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血管力アップには、魚料理を!煮汁のDHA&EPAも野菜と一緒に摂取

血管の年齢を若々しく保つ働きを持つDHA&EPAは、魚に多く含まれています。ぜひ積極的に魚を食べるよう心がけたいですね。

 

魚を料理する際には、その方法にもちょっと気を付けて効率的にDHA&EPAを摂取しましょう。

 

DHAもEPAも魚の脂分に含まれているため、グリルで焼くなど、脂を落とす調理法を用いると約20%減少してしまいます。

 

そこで、調理過程で落ちる脂も一緒にとるのがおすすめです。

 

色鮮やかな野菜を組み合わせた煮込み料理なら、煮汁に溶け出したDHA&EPAも野菜と一緒にしっかりとれます。芽キャベツやトマトには、血管の老化を抑える働きを持つ抗酸化物質も豊富。栄養満点の一皿です。

 

魚はサバ、鮭、アジに置き換えてもOK。旬の魚を使って、日々しっかりDHA&EPA摂取を!

 

ブリと野菜のトマト煮込み

ブリと野菜のトマト煮込み

 

RECIPE———————————————————————————

 

■材料(2人分)

 

ブリの切り身2切れ にんにく(みじん切り)小さじ1 玉ねぎ(みじん切り)1/2個 れんこん(厚さ5㎜の半月切り)2㎝ じゃがいも(皮をむいて食べやすい大きさに切り、ラップに包んで電子レンジ〈600W・約3分〉で柔らかくする)1個 セロリ(長さ3㎝に切る)1/2本 ミニトマト6~8個 芽キャベツ8個 オリーブオイル小さじ2 トマトペースト大さじ1 白ワイン50ml 水150ml ブラックオリーブ4個 タイム(あれば)2本 薄力粉適量 塩・こしょう各適量 セルフィーユ適量

 

■作り方

 

①ブリを各3~4等分に切り、塩を全体に軽くふって、しばらく(10分程度)おいておく。

 

②①の水気をふき取って軽く薄力粉をはたく。オリーブオイル小さじ1をひいて熱したフライパンで焼く。両面に焼き色がついたら取り出しておく。

 

③②のフライパンに残りのオリーブオイルを足して火にかけ、にんにく、玉ねぎを加えてよく炒める。

 

④トマトペーストを加えて炒め、白ワインを加える。

 

⑤沸騰したら水と②のブリ、残りの野菜、ブラックオリーブ、タイムを加える。再び沸騰したらふたをし、弱火で約5分煮込み、塩、こしょうで味を調える。セルフィーユを飾る。

 

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撮影/板野賢治 料理/沼津りえ

そのほかの 血管力アップレシピは こちら

 

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