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東伊豆の温泉ホテルで過ごす プリンセス気分の1泊2日<前編>

吉田さらさ

吉田さらさ

寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

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寺社部長の吉田さらさです。

 

今回は、東伊豆の熱川にあるお勧めのお宿「熱川プリンスホテル」をご紹介します。

『プリンス』と名がついても、あのホテルチェーンとは無関係。このホテルができたころにはまだ登録商標という概念はあまりなかったので、プリンスという名前のホテルは実は日本各地にあるようです。

写真提供/熱川プリンスホテル

 

海と伊豆の島々を手に取るように眺められる高台にあるこのホテルは、昭和34年代に誕生しました。

それ以前、ここにはみかん畑が広がっていたのですが、ある天気の良い日、創業者さんは、「みかんは、毎日こんな絶景を見ているんだな。それだけではもったいないので、ここにホテルを作ったらどうだろう」と思いつきました。敷地内に豊富な源泉も見つかり、「ここにいる間は、まるで自分のお城にいるような時間を楽しんでもらいたい」との思いを込めて、プリンスという名前をつけたとのこと。

 

ではわたしたちは、熟女なプリンセスになったつもりで、1泊2日の滞在を楽しんでみたいと思います。

 

まずはロビーの様子に感動。まるでバリ島かどこかのリゾートホテルみたい。

大きな窓からは、緑と海が見えます。ここでお茶を飲んでくつろぐこともできます。

 

 

このホテルには、地元のカルチャーを応援するというポリシーもあるため、館内のあちこちに、地元にかかわりのあるアーティストの作品が飾ってあります。

 

ロビーに展示されていたのは野田美千代さんという方の作品です。

これ、何だと思いますか? 絵でも版画でもなく、海藻の押し花なんです。さまざまな色、形があり、自然が作り上げた繊細なアートに驚きます。

 

お部屋は、和室、洋室などいろいろなタイプがありますが、どの部屋からも海が見渡せます。

今回わたしたちは、中央館5FのプレミアムエリアQoomo(くーも)の一室に泊めていただきました。ここもまるでバリ島みたい。ツインベッドの他、窓際に天蓋付きのデイベッドがあります。

 

パソコンを広げられるデスクもあり、海を眺めながら仕事もできちゃう。

まさにプリンセスのお望み通りのお城です。

 

 

お茶、コーヒーのセットも完備されています。

アメニティは館内移動の際にも使えるおしゃれな籠に入っています。

ポーラBAのスキンケアセットもあってうれしい。

 

 

お部屋でもちょっとした仕事はできそうですが、本格的なワーケ―ションをご希望の方向けの専用スペースもあります。個々にデスクが仕切られていて電源もあり、使いやすそうです。

多人数での仕事の場合は、会議用のスペースもあります。

 

 

写真提供/熱川プリンスホテル

 

ひとやすみしたら、お風呂に行きましょう。

さまざまなタイプのお風呂があり、温泉三昧が楽しめます。まずは、屋上天空風呂の「薫風」へ。海抜80mのところから伊豆七島の眺めを楽しめる絶景露天風呂です。

 

写真提供/熱川プリンスホテル

 

ここからは、日の出も見えるし、満月の夜などは、水面に光が反射してできるムーンロードも見えます。外から見えることはありませんが、気になる方には湯あみ着も用意されているので、お湯につかりながら、ゆっくりと景色を楽しみましょう。

 

 

屋上には足湯もあります。

お好みの浴衣をレンタル(500円)してくつろぐ熟女系プリンセス。

 

引き続き、大浴場へ。5つの湯舟がある「空色」と、七つの湯舟がある「海色」の2か所があり、時間によって男女入れ替え制なので、夜と朝で違うお風呂に入れます。

 

こちらは「海色」の展望露天風呂。眺めがよく、気持ちがよいです。こちらの湯は館内に2本ある源泉から直接ひいています。熱川温泉は湯量が豊富で、美肌作用があるメタケイ酸をたっぷり含む美人の湯です。

 

 

さらなるお楽しみはもちろん夕食。伊豆と言えば、おいしい魚の宝庫です。

まずは前菜「旬の祭」。鯵南蛮漬け、くるみ豆腐、カニ煮凍りなど。

 

 

地魚盛り。お好みに応じて、ライム、桜塩、塩昆布などでいただきます。

 

オリジナル料理のブイヤベース。

伊勢海老、ホタテ、猪ウインナーなど地元の食材が勢ぞろい。

 

やわらかなアワビの磯焼。磯のりの風味が絶妙な一皿。

 

 

そしてやはり伊豆と言えば金目鯛の煮つけ。

漁師さんに教えてもらった「漁師煮」という調理法とのこと。

 

 

おなかいっぱいではございますが、まだ寝てはいけません。少し休んだら、また屋上にお出かけです。

 

こちらでは、夏季・満月と新月の前後3夜限定で、「屋上スカイテラス 海と星空のバー」がオープンするのです。この日はたまたま新月に当たっていてラッキー。優しいバーテンダ―さんにカクテルを作ってもらいました。

 

写真提供/熱川プリンスホテル

 

そして、灯を消していただき、星空観賞を楽しみます。飲み物は先ほどの足湯につかりながらいただくのもオッケーです。

 

さて、お楽しみ盛りだくさんなプリンセスの1日がようやく終わりました。

2日目も、この宿ならではのサプライズなイベントがありますので、次の記事で詳しくお伝えいたします。

 

 

熱川プリンスホテル公式サイト

 

 

𠮷田さらさ 公式サイト

http://home.c01.itscom.net/sarasa/

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