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寒い日のランニングには、手袋が強い味方です/50代。乳がんサバイバーになりました。

hijiri

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おでかけ女史組メンバー。都内在住の50代。2019年5月に乳がんと診断される。10月までに3回にわたる手術を経て、2020年1月に放射線治療が終了。ホルモン治療を受けながら仕事を続けている。今後は年に一度の検査をこなしながら経過観察。

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前回、私のランニングウェア事情を書いたところ、ずいぶん薄着だとびっくりされてしまいました。どうも私、かなり薄着派のようです。
みなさま、体感温度はそれぞれですので、私の真似をして風邪をひいてしまった!などというようなことはないように、くれぐれもお願いしますね。

 

さて、急に寒くなりました。相変わらずほぼ毎日えっちらおっちらと走っていますが、特に早朝などは、暑がりの私でさえそのまま回れ右、をしたくなることが多々です。
とはいえ、ホルモン抑制剤の影響なのか汗をかきやすい状態も相変わらずなので、汗冷えなど考えると着込みすぎてしまうのも問題です。

 

そんな時に役立つアイテム、それが手袋!
手だけ温めてもそんなに変わらないでしょうって?いえいえ、これがかなり違うのです。

 

今回は、これからの寒い時期に役立つ”真冬のランニングにおける手袋の効用”、について書いてみたいと思います。

 

タンクトップと短パンと手袋?

 

お正月の風物詩である箱根駅伝など、真冬とは思えない薄着なのに、手袋をしている選手を見たことはありませんか?
現地派かテレビ派かはおいておいて(ちなみに我が家はテレビ派です)、選手たちがタンクトップに短パンという薄着なのに、手袋をしているのを不思議に思ったことはありませんか?

 

タンクトップに短パン、そこに手袋。確かにちょっと違和感ありますよね。
手袋をするくらいなら、どうして長袖長ズボンにしないのでしょうか。

hijiriさん テレビ

これは、なぜ私が比較的薄着で走っているのか、にも通じるのですが(言い訳ではないですよ(笑))、外気温が低くても、一定時間ランニングをすると、人間の身体は体温が上がり、うっすらでも汗をかくのだそうです。
そのまま湿り気のある状態を続けることで、乾いた肌の時よりも寒さを感じやすくなります。お風呂上りに水滴がついたままエアコンの前に立つと、ひんやり感じることはありませんか?あれと同じような感じかな?いわゆる”汗冷え”ですよね。

 

真冬であってもそれなりの距離を走れば必ず汗をかきます。レースやマラソンは特に長い距離を走り続けるので、素人ランナーである私であっても汗がひく(乾く)状態にはなかなか戻りません。厚着をしているとその状態が早く訪れます。濡れたウェアは肌に張り付いて動きを制限してしまいますし、かえって体温を奪ってしまう結果になるのですね。

 

また、冬のレースは気温差も大きいです。走り始めは身体が冷えていても、走っていると暑くなってきます。その体温調節を上手に行うためにはどうしたらよいか。

 

そこで登場するアイテムが、手袋なんです。

 

末端冷え性の理由

 

では、どうして手袋をするだけで、体温調節が可能になるのでしょうか。
その理由は、人間の身体は心臓から遠いところから冷えていくから、です。

 

人の身体は、外気温が変化しても体温を一定に保つ機能を備えているそうです。血液は身体の中で酸素や栄養を運んだり、不要なものを回収したりしてくれますが、体内でつくられた熱を全身に伝えることで身体全体を温めてくれる機能も担ってくれています。

 

よく、手首や足首を冷やすと身体が冷えやすいなどと言いますが、そこに太い血管が通っているからなのだそうです。体温が奪われやすいわけです。さらに運動不足などで、血液がドロドロだったり血管が細かったりと、そもそも血行が悪い状態だと手足の末端部分まで温かい血液が廻らず、末端が冷えてくるらしいのです。これが末端冷え性の正体なのですね。

 

つまり、体の末端である指先や太い血管のある手首を暖めることは、手だけではなく身体全体を寒さから守ってくれることにつながる、ということになります。

hijiriさん 手袋

本当に手袋一つで体感温度がかなり変わります。
走っているうちに暑くなってくれば、着脱も簡単です。汗に濡れたウェアを気にすることも最小限度で済みます。(もちろん、立ち止まるときは寒くないようになにか羽織ってくださいね。)

 

これから寒い時期が続きます。ランニングやウォーキングをされるのなら、お供に手袋を一組ぜひ忍ばせておいてください。
その効果にちょっとびっくりすると思いますよ。

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