春は発情~イライラ・怒りは春のせいです~

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漢方薬剤師・漢方ライフクリエーター。
漢方カウンセリングルームKaon代表。Kaon漢方アカデミー代表。
新潟薬科大学薬学部卒業後、一人ひとりのこころとからだにていねいに向き合う漢方カウンセリングを提唱。
美容家吉川千明氏との共著に「内側からキレイを引き出す 美肌漢方塾」(小学館)

樫出さん 夜明けの隅田川にかかる中央大橋

隅田川のほとりから見た中央大橋。早朝に歩いて撮りました。

 

 

 

「春 はあけぼの。

やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明りて、

紫だちたる雲 の細くたなびきたる。」

 

春は夜明けがいい感じ。
だんだん白くなる山際が少し明るくなり、
紫の雲がたなびいているのがよい。

と、清少納言はうたっています。

 

 

そうです、春ですね。
よい氣候になります、氣もちよい朝、早く起きて
「朝活」始めたいと思うわたしです。

 

私の漢方カウンセリングルームでは
春は更年期症状のご相談が多くなってきます。

 

なんかイライラする
夫がそばを歩いただけでもイラっとする
子供が帰ってくるとイライラする
上司にイライラ
部下にイライラ
自分にイライラ

 

 

 

 

更年期だから仕方ない?

 

いやいや大丈夫。

 

春だから、ね。

 

春は発情
春は生まれる
春は芽吹く
春ははじまり

春は張る
氣が張る

 

「発情」=情が発する、 感情が表に出やすくなる、

ゆえにイライラしやすくなる ということなのです。

 

 

春は漢方で「肝(かん)」の季節っていいます。
肝臓の肝だけとって、
「肝」
肝臓は臓器のみを示しますが、
「肝」はもう少し広い意味の働きを示します。
「肝」のはたらき、
それは、目の疲れをとることや
胆汁を出すことで消化を助けること、
深い眠りをうながすこと、
アレルギーを防ぐこと、
ストレスを解消すること、
肩こりをやわらげること

 

「肝」がよく働いてくれていれば
イライラしなくてすむのだけど、
春は「肝」に熱がたまりやすくなる。
それは、みんながそうなりやすい。
冬の間にためたものを燃やし
外に出そうと
動きだすから
だから熱がたまるのです。

 

イライラしたら
とりあえず、春のせいにして。

 

そして早めに
漢方薬を飲みましょう

 

イライラにオススメ漢方薬
加味逍遙散(かみしょうようさん)
**生理前のイライラにも、
落ち込みにも、生理不順にも。

 

柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
**血圧高めにも、のぼせにも。

 

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
**速攻性あり。不眠、パニックにも。

など

 

漢方薬は長ーく飲まないと効かないと思っている方がまだ多いけれど、
風邪や鼻炎、不眠、イライラも
早ければ30分~1時間で効き目を実感。
これは<即効漢方>。

 

あなたの人生を、支える
底力をつける、更年期障害や
病氣を防ぐための漢方、
それは<じっくり漢方>。

 

漢方薬には2種類あることを
覚えていて欲しいです。

 

どうぞ漢方を味方に
これからくる春本番を満喫してください。

 

 

漢方カウンセリングルームKaon
http://kampokaon.com

第4回
春は発情~イライラ・怒りは春のせいです~

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