HAPPY PLUS
https://ourage.jp/odekake_joshigumi/368480/

南国の木々の間をアップダウンしながら走り抜ける、糸満市にあるバギーツアー

かりぃ

かりぃ

東京生まれ。インド育ち。2012年より沖縄在住。既にリタイアした夫と中学生の娘との3人暮らし。おいしいもの・旅・美容・健康に強い関心あり。度々自宅で開く宴会が元気の源。ペンネーム「かりぃ」は沖縄語で「乾杯!」。スーパーフード「モリンガ」商品製造販会社経営、NPO活動、翻訳・ライターなど数足の“わらじ”を履いて奔走中。沖縄発の“おでかけ”お届けします♪

記事一覧を見る

こんにちは。かりぃです。
毎年夏になると絶え間なく友人たちが遊びに来ては泊まっていく我が家。訪ねてくれる 友人たちは沖縄満喫モード! なので、沖縄のアクティビティや美味しいお店など、よくリサーチしていて我が家に新鮮な刺激を与えてくれます。今回はそんな友人と一緒に沖縄本島南部の糸満市でバギーツアーに参加してきました。

開催場所は、糸満市観光農園。空港から30分という便利な場所でバギー体験できるのは嬉しい♪ ツアーを主催する「どきどきガジュマルンチャー」の看板を目印に受付のある建物へ。

 

 

受付では感じの良いスタッフさんたちが笑顔で出迎えてくれます。

手続きを済ませて、荷物をロッカーに入れ、ヘルメットと長靴を借りて準備万端。東京から来ていた友人&中学生の娘と。

 

最初にガイドさんがバギーの操縦方法をレクチャーしてくれるので初めてでも安心。ユーモアたっぷりの楽しいトークで盛り上がります。

 

レクチャー後、少し練習をしたら森の中へ出発。この日は週末ということもあって参加者多数。総勢15名くらいが3グループに分かれ、それぞれにガイドさんがついて走ります。

 

走行中は撮影禁止ですが、途中、ガイドさんがカメラを預かってくれて動画を撮影してくれました。動画からとったので画像が粗いのですが、こんな感じで沖縄らしい南国の木々の間をアップダウンしながら走り抜けます。

途中の休憩場所ではバラバラに走っていた3グループが集まってお茶をいただいたり、ガイドさんの案内を聞いたり。シャツをお揃いにして参加しているグループもあって、次回はそれも良いなと。

ツアーの見どころ、樹齢200年のガジュマル。枝から伸びているのは「気根」と呼ばれる根っこ。この根っこが地面に到達すると栄養を吸収して新しい幹に。古い幹が枯れても新しい幹がその役割を受け継ぎながら移動していくので、ガジュマルは「歩く樹」とも呼ばれているそう。圧倒的な生命力の強さから、アジア各地で縁起の良い樹として大切にされているガジュマルの下で、生命エネルギーをたっぷりいただいてきました〜

 

沖縄では「ガジュマルの大木にはキジムナーと呼ばれる精霊が宿り幸せをもたらす」と言われています。ふと見るとこんなところに可愛いキジムナーが!! 笑 お茶目な仕掛けも嬉しい。

 

帰り道ではバナナ林に遭遇。バナナの花がいくつも咲いていて、お花の付け根には青く小さいバナナがいっぱい。残念ながら、まだ食べられるサイズに育ったバナナはありませんでしたが、東京や大阪から参加されていた皆さんから「おおー!初めて見た!!」という歓声が。

 

 

明るいガイドの皆さん。中央が私たちのグループ担当、日系ブラジル人のダニエルさん。そしてナナちゃん(左)しゅうちゃん(右)。おかげさまで気分爽快、楽しかったー !!  お世話になりました。

 

 

今回のツアーの他、沖縄本島北部の森ではさらに本格的なジャングルバギーライドや森の中でのジップライン体験もできるそう。次はそちらにもチャレンジしてみようかな。 皆さんも是非!!

 

どきどきヤンバルンチャー / ガジュマルンチャー

場所別・テーマ別おでかけ情報はこちら >

同じ場所・テーマから記事を探す

#沖縄 #沖縄 #スポーツ

おでかけ女史組の正しい楽しみ方
おでかけ女史組 キーメッセージ おでかけ女史組 キーメッセージ

今日の人気記事ランキング

OurAgeスペシャル