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彼ができないと嘆く人の大半は、自分がどんな男に好かれるのか、わかってない

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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上の言い方は、美しくオブラートに包んだ言い方で、もっと言うと、「彼ができないと嘆く人の大半は、図々しい女か、戦略のない女です」。

 

「図々しい女」というのは、自分のレベルに見合う男がわかってないということですね。「彼が欲しい」と言いながら、どんな男でもいいわけじゃなくて、「年収300万円以下はダメ」とか、「太ってる人はパス」とか、線引きがしっかりあって、それより下は、男ではないとみなしている。

 

でも、私がよく言うように「あなた好みのいい男は、残念なことに、あなたよりいい女のもの」。だから自分に見合った人を探さないといけないのに、自分のことをやたらと高く見積もって、いい女だと勘違いしてる人が多すぎると思う。

 

もうひとつ、「戦略のない女」というのは、自分の魅力とか売りが全然わかってない人のこと。知り合いでもいるんですよ。

 

巻き髪にモテ服で、努力してるのに、その方向性が違うというか。そういうモテファッションが好きな男がいるところに行けばいいのに、地味な神保町にいるのよ(笑)。そうじゃなくて、麻布十番とか青山に行ったほうがいいと思うんだけど、完全に「狩り場」を間違えてるの。ハンターとして、自分にふさわしい狩り場をみつけるには、冷静になって、自分を分析する必要があるけれど、これができない人がまた多い。

 

自分の評価ではなくて、「あんな彼だったら周囲から羨ましがられる」みたいな他人の評価のほうが大事だったりするのよね。それが一番問題で、他人がどんなに評価してくれても自分が幸せになれなければ無意味なのに、他人から羨ましいと思われることで、幸せになれる……と思っている人が結構多い。

 

今の日本の男は草食化がどんどん進んで、「女ってめんどくせー」「別にいなくても困らない」という男が増えてます‼「いい男がいないのよね~」と女子飲みをしていないで、新しい「狩り場」を開拓しましょう!!

 

一条連載_ill

 

[コーラス2009年12月号扉]

 

取材・文/佐藤裕美

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