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https://ourage.jp/column/odekake_joshigumi/200820/

今も受け継がれる飛騨の家具に触れ心身ともにパワーチャージ

佐保姫

佐保姫

都内在住。きもの学院 講師。きものサロンを主宰し、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを提案しています。また、ニッポンブランドマイスターとして商品開発も。“日本のモノづくりを知ることは、今の暮らしを見つめ直し、未来に繋がる”がモットー。全国のよきモノ、食を求めて旅した嗅覚で、面白いモノ・コト、おでかけをご紹介します。

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古くから「飛騨の匠」で知られ、優れた木工技術を誇る飛騨。

法隆寺夢殿など日本の名だたる建築物に携わってきた飛騨の木工。

ライフスタイルの変化から大正時代以降は椅子をはじめとする家具産地になりました。

曲げ木の技術のウィンザーチェアは優れた木工技術として海外にも知られています。

 

その飛騨のスツールづくりを体験してきました。

講師は飛騨職人の堅田恒季(かただ・ひさとし)さん

 

「木は古来、日本人が使ってきた素材。家も家具も、それをつくる道具さえも木でつくり上げてきた。木はモノづくりの基本であり、重要な資源でもある。そんなところに惹かれたのです」という堅田さん。

 

もともと大阪府出身の堅田さんは老舗木製家具メーカーへ就職、会社では設計なども任された後、もっといろいろなことにチャレンジしようと、退職し独立、職人の道へ。

飛騨市を拠点に選ぶきっかけは廃工場の建物が借りられ、作業場兼住居として最適だったからだそう。堅田さんは工房「飛騨職人生活」を立ち上げ、木製のオブジェやコーヒードリップスタンドなどを製作しています。

 

いよいよ人生初のスツール作り!

いくつになっても初挑戦はドキドキです。

最初に堅田さんにレクチャーをしていただきながらスタート。

 

堅田さんお手製のスツール脚はメープル。

藁縄の編み方を教わりながら座面を編んでいきます。

 

編み始めると、藁縄とメープルの優しい香りに一気に包まれます。

まず、四隅を編んでいきます。

隙間が出来ない様に編んでいく・・なかなか根気のいる作業です。四隅が終わったら中央を編んでいきます。

 

最後はスツールを裏返して結び目を綺麗にしていきます。

黙々と作業を進めること1時間半、気づけば無心になっていました。

 

物事に夢中になり、雑念や邪念がない状態になることが久々だったのでスツールが完成するころには頭がスッキリし心も晴れやかになったような気がします。

 

出来上がったスツールは無骨ながら愛着がわく作品に仕上がりました。

玄関に置いて座るのに丁度良い感じ。

同じ材料、同じ空間で作るスツールですが色や木肌の表情など人それぞれ個体差があり面白かったです。

今も受け継がれる飛騨の家具に触れ心身ともにパワーチャージができました。

 

calm’s cafe

岐阜県飛騨市古川町栄1丁目1-54
TEL:0577-73-7703

 

東京ミッドタウン ガレリア3Fの「THE COVER NIPPON」でも定期的にワークショップが開催されています。

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