まずはやっぱり先立つもの、お金の問題。めでたいはずの長生きも「リスク」に感じてしまう私たち。不安をどうすればいいのか、社会保険労務士の井戸美枝さんに聞きました。
「あの分かれ目」で、老後家計のプラス・マイナスが激変!?井戸美枝さんが、平均的なサラリーマン家庭、50代半ばのBさんご夫婦の例からシミュレーションしたところ…
「介護っていくらかかるの?」…いつかやってくる親の介護問題への疑問に、マネーセラピスト安田さんは「介護は、いくらかかるのかではなく、○○○○で計画を練るべき」と答えます。
予告なしに親が倒れてしまったら…?父親から貯金通帳の保管場所を聞き、金銭面の準備をしたつもりだったみかさん(47歳)。なのになんと、お金がおろせない…!?
すでに親の介護問題に直面しているOurAge世代も多いはず。井上きみどりさんの連載「半ダース介護」では介護にまつわる諸問題を取り上げでいます。楽しく読めて、介護を考えられる連載です。
100歳まで生きられる時代でも、実は生物学的には、ヒトの本来の目の寿命は40歳ぐらい!?そして、目の中の「水晶体」や「角膜内皮」はほぼ再生不可能な細胞なのです。
本人だけでなく、介護をする家族や周囲など、かかわる人全員にとって負担の大きい認知症。どういう病気なのか、予防のために今から何ができるのか、を紹介していきます。
認知症には、発症の20年くらい前からの生活習慣、特に食生活が大きく影響しているそう。40歳を過ぎたら食生活を見直して、若々しい脳を保つ努力をしたいもの。具体的にはどうすれば?
作家・医師の加賀乙彦さん。母親の介護経験を持つ作家の落合恵子さん。老年医学に取り組んできた医師、小澤利男さん。この3人が高齢者医療や介護について現場目線で語り合います。
「季節それぞれの過ごし方をちゃんと守っていれば確実に100歳まで生きられますよ、という教えが漢方の古い名著『素問(そもん)』にあります」と漢方薬剤師・樫出さん。その過ごし方とは?
「終の棲家」という言葉を、少し身近なものに感じるようになるのがOurAge世代。でも人生100年時代、人里離れた自然のただ中に隠居、はちょっと違う。私たちにとっての「終の棲家」とは?