ペットの健康バロメーターは“便の状態”
ペットの健康チェックに、便の状態を観察しているというオーナーさんは多いでしょう。においがいつもよりきつい、やわらかすぎる、かたすぎる等々、便の状態からペットのおなかの調子が分かり、健康状態を知る手がかりになります。
腸には、栄養の吸収や、免疫をつかさどる重要な機能があり、腸内環境を整えることはペットの健康維持にとっても、大切なことだと注目されています。
そんなペットの腸内環境を整える「腸活」のために誕生したのが、犬用・猫用のビオフェルミン。長年ビオフェルミンブランドを手掛けてきた大正製薬から、犬猫のための製品が登場しました。
ペットのおなかの調子にも「ビオフェルミン」
ビオフェルミンブランドは、1917年(大正6年)誕生。当時から腸内フローラに着目し、乳酸菌、ビフィズス菌の効果を追求してきた、いわば腸活の老舗です。
その腸活の老舗から、ペットの腸内環境をサポートするためのサプリメントとして登場したのが、「わんビオフェルミンS」「にゃんビオフェルミンS」。愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)に基き、ペットフード特有の安全基準を守り、品質にもこだわって製造された国産品です。
わんビオフェルミンS

写真提供/大正製薬
犬用健康保持食品
わんビオフェルミンS 25g 2,090円(税込・希望小売価格)
わんビオフェルミンS 40g 3,300円(税込・希望小売価格)
2024年12月12日発売
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にゃんビオフェルミンS
猫用健康保持食品
にゃんビオフェルミンS 25g 2,090円(税込・希望小売価格)
にゃんビオフェルミンS 40g 3,300円(税込・希望小売価格)
2025年3月24日発売
※40gは大正製薬ダイレクト専売品
※25gは取扱い販売店限定。詳しくは末尾記載の公式ホームページへ
いつものご飯やミルク・水にふりかけるだけ
「わんビオフェルミンS」「にゃんビオフェルミンS」は、愛犬・愛猫の腸内フローラを整えるための、生きたまま腸まで届くビフィズス菌とアシドフィルス菌(乳酸菌)を配合したサプリメント。ビフィズス菌が大腸で、乳酸菌は主に小腸でそれぞれはたらき、おなかの健康維持をサポートします。
いずれも保存料・着色料は不使用。猫用には、猫が体内で合成できないタウリンも配合されています。
いつものご飯にふりかけて食べさせる、ふりかけタイプ(プレーン味)。餌だけなく、ミルクや水に溶かして与えることもできます。

イメージ写真/Shutterstock
とかく猫さん方は、味の好みにうるさい傾向があり、餌選びに苦労がつきもの。「食べてくれるかしら…」と猫オーナーのみなさんにはご心配の向きもあるかもしれません。大正製薬調べでは、6匹の猫に与えて6匹の猫がいつもどおり食べてくれたとのこと。
一日あたりの給与目安は、付属のサジで(1サジ約350mg)、体重5kg未満なら1~2サジ程度と、体重に応じて加減します。

イメージ写真/Shutterstock
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大切な君の健康のために
元気で、一日でも長くそばにいてほしい愛犬・愛猫たち。医療の発達などにより、人間と同様に、ペットの平均寿命も延びたといわれます。健康寿命を延ばすためにも、ペットのおなかの健康維持のこと、考えてみませんか。
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大正製薬 公式ホームページ
・わんビオフェルミンS(犬用)
https://brand.taisho.co.jp/biofermin/product/pet/wan/
・にゃんビオフェルミンS(猫用)
https://brand.taisho.co.jp/biofermin/product/pet/nyan/
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取材・原文/米田ねこ 取材協力/大正製薬