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不倫男がやさしいのは、愛が深いからではなくて、あきらかにうしろめたさとチョッと嬉しいデザート感覚があるからです/一条ゆかり

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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我ながら名言だわね(笑)。妻子ある男と不倫してる女の子に聞くと、「彼はすごくやさしくて、私のわがままを聞いてくれる」なんて言うけれど…そりゃあそうでしょうよ。

 

だって男にしたら自分には奥さんがいて、彼女に対しては責任をもたなくていいんだもの。「浮気相手として我慢してくれよ」といううしろめたさがあるから、やさしいだけで、結局はずるい!

 

妻は日常、不倫は非日常だから楽しいじゃありませんか。
まあ中には、食後デザートを食べないではいられない人もいるように、不倫も日常化している強者がいるでしょうね。

 

男は家で奥さんにかっこ悪いところをいっぱい見られてるでしょ?醜くて、汚くて、利己的で、傲慢な自分を奥さんにはしっかり見られてるの(笑)。そのぶん彼女の前では、「かっこいい男でいたい」という気持ちが強いんですよ。毎日365日かっこいい俺をやるのは疲れるけど、不倫相手にはやれるのでしょう。

 

だから、現在絶賛不倫中の方にアドバイスを。しょっちゅう会ってるとドンドンだれてきて、ただの日常になります。会えない時間が愛と妄想を育てて盛り上がるので、たまに会う…イベント化をお勧めします。

 

不倫だから、彼女のわがままも無理して聞いてあげちゃったりするわけですね。奥さんには絶対買わないような値段の指輪を買ってあげちゃったりしてね。要は、ええかっこしぃということです。

 

でも、それを愛が深いと勘違いしちゃうところが不倫の怖いところよね~。女のほうもそういう男の本当の姿には目をそらして、失った青春を取り戻しているのでしょう。そして「私は奥さんみたいに彼のことを怒ったりしないし、彼にとって私は癒しの存在」なんて勝手にいい女を気取ったりしてネ。

 

そうやってお互いに「いいところどり」できるから不倫が楽しいともいえます。とはいえ、3年もつきあっていればお互いのボロが見えてくるし、最後には高いツケを払わされる可能性大なので、火遊びはほどほどに。

 

でも。こんなこと言うのもなんだけど、正直その情熱が羨ましい。

 

不倫というか、男って…ハッキリ言って今や私にとっては面倒くさい存在になってしまいました(悲)。美しい言い方をすれば「卒業」(笑)(笑)
老後の男女交際…考えるのも怖い…
その問題については、今度気が向いたらね。

一条ゆかり_「うそつきな唇」

「うそつきな唇」マーガレットコミックスDIGITAL

 

取材・文/佐藤裕美

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