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https://ourage.jp/column/life/interview/292236/

阿部寛さんが男性更年期障害とも無縁な理由(インタビュー/後編)

8月26日に公開される主演映画『異動辞令は音楽隊!』で、中年男性の悲哀をリアルに演じた阿部寛さん。

実物の阿部さんは見上げるほどの高身長(189センチ!)で、相変わらずの細マッチョ体型。

中年、なんて形容詞が裸足で逃げ出しそうなほど、年齢不詳でカッコいい。

この秋以降も引く手あまたでハードなスケジュールが続く中、50代後半を生きる彼は、いったいどうやって健康を維持しているのだろう?

 

(阿部さんの50代後半での初体験を語った、インタビュー前編はコチラ

 

撮影/富田一也 ヘア&メイク/AZUMA(M-rep MONDO-artist) スタイリスト/土屋シドウ 取材・文/岡本麻佑

阿部寛ポートレート

阿部 寛さん
Profile

あべ・ひろし●1964年6月22日、神奈川県生まれ。1985年、中央大学理工学部在学中に「ノンノボーイフレンド大賞」で優勝。雑誌『メンズノンノ』創刊以来、3年6カ月表紙を飾る。大学卒業と同時に『はいからさんが通る』で映画デビュー。2012年『テルマエ・ロマエ』で第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。是枝裕和監督の『歩いても歩いても』(08)、『海よりもまだ深く』(16)は海外でも評価が高く、チェン・カイコー監督の日中合作『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』(18)、トム・リン監督のマレーシア映画『夕霧花園』(21)など国際的に活躍。『TRICK』『ドラゴン桜』『結婚できない男』『新参者』『下町ロケット』ほか多数の人気ドラマに主演。2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では武田信玄を演じる。

 

ジムとサウナと焼き芋と

 

「体調維持って別に、何もしていないんだけど。体を動かすのが好きだから、スポーツジムに行くくらいですね」

 

そう、この質問を20年ほど前にしたときも、同じ答えだった。仕事がある時以外、行けるときは毎日、ジムに通い続けている。

 

「ジムが好きなのは、ジムには良い気が流れているからです。前向きな空気が流れている。みんな、もっと健康な自分を目指して頑張ってるわけで、誰も後ろ向きな人はいないじゃないですか。だからただ行くだけでも、リフレッシュされる。その日の気分によって鍛える部位は違うし、30分だったり2時間だったり3時間だったり、過ごす時間はまちまちですけど」

 

体を鍛えると同時に、明日の自分を信じられる自分になる。それがジムの良いところ。そしてもうひとつ、阿部さんを元気にしてくれるものがある。

阿部寛ポートレート

「これも昔からですが、サウナが好きです。うちのシャワールームで、ミストサウナっていうのかな。仕事のあとは必ずサウナでひと息つくから、月の半分以上はやってますね。それが自分の体調を維持するバロメーターになっています」

 

さらに、もうひとつ。

 

「焼き芋、好きです(笑)。もともと好きだけど、体に良いっていう記事を読んでから、よけい好きになりました。見つけると思わず買っている(笑)。栄養豊富で、太るわけでもないらしいしね」

 

ジムで鍛えて、サウナで整えて、甘いものでエネルギーを補給して。そうした日常がものを言っているのだろう。

 

「男性にも更年期があるっていうから気を付けていたんですけど、今のところ、何もないですね。体を動かすのが好きだから、体がなまるのがイヤだからコンスタントに体を動かしているので、そのおかげかなって思います。あとは、仕事が何より好きだから(笑)」

阿部寛ポートレート

9月には舞台『ヘンリー八世』の再演があるし、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では武田信玄を演じることが決まっている。阿部さんの大きな存在感と演技力が今、みんなに求められている。

 

「でもね、演じる役柄の幅が減ってきました。40代のうちは、30代や20代の役でもなんとかやれるんですよ、特に時代劇なんかは。でも50代となるとさすがに、たとえば宮本武蔵のような剣豪を演じるにしても、20代の頃の武蔵を演じるのは難しくなるわけで。

無理していると思われるのは嫌だしね。年齢を意識するとしたら、そういうことぐらいですね(笑)」

 

動ける50代、阿部さんのアクションものも、見てみたい!

 

「動きたいです(笑)。60歳のトム・クルーズや、『007』のダニエル・クレイグ(54歳)もやってますからね! だから、そういう意味で言えば僕も、やれたらいいなと思うけど」

 

まだまだこれからも阿部さんはいっぱい、私たちを驚かせてくれるはず。期待してます!

 

『異動辞令は音楽隊!』

犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司(阿部寛)は、コンプライアンスが重視される今の時代に合わず、警察音楽隊に左遷される。居場所を失い、絶望した男を救ったのは、はぐれ者集団の音楽隊員たちだった。翻弄される捜査一課の部下に磯村勇斗、認知症が進行中の母に倍賞美津子、警察音楽隊のメンバーに清野菜名、高杉真宙、渋川清彦など。原案・脚本・監督は日本アカデミー賞を受賞した『ミッドナイトスワン』の内田英治。

2022年8月26日(金)全国ロードショー

配給:ギャガ

原案・脚本・監督:内田英治

出演:阿部寛 清野菜名 磯村勇斗 高杉真宙 倍賞美津子ほか

主題歌:「Choral A」Official髭男dism

©2022『異動辞令は音楽隊!』製作委員会

公式サイト:https://gaga.ne.jp/ongakutai/

 

 

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