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https://ourage.jp/column/life/interview/239590/

西田尚美さんが映画で実現した夢とは?(インタビュー/前編)

おウチ時間が長くなって、暮らし方、住まい方の大切さが身にしみる今日この頃。

自宅で過ごす時間を、もっとステキにしたい! 毎日の生活を、さらに快適にしたい!

そして人生を思う存分、愉しみたい!

そんな私たちにピッタリの映画『青葉家のテーブル』が誕生した。

主演の西田尚美さん自身も、撮影現場でいろいろと思うことがあったようで。

 

撮影/萩庭桂太 ヘア&メイク/茅根裕己〈Cirque〉 スタイリスト/岡本純子 取材・文/岡本麻佑

西田尚美ポートレート

西田尚美さん
Profile

にしだ・なおみ●1970年2月16日、広島県生まれ。モデルとして活躍後、1993年に女優デビュー。主な作品に映画『ひみつの花園』(97)、『ナビィの恋』(99)、『南極料理人』(09)、『友罪』(18)、『生きてるだけで、愛』(19)、『新聞記者』(19)、『凪待ち』(19)、『あの頃。』(21)など。10月1日公開予定の映画『護られなかった者たちへ』、2021年度後期NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にも出演。

 

夫だって、もともとは他人。

でも人と一緒に暮らすのは、すごく面白い。

 

西田尚美さん、ベテラン女優だ。

キャリアのスタートは『non・no』など、女性誌のモデル。そこから映像の世界に活躍の場を広げ、ドラマや映画にいっぱい出演してきた。

昨年も話題のドラマ『半沢直樹』でバリバリのキャリアウーマンを演じ、話題をさらったばかり。かと思えば、NHKのコント番組『LIFE!』でコメディエンヌとしての才能を思う存分発揮したり。

ジャンルを超え、イメージを超えて活躍しながら、同時に彼女は、なんだかとってもマイペース。伸びやかに女優生活を楽しんでいるように見える。

そんな西田さんがヒロインを演じているのが、映画『青葉家のテーブル』。爽やかな風が、吹き抜けるような作品だ。

 

「私が演じたヒロインの春子は、バリバリ働いているけど、家ではふつうのお母さん。会社内の人間関係とか息子との距離の取り方とか、同年代の女性ならみんながぶち当たるような、誰かに相談するほどじゃないけど心の中でモヤッとするような悩みはあるけれど、それでも毎日料理を作ってみんなで食べて、ハッピーに生きている、そんな女性です」

 

春子はシングルマザー。思春期の息子リクと、春子の年下の女友だちのめいこ、そしてめいこの彼氏と4人で共同生活をしている。多少変則的な家族、ではあるけれど。

 

「夫だってもともとは他人なわけですし(笑)。なのでこの作品の関係性も家族みたいなものだと思います。息子のリクだって、めいこやその彼氏との会話で救われていることがたくさんあって、だからすくすく育っているし。人と一緒に暮らすって、こういうことなのかなって。毎日が面白いですよね」

 

“なにをしてもいいから、夜ご飯は家族そろって”という家訓のもと、一緒に食卓を囲んで、あとはそれぞれ職場や学校や街中に。

その背景となる部屋のインテリアやテーブルの食器たち、キッチンの風景や身につけているあれこれが、なんだかとっても、気持ち良い。

西田尚美さん写真

実はこの作品、あの人気ネットショップ『北欧、暮らしの道具店』が作った映画なのだ。だから映り込んでいるアイテムはほとんどすべてが、『北欧、暮らしの道具店』で扱っているモノばかり。そんなに背伸びしなくても実現できる、すぐにでも真似したくなるステキやオシャレがギュウギュウに詰まっている。

 

 

本作は、もともとはweb上の短編ドラマ。同じ設定でゆったりとした展開が人気となり、4本積み重なって、今度は映画になった次第。ホームページから見られるので、映画を見る前にのぞき見してみるのも、いいかもしれない。

もちろん、本作から登場する新しい人物あり、春子の過去のエピソードもありで、ドラマを見ていなくても楽しめる作品になっている。

 

「最初にこのドラマ篇のオファーをいただいたとき、『こういう雑貨とか、興味ありますか? お好きですか?』って聞かれて『はい、好きです』ってお答えして、そこから話が始まったんです。

実は私、小学校6年生の卒業文集に『好きなモノを売るお店をやりたい』って書いたんです。雑貨とか、大好きなんです。この春子の役を演じることで、その夢、実現できました(笑)」

 

さらにこの作品のもうひとつの魅力は、春子が作る、おいしそうな料理の数々。

 

「プロの方が指導してくださったので、手際よく作っているように見えますけど(笑)。撮影中、自分でも焼きうどんとかそうめんとか、真似して作ってみたりしました。

料理って、気持ちを整える意味でも、良いですよね。黙々と野菜を刻んでいると、それに集中して余計なことを考えなくて済むので、頭の中が真っ白になって、雑念が吹っ飛ぶんです(笑)。今って、情報が入って来すぎて、その結果自分をがんじがらめにしてしまうことがあると思うんです。そんなときは料理をして手を動かしていると、気分がまぎれて、解放されます」

 

だけど、本作の中で西田さんが一番好きなのは、春子が友だちのめいこと一緒に、カップラーメンを食べるシーン。

 

「そういうときがあってもいいですよね。いつもいつも頑張らなくても、今はこういう気分なのって、そういうことも言えるのは、うれしいですよね」

西田尚美さん全身写真

ブラウス ¥24,200・スカート ¥30,800/ネストローブ 表参道店(ネストローブ) ブーツ/スタイリスト私物

 

それにしても。西田さんのスリム体型はnon・noモデル時代から、あまり変わっていないように見える。何か秘訣でも?

 

「若い頃はもっと、顔も体もパーンとしてました(笑)。他のモデルさんたちと比べると、私は本当にフツウで、そんなに痩せていなかったです。

モデルさんたちはみんな、お弁当に天ぷらとかフライが入っていると、その衣を外して食べているのを見て、すごく衝撃的でした。ついてるほうがおいしいですよね(笑)。ですから今も、特にダイエットもしないままです。野菜とか、納豆などの発酵食品は食べるように心がけています」

 

では、その元気と若さの秘密はなに? その答は、後半へ!

 

(現在51歳。西田さんの人生観を語った、インタビュー後編はコチラ

 

 

『青葉家のテーブル』

西田尚美 映画『青葉家のテーブル』ポスタービジュアル

シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友・知世(市川実和子)の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。春子と知世には、何やら気まずい過去があり…。

 

2021年6月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国順次公開

企画・製作:北欧、暮らしの道具店  配給:エレファントハウス

監督:松本壮史  脚本:松本壮史 遠藤泰己

出演:西田尚美 市川実和子 栗林藍希 寄川歌太 忍成修吾 久保陽香ほか

©2021 Kurashicom Inc.

公式サイト:https://aobakenotable.com/

 

 

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