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https://ourage.jp/column/life/interview/220196/

実は強い!風吹ジュンさんの、筋力と食生活(インタビュー/後編)

小柄で華奢な体型に、スイートな笑顔。風吹ジュンさんはデビュー以来ずっと、いくつになっても「かわいい」という形容詞が似合う女優さんだ。

でも実は風吹さん、見かけによらずタフで元気で、筋金入りのたくましさもある。

いったい何が、彼女の強さを作ったのだろう?

 

(映画『浅田家!』で演じた母親の魅力を語った、インタビュー前編はコチラ

 

撮影/萩庭桂太 ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/岡本純子 取材・文/岡本麻佑

風吹ジュンさん
Profile

ふぶき・じゅん●1952年5月12日、富山県生まれ。1975年に女優デビュー。1991年、『無能の人』で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。『魂萌え!』(07)、『海街diary』(15)、『家族はつらいよ』(16、17、18)など多数の映画に出演。第74回毎日映画コンクール田中絹代賞受賞。『浅田家!』に続き、10月23日には『きみの瞳が問いかけている』も公開される。

 

自分の身体を強くしたいから

 

風吹ジュンさんといえば、中国茶のオーソリティとしてすでに有名な存在。

暮らしの中で中国茶のおいしさ、リラックス効果を愛でるだけでなく、中国茶の産地を巡る旅を重ねて、その結果、丈夫で健康な身体を手に入れてしまったようだ。

 

「最初は、通りがかりの中国茶専門店に心惹かれて、そこから中国茶にハマった、それだけだったんです。でもその店で中国茶のことを知るにつれて、産地に行ってみたくなったんですね。

買い付けに行く店長さんと一緒に中国に行くようになって、一時期は年に2回は中国に行っていました。お茶が採れるのは山あいの村が多いから、山道もガンガン登って。何度も足を運ぶうちに、どんどん足腰が強くなったみたいです」

 

さらに、還暦を迎えた年の同窓会のときのこと。同級生に、かなり本格的な登山家の男性がいた。彼と話すうちに、「立山って登ったことないから、登りたいな」「よし、じゃあみんなで登ろう!」ということになり、有志で3003メートルの雄山(おやま)を制覇した。

 

「面白かったんです、それが。で、『次はどこに登ろう?』という話になり、剱岳(つるぎだけ)に挑戦しようということになりました。何も知らないから、剱岳ってどんなところだろうとYouTubeで検索してみたら、すごい山なんですよ(笑)。生半可じゃ登れない。

そこで考えたのが、登山家の体型です。なにしろみんな、細身で小柄、なのに馬力がある。で、私もまずは体型を絞ろうと思いました」

 

長野県や山梨県の山に登って登山のイロハを習得する一方、定期的にファスティングをし、必要なサプリメントを摂るようにして体調を整えた。

さらにもともとやっていたジャイロトニックに加え、毎日の生活の中、「テレビを見ながら、とか、お風呂に入るちょっとの時間に」スクワットなど筋力トレーニングを取り入れて、足腰の筋力を鍛えた。

 

少しずつ少しずつ、数年間かけて身体を鍛えあげ、とうとう昨年、風吹さんは北アルプスの剱岳登頂に成功したという。

「でもそうやって鍛えたのは、山に登るためだけじゃない。自分の身体を強くしたい、という思いからなんです。とにかく身体が強くありたいんですね。

私の年齢になると、うっかりするとすぐに、身体にダメージが出てしまう。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とか、関節や腱が傷んでしまうとか。ちょっとのことで、どんな事故が起こるかわからないんです、歳を取ると。

そうならないためには、やっぱり筋肉ってすごく大事。だから自分のために、自分には必要なことだと思って、やっていることなんです」

 

自分の身体にきちんと向き合い、鍛えていくと、意識も大きく変わってくる。

 

「私の身体、これだけ筋肉が伸びるんだ、とか、可動域はこれくらいある、という意識は大事だと思います。とっさには走れないから、いつもどこかで走れるように、筋肉を柔らかくしておこう、とかね。イメージトレーニングをしておくことは大事です」

 

運動だけでなく、食べるものも、身体を強くする大きな要素だ。

 

「仕事でお弁当が毎日続いたり、たまには自分にご褒美、と甘いものを食べすぎてしまうと、なんとなく身体が重くなったりします。だからなるべく自分の身体に優しく、負担にならないものを、自分で作って食べてます。

 

今年の夏は枝豆に凝って、ずっと食べてました。私は茹でるのではなく、生の枝豆に塩をふって、オーブンで11分、焼いてから食べます。味が逃げずに、美味しいの。

 

これからの季節だったら、鮭のお味噌汁がお勧めです。豚汁の豚肉の代わりに鮭、サーモンを使うんです。皮と骨は外して、ごろんとカタマリで。野菜はなんでも合うので、私はブロッコリーでもナスでも、あるものを入れて具だくさんにしちゃいます。

塩鮭でもいいんですよ。その分お味噌を少なくすればいいし、豚汁だとちょっとヘビーだなっていうときも、鮭だとちょうどいいの。

 

ごはんは、黒米ですね。五穀米と蕎麦米と玄米を合わせて、ひと晩水に漬けておけば、炊飯器でそのまま炊けます。満腹感があるから少し食べればお腹いっぱい、栄養をまるごといただく感じです。

 

どこそこのカレー、どこそこの餃子って、美味しいものを求めて外食もたまにしますけど、コロナ感染防止の自粛期間中はずっと自炊して、元気に過ごしました」

60代になっても、次々に素敵な作品に出演し続けている秘訣は、そんなストイックな身体作りと食生活にあるようだ。

 

年齢なんて関係ない、と見て見ぬフリをするのではなく、その年齢だからこそ自分を大事に、十分なケアをすること。それが風吹さんの、本物の元気の素になっている。

 

「私の母は、私が『たまには散歩くらいしたら?』って勧めても、『人を年寄り扱いして』って怒っていたけど、ある程度年齢を重ねたら、歳は受け入れたほうがいいです。

どんなに頑張っても加齢とともに確実に老化するし、どこかが衰えるし、使えなくなる。でも肝腎なのは、そこから先なんです。諦めるのではなくて、努力すれば維持できる、身体はもっと使えるようになるということを、忘れないで欲しいですね」

 

『浅田家!』

プロのカメラマンとなった次男坊の浅田政志(二宮和也)を中心に、父(平田満)、母(風吹ジュン)、長男(妻夫木聡)の4人家族を描いた話題の映画『浅田家!』。浅田政志氏の2冊の写真集を原案に、実話を元にした物語。

10月2日(金)より、全国東宝系にて公開
配給:東宝
監督・脚本:中野量太 原案:浅田政志 脚本:菅野友恵
出演:二宮和也 黒木 華 菅田将暉  風吹ジュン 平田満 妻夫木聡ほか
©2020「浅田家!」製作委員会
公式サイト:https://asadake.jp/

 

 

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