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基本は7時間睡眠。長くても短くても、老ける!

根来秀行教授

根来秀行教授

1967年生まれ。
ハーバード大学医学部内科客員教授、ブリュッセル自由大学医学部内科客員教授、パリ大学医学部客員教授、ミラノ大学客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。
世界で活躍する気鋭の医学博士。

根来教授タイトル
いし こんにちは。やる気はあるけど根気がないぐうたらライターの

いしまるこです。世界最先端のアンチエイジング情報を根来先生から

根掘り葉掘り聞き出して、皆さんにお伝えしますよ。

記念すべきドクター通信第1回のテーマは睡眠。

「老けない眠り方」についてうかがいます!

ところで先生、いきなりですけど、すごーく背が高いですねぇ。

 

根来  185cmありますよ。子どものころから背の順では後ろの

ほうでした。まあまあ、お茶でもどうぞ。

 

いし あっ、先生自ら恐縮です。ところで、寝る子は育つというけれど、やっぱりよく寝る子でした?

 

根来 はい。成長ホルモンがたくさん出て、おかげさまで

こんなに大きく育ちました。

 

いし さすがは成長ホルモン!

おとなにとっては老化しにくいからだをつくる、

大切なアンチエイジングホルモンの代表格ですよね。

 

根来 そのとおり。成長ホルモンは20歳をピークにどんどん減って、40歳では20歳の半分、60歳では4分の1くらいしか

分泌されなくなるんです。OurAge世代は自分の眠りを見直して、意識的に分泌量を上げる工夫が必要ですよ

 

いし ひぃー。今後は一滴たりともムダにしたくないです!

 

※成長ホルモンとは、全身の細胞を修復し新陳代謝を活性化、免疫力も強化する万能ホルモンです。一日の分泌量の約70パーセントが睡眠中に分泌され、ノンレム睡眠(深い眠り)が訪れる寝入りばなの3時間にピークを迎えます。

では、3時間睡眠を確保すればOKかといえば、答えはNO。睡眠時間が短いとせっかく成長ホルモンが分泌されても、全身に行き渡って修復するための時間がありません。長寿の人の睡眠時間は7時間が最も多く、それより短くても長くても、心臓病の発症率や死亡率が高くなるというデータがあります。

 

 ベッドとまくら

根来 成長ホルモンを遺憾なく発揮させるには、7時間睡眠が理想ですが、いしまるこさんはいかがですか?

 

いし つい夜遅くまでだらだらしちゃって、気がつけば4時間睡眠くらいになることもざらかも……。

 

根来 4時間睡眠が3日間続くと、血圧や血糖値が上がるし、

がんも発症しやすくなるんですよ。

 

いし えーっ、たったの3日で!?

 

根来 寝不足は皆さんの想像以上に体にダメージを与えるんです。寝不足が続けば細胞や遺伝子レベルにまで被害が及び、

間違いなく老化のスピードが加速し、寿命を縮めることになります。

 

いし 今日から7時間寝ます!

 

 

根来 それでは皆さん、今日も素敵な1日を!

根来先生

 

取材・文/石丸久美子 撮影/角守裕二 イラスト/浅生ハルミン

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