梅雨は、女性に多い天気痛に要注意!⑤ツボ押しや頭痛体操で改善

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佐藤純さん

医師・医学博士。愛知医科大学客員教授。愛知医科大学・学際的痛みセンターにて日本で唯一の天気痛外来を開設。天気痛ドクターとしてメディアでも活躍

雨が降ると、頭が痛くなったり、気分が滅入る感じ・・・それは気圧の変化が招く〝天気痛”という症状です。天気痛になりやすいタイプや解決策を専門医が解説。連載の最終回は、前回に引き続き、ツボ押しなど、改善アイデアのご紹介です。

 

 

すぐ取り入れたい! 改善アイデア

【睡眠で自律神経を整える

「交感神経の興奮が痛みの引き金に。睡眠をしっかりとって交感神経を休ませることが、自律神経のバランスを整えることにつながります」。明るい照明や、ベッドでのスマホはNG。夕食後のコーヒーや栄養ドリンクのカフェインも睡眠の妨げになるので注意

 

 

酔い止め薬や漢方を試す】

「前庭の興奮を抑え、内耳の血行を改善するめまい薬は、痛みに対しても効果を発揮します。市販の酔い止め薬にも似た作用が。内耳のむくみを取る五苓散(ごれいさん)や真武湯(しんぶとう)などの漢方で症状が軽減する場合も。ただし自己判断になるので服用は用量・用法を守りましょう」

 

 

ビタミンB群、C、鉄分 をとる】

自律神経を整えるビタミンB1を多く含む豚肉、ウナギ、 ピーナッツ、枝豆などを積極的にとって。「貧血も気圧の影響を受けやすくなるので、鉄分の多いレバー、 ひじきなどを、その吸収を高めるビタミンCが豊富な小松菜、果物などと一緒にとりましょう

 

 

「内関」のツボ を押してみる】

 

「内関は、めまい・酔い止めに効くツボ。自律神経を整えるので、ストレスがたまりやすい人は普段から刺激するといいでしょう」。手首の内側付け根から指3本分下のところを息を吐きながら親指でゆっくり押し、息を吸いながら戻す、を6~8回繰り返します

 

 

次ページでは、頭痛体操を紹介!

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