HAPPY PLUS
https://ourage.jp/life/more/183827/

あなた、眉で損してませんか?大人の眉は○線がベスト「大人の美眉&目ヂカラバッチリメイクセミナー」が開催されました

ギリコ

ギリコ

築地界隈に暮らす50歳。新しく家族にワンコ(保護犬・4歳)を迎えました。相棒が「寝そべっている姿がかりんとうに似ているから」とかりんと命名。一般家庭で生活するのが初めてな子なので鏡やテレビなど初めて見るものへの反応が愛らしく(鏡の中の自分を見て他のワンコだと思いシッポを振るとか)思わず笑顔になってしまいます。

記事一覧を見る

こんにちは、ギリコです!

今日は先日開催された「大人の美眉&目ヂカラバッチリメイクセミナー」の様子をレポートします。

 

会場はおなじみの「玉川テラス」。

そして講師はじゃじゃ~ん、清水美知さん

数々の雑誌などの撮影で活躍してきたヘアメイクアップアーティストです。

本日使うメイク道具やテキストもスタンバイ!

会場には清水さんがふだん仕事で使っているたくさんのコスメの中からOurAg世代におすすめのものもそろえてくれていましたよ。

セミナーの最後は希望者にこれらを用いて清水さんがアイメイクの仕上げをしてくれるのです。

プロの愛用アイテムを真近で見る機会はそうそうないもの。

参加者のみなさんも興味津々です。

一見すると「これって若い人向けでは?」と思ってしまうビビッドなカラーもあります。

「うふふ。そう思うでしょ? でもね、肌にのせてみると肌がくすみがちな年代にもおすすめの色なんですよ」

と清水さん。

さぁセミナーが始まりましたよ。

さっそく今日使用するアイテムの説明があります。

大人の美眉と目ヂカラバッチリメイクのためにみなさんにご用意したもののうち、とくにおすすめはこの3つ。

(写真左から)

全部清水さんおすすめのものです。

キャンメイク ミックスアイブロウ 02ナチュラルブラウン(眉用パウダー)600円<税抜>

セザンヌ 超細芯アイブロウ 03 ナチュラルブラウン(眉ペンシル)500円<税抜>

キャンメイク クイックラッシュカーラー透明タイプ(マスカラ下地&トップコート)680円<税抜>

 

●ミックスアイブロウ

アイブロウって2色入りのものが多いのですが、これは珍しく3色。

「3色のどれもがにごりのない色なのでやはりくすみがちな大人の肌の色におすすめです」

●セザンヌ 超細芯アイブロウ 03 ナチュラルブラウン(眉ペンシル)

「眉毛を描き足すのにはこれくらい細いとベスト。色もナチュラルなブラウンがアラフィフにはいいですね」

●キャンメイク クイックラッシュカーラー

「マスカラを塗ったあとこれをトップコートとして使うとマスカラのもちが格段に違います。

いわゆるパンダ目にならないんですよ。

しかもこれは下地とトップコートの両方に使える上、優秀なのがこのコーム!

まつ毛一本一本にしっかり液剤を塗ることができます」

なんとこれら3つはセミナー終了後、お土産としてお持ち帰りOK!

参加者からとても喜ばれましたよ。

さっそく眉の描き方をレクチャーする清水さん。

「まず眉は眉頭、眉中央部、眉尻の3つのパートに分けて捉えます。

眉頭は指一本分とります。

眉頭は眉中央部より下に位置をとり、眉尻は眉中央部より上に位置をとります。

眉頭、眉尻の位置を決める際に大事なのは自分の骨格を知ることが大事です。

自分の骨格を上手に使うと毎日同じ眉毛が描けるようになります。

こうして自分の眉を指でなぞってみましょう」

「眉頭と眉尻の位置が決まったら、次に大事なのが眉頭と眉尻を結ぶ眉中央部です。

ここは絶対に直線!直線です!

曲線にしたり眉山をつくったりしないで。

なぜかというと眉を描くときに一番難しいのは眉山から眉尻にかけてのところ。

直線であれば眉山や眉尻を上げすぎて描いてしまったり、逆に下げすぎて描いてしまう心配がありません。

だから大人の眉はここ(眉中央部)が直線なのがベストなんです。

そしてもうひとつみなさんにお伝えしたいのが……ふんわり眉が流行っているからといってアラフィフがふんわり眉を描くのはおすすめしません。

なぜかというとふんわり眉は顔の印象をぼんやりさせるからです。

そうでなくても目元の印象が弱くなってきている年代です、ぜひテキストのようなキリッとした直線眉を今日は描いてみましょう」

↓当日配布されたテキストのうち『眉の描き方』はこちら

とてもわかりやすいので、ぜひみなさんもトライしてみてください。

とうことで、さっそくアイテムを手にとりはじめる参加者のみなさん。

「眉ペンシルの芯はほんの少しだけ出します。

長めに出すと描いてる途中でパキッと折れちゃいますから」

先ほど先生が見本を見せてくれたように眉に指を当てて、眉頭や眉尻の位置を決めていくみなさん。

「描くときは力を入れず、横にスッスッとペンを真横に滑らせて描きます。

一度に長い線を引くのではなく、眉毛一本一本を描くつもりで。

鉛筆と同じように持つと力が入ってしまうので注意を」

ひとりひとりまわって力加減を伝授。

「本当にやさしいタッチなんですね!今まで力が強すぎていました」

と驚く方も。

「パウダーで描く際もペンシルで描く際もブラシは必ず真横に動かします。

スッスッと真横に……こんな調子で」

こうしてプロのテクをひとりひとりまわって直接教えてもらえるのも少人数制セミナーならではの特典です。

眉が完成したら次はまつ毛。

「マスカラを塗る前にビューラーでまつ毛をしっかり上げましょう。

ビューラーの当て方ですが……

まず顔を鏡の正面に向けて中指でまぶたを引き上げます。

これはまつ毛の根元をきちんと出すためです。

まつ毛の根元を出したらビューラーを開いて根元ギリギリまで入れて挟みます」

↓テキストはこちら

「根元の次はまつ毛の中間を挟みます」

ビューラーの使い方もひとりひとりまわって丁寧に教えてくれる清水さん。

まつ毛をしっかり上げたら、さぁマスカラです。

今回マスカラはエテュセ パーフェクトセパレートマスカラを使用。

「このマスカラもコームが一本一本のまつ毛にしっかり絡むので塗りやすいんですよ」

と清水さん。

マスカラを塗る際もコツがあります。

それはまぶたを持ち上げたら、マスカラを縦に持ち、まつ毛一本一本にマスカラ剤を塗ること。

「えっ!一本ずつ塗るんですか?横に持って一気にまとめて塗ってはダメなんですか?」

と一同驚きの様子。

「縦にマスカラを持って一本ずつ塗ると、先端が細いスッとしたきれいなまつ毛になるからです。

また根元にマスカラ剤をしっかり塗ってしまうと、根元が重くなりまつ毛が下を向いてしまうので根元にコームは当てないでください。

これは仕上げのトップコートを塗るときも同様です」

う~~む。やはりプロは違う……

と深くうなずくみなさん。

「今日習ったことをきちんとやっていただければアイライナーを入れなくても目ヂカラはバッチリになります。

でもアイライナーも入れたいという場合は、目頭から目尻まで一気に描かないでくださいね。

いかにも〝アイライナーを引きました〟って目になり、過剰感が出てしまうので。

黒目の真上から引き始めれば十分です」

さっそく鏡で出来栄えを確認。

「確かに目ヂカラがアップしています」

 

セミナー終了後は希望者にひとりひとり似合うアイシャドウを選び、アイメイクの仕上げを行うサービスもありました。

意外な色を選んで、スッとまぶたにのせていく清水さんの手元に参加者の目は釘付け。

みなさん熱心に質問していましたよ。

中には「ほかにベースメイクもチークも教わりたいです」と清水さんが主宰しているメイク教室にさっそく申し込んだ方も。

 

「ずっとしっかり眉山をつくった眉を描いてきたので、直線の眉って最初はどうなんだろうと不安でしたがやってみたら確かにいいですね」

「ずっと自己流でなんとなく眉を描いてきたので、今日はプロのテクニックを学べてよかったです」

などの声が参加者から寄せられました。

**************************

OurAgeでは毎月一回セミナーを開催しています。

テーマは月替わりで、メイクやダイエットエクササイズ、小顔マッサージなどOurAge世代の関心の高いテーマばかり。

おひとりでご参加なさっても楽しめる、和気あいあいのセミナーです。

会場にはいつもギリコもいます!

 

また一度満席となったセミナーもキャンセルが出次第、募集を再開することがあります。

なのでぜひこまめにセミナー募集告知コーナーをのぞいていただけるとうれしいです。

OurAge会員になっていただくと、セミナーチケットの先行発売の特典があります。

人気のセミナーは先行発売の段階で完売してしまうことも。

会員登録は無料ですので、この機会にぜひご登録を!

●会員登録は下記からできます!↓

https://ourage.jp/registration/

https://ourage.jp/about/

MyAge

大人のからだバイブル vol.1 「更年期と閉経、私の場合。」

OurAgeの人気記事が1テーマムックに!
何度も読み返せる保存版OurAgeです。

MyAge
試し読み Amazon Kobo 7net

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

暑い夏の洗濯が「ラク」ってどういうこと? 絡まりからもシワからも解放される画期的な新提案

暑い夏の洗濯が「ラク」ってどういうこと? 絡まりからもシワからも解放される画期的な新提案

supported by 花王
<前の記事

<前の記事
第71回/肩がこる、体が冷える、お尻が垂れてきた、顔まで四角くなってきた……そんな人は○○…

次の記事>

次の記事>
第73回/片づけのポイントは〝だわへし〟と〝しあわせ〟!「毎日を笑顔にする片づけセミナー」…

この連載の最新記事

吉川千明さん×鈴木砂羽さんと一緒に「自分を大切にする」ことを、改めて考えてみました

第81回/吉川千明さん×鈴木砂羽さんと一緒に「自分を大切にする」ことを、改めて考えてみました

何に気をつけて、どう乗り切ればいい? 「40代からのフェムケアセミナー」が開催されました

第80回/何に気をつけて、どう乗り切ればいい? 「40代からのフェムケアセミナー」が開催されました

カラープロデューサー今井志保子さん×花王ブローネ「自分に似合う色を見つけよう」 オンラインセミナーが開催されました。

第79回/カラープロデューサー今井志保子さん×花王ブローネ「自分に似合う色を見つけよう」 オンラインセミナーが開催されました。

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル