体の不調を直すきっかけになったカントリーハウスとは?

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青山エルクリニック」院長。形成外科専門医、サーマクール専門医、ペレヴェトレーニングドクター、アラガンボーングディングドクター。体の内側のコンディションを整えながら、美しさを導くことをモットーとし、最新のマシンや治療法を取り入れている。

ムック『MyAge』で、アラフィフ世代の素敵な女医が美しく健康でいるための秘訣を伝授する、「 S-Joy~素敵女医~」シリーズの第1回からのメンバー。

現在好評発売中のMyAge 2015 Spring号で、「S-Joy~素敵女医~」シリーズの特集、『健康で太らない体をつくる素敵女医的「食の秘策」』で、「糖質制限の真実」について、鼎談でお話をわかりやすくしてくださっている、杉野宏子先生。その先生の連載の2回目は、いよいよ実際に先生が糖質制限を始めるきっかけになった出来事から、お話が始まります!

 

 

 

こんにちは、杉野宏子です。

 

今回は、なぜ私がアンチエイジングフードに興味を持ったのかをお話ししましょう。

元来身体は丈夫で、様々なことに興味があるのでお出かけやスポーツも好きでした。ところが40代後半から身体の不調が増えてきたのです。45歳検診で見つかった小さな大腸ポリープを内視鏡的切除、その後潰瘍性大腸炎の発病、長引く咳は喘息だと判明しました。どんどん病気が悪化してしまい、いったいどうしてしまったの? こんなはずではない! と自分の体を信じられない気持ちになりました。

 

定期的な通院と投薬、検査を受け、食事にも気を付けているのに、なかなか症状が安定せずアップダウンの繰り返しでした。

美容医療クリニックの院長ですから、自分自身も美容治療を試して効果や副反応を体験しなければ患者様にその効果をご説明できません。しかし病気で体調が悪いと、自分自身に美容治療を施しても、何となく肌の艶がなく肌荒れがおこりやすいなどの不調が続き、十分な美容治療効果がでないのです。

 

やはり身体の不調を改善させるためには、従来通りの食事ではいけないのではないかと気が付きました。さらに当院が美容医療専門クリニックとしてより上を目指すために、真に美しく健康な外見を患者様に提供するために、身体の中のアンチエイジングに取り組まなければと強く思うようになりました。アンチエイジング医学のアドバイスを受けたい、どなたかいらっしゃらないかしら。そうだ、アンチエイジング医学専門の先生は、なんと私が非常勤講師を務める順天堂大学にいらっしゃるではありませんか!

そうです、順天堂大学大学院加齢制御医学講座の白澤卓二先生です。

 

白澤先生とお会いして、現代の食に関する問題点についていろいろ伺ううちに、食に関する新しい知識を広げるためのアンチエイジングキャンプを開催する案が出て、さっそく会場候補地の視察へ行ったのです。

 

そこが岩手県遠野にある「クイーンズメドウ・カントリーハウス」です。

 

07D01039_1クインzuメドウ

有機農業と放牧を実践する、BB形式の宿泊もできる施設。そこではオーストリア産のハフリンガー種という小型の馬をヒーリングの目的で飼育しています。優しい大きな目、金色のタテガミとベージュの毛並を持つ馬たちのお世話をしていると、自分が一気にリラックスモードに入るのがわかりました。馬が放牧されている一帯は10年以上農薬を使わない自然農法を実践しています。お米は無農薬無施肥で水源は最上流だから汚染なし、野菜も無農薬低有機肥料で育てています。馬と一体になった循環型農業を目の当たりにすることができました。

 

 

クイーンズメドウカントリーハウス

「クイーンズメドウ・カントリーハウス」での、 清浄な空気と水、無農薬・無肥料などの安全な食べ物、愛すべき馬たちとの二泊三日で、体にいいものを摂ることのすばらしさを実感しました。

と同時に、人里離れた大自然という環境で、白澤先生から直接お話しいただいた講義内容が、すっと腑に落ちました。

端 的に言えば、現代人の食生活は炭水化物が増えすぎているけれど、糖質制限をすれば、病気になりにくい体になり、長生きが出来るということ。それには原始人の食事に帰るということなのです。いろんな種類の食材を食べる、バランスとしては野菜中心でお肉と大豆たんぱくを多く摂る生活です。

私も血液検査で、たんぱく質が足りないことは自覚していました。 たんぱく質を多くし、炭水化物を少なくする食生活を実践しようと思いました。極端ではなく、野菜を含め糖質は1日100g以下というゆる糖質制限にするのです。(ご飯一杯150gの糖質は、約55.2g    じゃがいも100gの糖質は、約16g  参照:食品成分表2012)

 

すっかり頭と身体が浄化された気分で東京へ帰ってきた私は、これまでと同じ食生活でまた元に戻らないように、さっそく糖質制限食と朝のアンチエイジングジュース作りを開始したのでした。

 

次回、その糖質制限食について、詳しく書きますね。

 

それと、これから毎回、毎日続けて飲んでいる、アンチエイジングのジュースや、ホットスムージーのレシピを、1~2つづつご紹介していきたいと思います。

 

1.きゃべつとパセリのホットスムージー

キャベツとパセリ

 

 

材料

キャベツ 2枚

パセリ  1/2輪

ニンニク  1かけ

生姜    1かけ

昆布    適量

味噌    大さじ1

いりごま  大さじ1

エゴマ油  大さじ1

水     200ml

 

作り方:

鍋に水と昆布を入れ煮立てだしをとり、ニンニク、生姜を入れて軽く煮る。

ミキサーにざく切りのキャベツ、パセリ、味噌、いりごまを入れ、だしを昆布、ニンニク、生姜と一緒に注ぎいれる。ミキサーを回し滑らかになったらカップに注ぎ、エゴマ油をトッピング。

 

栄養ポイント:

キャベツに含まれるビタミンUは胃腸の粘膜を健やかに保つ働きがあります。またイソチオシアネートはガンの発生を抑制するといわれています。

パセリはビタミンCとβカロテンが豊富なので、たっぷり摂りたいですね。

生姜は熱すると体を温めるショーガオールという成分が増えるので、先に煮ておきましょう。

 

 

2.ビーツ入り赤いスムージー

ビーツ

 

材料:

ビーツ(皮付き)  50g

リンゴ     小1個

アロエベラ   50g

レモン(国産)  1/4個

いりごま    大さじ1

ターメリック  少々

シナモン    少々

クローブ    2粒

水       150ml

 

作り方:

ビーツ、リンゴ、レモンは皮付きでざく切り、アロエベラは緑色の皮を剥き内部の透明な部分をざく切り、ほかの材料と一緒にミキサーに入れる。滑らかになるまで混ぜて、グラスに注ぐ。

 

栄養ポイント:

赤いビーツはボルシチやサラダによく使われます。ビーツの赤い色素はベタシアニンといい抗酸化作用があります。

リンゴは水溶性食物繊維のペクチンが豊富なので、毎日でも摂りたい果物です。
最近気に入っているのがアロエベラ。癖がないのでどの材料とも相性がよく、ネバネバ成分のムコ多糖類は整腸作用があります。
リンゴとアロエベラで腸内環境をアップしましょう。

 

アロエベラは沖縄産のものなどを通販などで手に入れています。

ちなみに、私が購入しているのは、こちらです。

アロエベラ本舗

http://www.aloevera-honpo.com/namaba.htm

 

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