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別れた彼が忘れられないのは、別れた後、ろくな男に会ってないからです!/一条ゆかり

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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こんな言い方すると、身も蓋もないんだけどねぇ、実際そうだと思うのよね。「男は別名保存、女は上書き保存」とか、よく言われるけど、男はつきあった彼女のこと、よく覚えてるのよね。

 

よく演歌で「昔の女」ってフレーズが出てくるじゃない。「昔の女」に懐かしい甘酸っぱい感覚があるみたいで、過去の勲章みたいな感じなのかしらね…知らんけど。

 

一瞬、女の方がロマンチックなように思うかもしれないけど、男の方がロマンチストが多いと思います。

 

モトカノがまだ結婚してなかったりすると、「彼女はきっと僕のことを忘れられないに違いない」なんて、勝手に身の程知らずのずうずうしい勘違いしてる男もいるし、ほんとロマンチックよね。ストーカーも男が多いのは、いつまでも自分に都合の良い勘違いの過去を、ズルズル引きずって忘れられないからでしょうね。

 

一方、女は現実的だから、すぐに忘れちゃう。
たまに思い出すとしても二通りあって、『元カレはこうじゃなかったのに』とか、今の男に不満がある時。今が幸せなら「あ〰️あいつと別れて良かった』と、思った時くらいでしょうね(笑)。

 

とゆーか、女は子どもを産んで育てるという太古の昔からの使命がDNAに刻まれているから、現実的にならざるを得ないのよね。愛だの恋だのと言っていても、結局、この子をどうやって食べさせていくかっていうことが一番大事で、生きていくためにどうすれば良いか!?とか、常に考えねばならぬのです。
それゆえ、女がしたたかなのは自然で、生きるための技です。

 

だから普通は元カレのことをあっさり忘れてしまうのに、いつまでもひきずっているということは、その後の人生、良いことがなかったからとしか思えないんですけどね〰️。

 

その後の人生が充実してたら、元カレのことなんかすっかり忘れて、恥ずかしながら私のように、昔つきあった男の名前をアシスタントに聞くようになるのよ(笑)。

 

「あの人、なんて名前だったっけ?」って。これはひどい(笑)。あの時は、人として、いやさすがにまずいだろ、つき合った男ぐらい覚えてろよと…わがドライさに呆れました。

 

人生いつでも前向きな一条ですが、今同じことやったら「そろそろボケが…」と思われそう(汗)。

 

まあでもね、その忘れた男に傷つけられてたら、蛇のように執念深く覚えてたと思うから、そこまですっかり忘れてたっていうことは、気持ちよく別れたっていうことで、いい話じゃないですか(笑)。

一条ゆかり_「砂の城」1巻_P126_page-0001

砂の城」集英社文庫<コミック版>

 

 

 

取材・文/佐藤裕美

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