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さびしがり屋に余計な時間を与えてはいけない/一条ゆかり

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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昔からの知り合いで、結婚してタワマンに住んで専業主婦で、人から見たら、いわゆる勝ち組の女がいます。

 

はたから見たら、すごく恵まれてるのに、いつも満足してなくて、寂しくて、旦那を縛りつけておきたいんですね。なんでそんなに不安なんだろうと思ったら、結局、自分の中に芯がないから、宿り木のように旦那にがっちりしがみついてないと不安なわけ。

 

彼女はそこそこな美人で、若いときは「お願い♪」と甘えれば、周りがやってくれて、欲しいものを甘えテクで手に入れていたのよね。だから今でも自分の力で手に入れようという気持ちがないの。「じゃあ、誰が私にそれをくれるの?」となってしまう。

 

でも、年取ったら、昔みたいに誰もかまってくれないじゃない。それでどんどん不安が加速するのよね。

 

で、話がそれちゃいましたけど、こういう人が暇だと、ろくなことがないのです!夫がかまってくれないのは他に女がいるんじゃないか、浮気してるからじゃないかって、いろんなことをぐるぐると考えて負のスパイラルに。

 

それで私は言いました。働きに出なさいと。暇があるから、余計なことを考えるんだって。

 

そして 仕事を始めたら、少し不安がおさまったんですね。考える暇がなくなるというのもあるし、体も疲れるから余計なことを考えなくなるのよね。自分でお金を稼ぐようになったのも精神的によかったのかも。

 

ということで、心配性の人は、ヘンなことを考えてる時間があったら、仕事で忙しく働いて、クタクタになって爆睡して、健康に過ごしましょう。

 

 

砂の城」集英社文庫<コミック版>

 

取材・文/佐藤裕美

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