OurAgeの連載コラム「旅でみつけたキレイになるごはん」でおなじみの石井宏子さん、ミーナもいつも楽しく読ませていただいています。今回は、石井さんが実践されているの心と体を整える4つのYOJOをご紹介。
今すぐマネできるヒントが隠れています。
石井宏子さんの4 つのYO J O
1
自宅の風呂にヒノキの湯口を取りつけ
家にいながら温泉宿気分を満喫
旅に出られない日が3日続くと温泉が恋しくなるという石井さんは、自宅を5年前に大改装。「お風呂の一辺にヒノキの板を渡して湯口を作りました。そこから湯船に落ちるお湯の音や水面に広がる波紋を見ながらの入浴は、私にとって最高のリラックス法」。取り寄せた温泉水やお気に入りの入浴剤を、その日の気分や体調に合わせて楽しんでいるそう
2
温泉宿の一番湯で
フレッシュなお湯の力をいただきます
「源泉かけ流しなどのこだわりの宿は、チェックイン時間に合わせてお湯を入れ替えているので、時間に合わせて宿に着いたら一番乗りでお風呂に入ります。新鮮なお湯には力があるので、湯船のお湯を使ってしっかりかけ湯をすることが大切。到着してすぐ、夕食前、寝る前と3回に分けて入れば血流がよくなり、温め美容にもなります」
3
乾物と自家製味噌で作る
石井流簡単味噌汁を毎朝欠かさずに
毎朝の習慣にしているのが、羅臼の昆布、天日干しした切り干し大根やしいたけをお椀に入れ、適量の味噌と熱いお湯を注いで作る味噌汁。「味噌汁って最強の食べ物だと思うんです。植物性タンパク質と野菜が一緒にとれて、しかも体が温まるでしょ。ちぢみほうれん草を入れたり、力が足りないなと感じたら卵を入れたりとアレンジは無限大です」
4
煎茶は1日1杯。温かい
ノンカフェイン茶を愛飲中
オーガニックのルイボスティーや黒豆香茶、三年番茶など毎日飲むお茶は、カフェインを含まない体に優しいものばかり。「お茶好きなのですが煎茶は私には強すぎるようなので、1日1杯にして残りはうがい用に。どのお茶も急須よりおいしく入れられるサーモボトルで作ってお気に入りの茶器でいただきます」。執筆中、手軽に飲めるところも◎
撮影/フルフォード海
原文/向井真樹