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そうだ、京都へ行こう。期間限定の秘仏に会いに

「そうだ 京都、行こう」~♪ 私のお気に入り
誘われて、行ってまいりました。
初秋の京都。

 

 

京都在住、友禅彫刻作家・西村さん(過去のブログ)
ご一緒していただきました。
京都駅で待ち合わせ、向かったのは青蓮院(しょうれんいん)門跡。
知恩院のお隣に位置します。
皇室とのゆかり深く、格式高き寺院です。

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私が青蓮院にお参りする主な理由のひとつが、秘仏。

おでかけマイスター<寺社部長>も、若狭の秘仏について書いていらっしゃいましたが、私も、秘仏である国宝・不動明王二童子像(青不動)のご開帳を見るためです。

 

国宝・不動明王二童子像(青不動)の御開帳。

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青不動様。
文化庁による3年の修復を経て、今回初のお披露目。
四神のひとつ「青龍」が護る東山山頂に完成した青龍殿
にて12月23日(天皇誕生日)まで、期間限定公開中です。

 

 

不動明王は宇宙を司る大日如来の化身として、平安時代
より人々の厚い信仰を集め、拝まれてきました。五色の
青・黄・赤・白・黒不動明王の中でも青不動様は最上位
にあり、強いお力があります。
日本三大不動のひとつでもある国宝です。

 

 

青蓮院門跡より専用バスで将軍塚に移動します。
30分に1本のバスの混雑状況はHPで確認することで、
前後の行動計画が立て易くなります。

 

 

国宝・青不動明王は信仰の対象としてはもちろん、美術
史から見ても至高の仏教絵画。その青不動様の前で強い
お力を感じながら、護摩修法(しゅほう)を拝見し、ご門主様のお話
を伺う機会に恵まれました。「コツコツと地道に積み上
げていくことの大切さ」~日常の在り方を改めて見直す
良い機会を与えていただきました。
御開帳中は、毎日護摩を修しています。

 

 

青龍殿の裏には、新しい木の香りがする広大な大舞台。
眼下には、京都が一望できる絶景が広がります。

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おでかけマイスター<京都部長>がご紹介してくださった平安神宮の美しい神苑や、<寺社部長>ご紹介の比叡山が良く見えました。
歌舞伎で有名な石川五右衛門の台詞「絶景かな」の舞台
南禅寺三門も見えました。

 

 

好天に恵まれ、広々とした舞台で過ごすお時間は本当に
気持ちの良いものでございました。

 

 

将軍塚の奥には展望台も設置されていて、更に高くから
の景観が広がります。
青龍殿の屋根も見え、空が近く感じます。

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ご開帳に合わせて、夜間もライトアップ公開中。
夜景はまた格別かと想像しながら、専用シャトルにて
青蓮院門跡に戻り、境内に入ります。
大広間・華頂殿(かちょうでん)60面に描かれている華やかな蓮の襖絵が目に飛び込んできます。

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京都在住アーティスト・木村英輝さんの作。
木村さんの素敵な作品は、京都の街中や関西国際空港、マツダスタジアムなどいろいろな場所に描かれています。皆様もどこかでお会いしているかもしれません。

 

 

華頂殿の先に、相阿弥(そうあみ)作の見事なお庭が広がります。

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青蓮院を訪れたもうひとつの主な目的は、お庭。
時間が許すなら、ずっと見ていたい気持ちになります。
華頂殿からの眺めは、BGMが私のお気に入りのCMでも
起用されていましたので、皆様もご覧になったことが
あると思います。

 

 

殿舎(でんしゃ)内で参拝。
初公開、青不動様の復元模写。
一千年の時を経て、平安時代の色彩と思いが蘇っていました。

 

 

庭園に出ます。

主庭は、池泉(ちせん)回遊式庭園。
粟田山を借景にした本当に美しいお庭です。
華頂殿からの眺めは格別ですが、歩いている時に感じる
空気感、空間全体がとても心地の良いお庭です。

 

 

宸殿(しんでん)前から見る苔庭。
歩くと、身体全体で清々しさを感じます。

 

 

小堀遠州の霧島の庭は、5月つつじ満開の頃が見頃。
紅葉の頃には、境内一円が朱に染まります。
いつ訪れても、その時のお庭の景色を楽しむことができます。

 

 

とても清らな気持ちで青蓮院門跡の参拝を終えました。

 

 

八坂さんまで歩いて向かいます。
お参りを終えますと、なにやら人だかりが。
気になって向かいました先には、美御前社(うつくしごぜんしゃ)。お顔も心も綺麗になるのだそうです。美容水でしっかりお清めしました。

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西村さんの工房にご案内していただきました。
壬生寺の近く、静かでいい場所です。
沢山の素晴らしい作品を見せていただきました。

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西村さんは来年1月、パリで展示会が予定されています。
現在も素敵な作品をご製作中です。

 

 

京都には素晴らしい寺社がたくさんあるため、限られた
時間の中で、ついつい欲張ってお参りがしたくなります。
この日のお参りは「青不動様」と決めたことで、古の都
にふさわしい贅沢なお時間を過ごすことができました。

 

 

青蓮院門跡と将軍塚青龍殿。
オトナ女史の皆様には、じっくりと時間をかけてお参り
にいらして欲しい寺院です。

 

 

青蓮院門跡
http://www.shorenin.com/
平成26年10月8日(水)~12月23日(火・祝)
国宝 青不動御開帳
青蓮院門跡 青不動復元模写初公開

 

 

西村友禅彫刻店
http://www.nishimura-yuzen-chokoku.com/

 

 

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