぎとしょうがのみじん切りを一緒に炒めておくと、使うときにとても楽ですよ」と夏梅先生のアドバイス。
さっそく「鶏ひき塩そぼろ」を使って「そぼろとほうれん草の炒め物」を作りましょう。下ゆでした、ほうれん草、たけのこと炒め合わせ、味付け、とろみをつけて完成です。
食物繊維、ビタミンDが豊富で、ダイエット、美腸など、さまざまな健康効果が期待できる「きのこ」。作りおきで毎日食べたいもの、まずは「しょうが黒酢きのこ」の作り方をご紹介します。
作りおき「ペペロンチーノきのこ」はこのまま、ワインのおともにも最適!茹でたカリフラワー、かぶと合わせてホットサラダに。ブロッコリーやパプリカ、根菜類を使っても。
そのままでもおいしい「パプリカのマリネ」。作りおきができるので、多めに作っておきましょう。カマンベールチーズを巻いてオーブンで焼けば、おしゃれな一品に。
野菜料理家・庄司いずみさんが提案する作りおき調味料「しょうがみりん」。冷えの改善に効果的と言われるしょうがを、コンスタントにたっぷりとれます。作り方も簡単です。