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ソイミートとテンペで40代のヘルシー女子会を提案!

みなさま、こんにちはギリコです!

 

①で豆腐づくり、②で味噌づくり体験をしたギリコ。

今度のテーマはじゃじゃ~ん!

”ソイミートとテンぺ”。

まだまだ知らない方が多いこのふたつの食材を今回はご紹介します。

 

豆料理というと、ひじき煮などが真っ先に頭に浮かぶ方もいらっしゃるのでは。

でも一見豆料理に見えない豆料理ってものがあるんですよ~。

たとえば、ギリコが休日のお昼に家で用意したこの一皿……

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ふふふ。鳥のから揚げだと思った方。

答えはNO!

 

ソイミート↓のから揚げです。

ソイミートは大豆からできた植物性の”お肉”。

乾燥しているので、水にもどし柔らかくしてから味をつけて調理します。

ブロック、ミンチ、スライスといろんなバリエーションがあるんですよ。

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さきほどお見せしたソイミートのから揚げは、味も食感も鳥のから揚げと変わりません。

「うそ~」と思った方、本当ですってば!

 

 

ソイミートが身近になったきっかけは、アサコさんのお料理を食べてから。

アサコさんは恵比寿にあるエシカル&オーガニックカフェ「クレセーラ」のマネージャー。

クレセーラのお料理はソイミートや野菜をたくさん使った健康と美にばっちりなもの。

たとえばこんなお料理↓。全部植物性の素材でつくられているんですよ。

 

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冒頭のソイミートのから揚げも麻子さんから教わったレシピです。

 

大豆からできている高たんぱくで低カロリー、おいしくて健康によいこの食材をもっとみんなに知って欲しい。

そう思っていたギリコ、「OurAge大豆探検部」を結成したときから次に女子会をするときにはソイミートを使った料理を出してみたかったのです。

 

 

 

 

 

そこで、、、、

今回は麻子さんに女子会でよろこばれそうなソイミートと野菜をつかったお料理を教えてもらうことにしました。

 

 

 

1月の下旬の雨の日、たくさんの食材と一緒にギリコの家に到着した麻子さん。

 

うれしいことに亜矢さんも一緒にきてくれました。

亜矢さんは

・ヨガイントラクター

・ファスティング(断食)マイスター

・マンモマッサージ(おっぱいマッサージ)師

の資格をもつ健康のスペシャリスト、カフェ「クレセーラ」のオーナーでもあります。

(ちなみにギリコはアヤさんに一度マンモマッサージをしてもらったのですが、その後からだに変化が……!!

ふふふ。どんな変化があったかは、いづれご紹介できればと思います)

 

 

 

 

さぁさっそく本日の料理の先生・麻子さん、クッキング開始!

焼いているのはソイミート……と思ったらそうではなくて、テンペ。

テンペも大豆を発酵させてつくられた食品で、ソイミートとならんで麻子さんもおすすめする素晴らしい食材。

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ホクホクした食感とやさしい味わいで手軽に大豆が摂れ、しかもそのままでも食べられるほど調理が簡単な食材。

今や自然食品の店だけでなく、ふつうのスーパーでも置いているところが増えているようです。

このテンペも大豆探検部部長としてはぜひ知って欲しいもののひとつです。

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お、春を感じさせる食材・菜の花も登場ですぞ。

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今回は盛り付けとテーブルコーディネートを担当してくれる亜矢さん。

お隣でさっそく作業開始!↓

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ふたりの呼吸はバッチリ。

笑い声も出てなんだかこの”ミニ料理教室”自体が女子会のようになってきました。

 

 

 

 

料理をしている最中の麻子さんの手をパチリ。

本日、この手から生まれるのはどんなお料理でしょうか???

答えは……ふふふ

フログの最後までお読みいただけるとわかりますよ~。

 

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今度はお花を活ける亜矢さんをパチリ。

そうです、女子会にお花は欠かせません。

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どんなテーブルができあがるのでしょうか。

またもや楽しみです。

 

 

 

料理をしながら、盛り付けをしながらみんなで楽しくおしゃべり。

 

「亜矢さんは調味料をコレクションしてるんですよ、塩だけでもたくさんもってますよね」

「塩だけでなくお醤油も大事。そうだギリコさん、これ『奇跡の醤(ひしお)』、使う大豆にこだわってつくられたすごいお醤油なの。」

大豆、とくれば聞き捨てなりません。

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見てみたらなんだかすごい風格のあるボトルです。

亜矢さんによればこの奇跡の醤、岩手県陸前高田市の蔵元がつくっているもの。

(気になる名前の由来は、ぜひこちらのHPをごらんください)

岩手県産の大豆のみ使用してつくられた(というか自社の畑で大豆を栽培している!)こだわりのこのお醤油、震災前は品評会で賞ももらったことがあるそうです。

 

料理好きな人にプレゼントしたら、よろこばれそうですね。

 

 

おすすめ調味料の話から家庭料理の大切さへ、はたまた「もう更年期って始まりました?」といったことまで、話題があちこちに飛ぶのも女子同士のおしゃべりらしくて楽しい。

 

 

 

 

作業開始から1時間くらい経ったでしょうか。

お待たせしました。

 

テーブル完成です!!!!

 

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どうです?

きれいでしょう。

実は女性だけでバレンタイン、というテーマを設定していたのです。

(それにしても自分の家の見慣れたテーブル、もう19年使っているものが、こんなに華やかになるとは……ちょっと感動です)

 

 

 

もちろん!

このテーブルにはたくさんの豆料理がのっていますよ~。

 

↓お皿の上、左からピンクのブルスケッタ~ひよこ豆とビーツのフムス~、テンペの醤油ソテー

ボウルに入っているのは左から辛味噌ディップ、豆腐マヨネーズ

テンペの横に添えられた野菜スティックにつけていただきます。

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お料理の周りを飾っているのは亜矢さんがおうちのテラスから摘んできてくれたローズマリーやミント、キャベツ。

摘みたてのハーブは、やはり香りが素晴らしい。

さっそくハーブを育ててみたくなったギリコ。

 

↓ そして見ただけで気分が華やぐこちらのお料理は野菜のビビンバ

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野菜がもつ鮮やかな色に感動。

もはやこの美しさは美美ンバと名づけたいくらいです。

(え?オヤジギャグはいってる?)

 

そして……

お待たせしました~。

真ん中のひき肉に見えるもの、これが本日のソイミート。

今回はミンチタイプを使っています。

普通のお肉と変わらない見た目。

ね? いわれないと大豆からできているお肉ってわからないでしょ?

 

以上全てのお料理、ヘルシーで美しいだけでなくそのおいしさはギリコが100%保証します。

女子会だけでなく、ひな祭りのときなんかに家族につくってあげてもいいかもしれません。

 

 

ところで肝心のレシピですが、、、、、

あまりにもこのブログが(今回も)長くなってしまったので

ヘルシーごはん」に掲載しています。

大豆以外のお豆(レンズ豆、ヒヨコ豆)をふんだんにつかった料理「ギリシャ風豆サラダ」 もつくっていただいています。

もちろんそのレシピも載っています。

もう、今回は盛りだくさんです!

 

 

それでは最後になりますが

ギリコからこのブログをお読みくださっているあなたに最後に一言……

ハッピーバレンタイン~!

 

 

「大豆探検部通信」は④は続きます。

次のテーマは、ふふふ。実はもう決まっています。

あの方も登場しますが、まだ内緒★

どうぞお楽しみに!

 

撮影/竹崎恵子

 

 

 

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今まで気にならなかったことにイライラし出したり、不意にドキドキしたり、突然汗をどっとかいたり……。

あれ、最近私どうしちゃったんだろう? そんなことはありませんか。

OurAge世代になると自覚することが多くなる、女性特有の心とからだのリズムの乱れ。

こういった時期を上手に乗り切り、人生の第2ステージを元気に過ごすための味方が大豆イソフラボンなのです。

大豆イソフラボンは女性のからだに有用なことは広く知られていますが、その機能の本質はイソフラボンが腸内細菌によって代謝されてできる「エクオール」であることが最近の研究で明らかになってきました。

「エクオール」は女性ホルモン・エストロゲンに似た働きで女性の健康と美容に大切な役割を果たす一方で腸内にエクオール産生菌を持つ日本人はおよそ2人に1人しかいないという事実も明らかになっています。

「エクオール」がつくれる腸になるかどうかは生育期に大豆の摂取量が多かったなど、人それぞれの食生活も関係すると考えられています。

またエクオールをつくれる人でも毎日適量の大豆を摂り続けるのは難しいかもしれません。

そこで登場したのが「エクエル」です。

「エクオール」を直接摂取できる製品で、世界で初めて大豆を乳酸菌で発酵させて作った「エクオール」含有食品です。

OurAge世代が集ると必ずといっていいほど話題にでる”最近感じるカラダの不調”。そんなときには「エクオールって知ってる?つくれる人とつくれない人がいるんだけどね……」なんて話してみてはいかがでしょう。

きっとみんな興味津々できいてくれますよ。


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