HAPPY PLUS
https://ourage.jp/column/life/weekly-encouragement/307552/

「ちゃんと自分と戦いなさいな。人とばかり闘っているとつぶれるわよ」

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

記事一覧を見る

これは、「プライド」の菜都子ママの言葉ね。自分で考えといてこう言うのもなんだけど、本当に菜都子ママって、核心突いた、いいこと言うわよね(笑)。

 

とにかく他人と戦おうとすると、「どうしたらあの人に勝てるか」ということばかり考えてしまうでしょ?それやってると自分が得意なところから、どんどんそれていって、伸ばすべき自分の個性を伸ばしにくくなっちゃうんだよね〰️〰️これはマズイ!

 

すべての基準がその人になるから自分自身を見失うし、だいたい相手の土俵で闘っていては、よほどのことでもない限りその人を超えられないと思うのよね。

 

だから!基準はいつも己であるべきで、戦う相手も自分自身です。私は自慢ですが、いつもそうしてきました。

 

超えるべきは「昨日の私」。ライバルは「今日の私」。目標は「成功した明日の私」!う〰️どこまで行っても私、私、でかなり自己中的でキモいかもしれないけどですね、私は他人になりたいわけじゃなく、イケてる自分になりたいので、私の人生の中心はいつも私です。今の自分より良くなるためには、どうしたらいいかって、いつも考えてました。

 

これって、どうすればもっと自分を好きになれるかなって話で、自分は嫌いだけど幸せだわって言う人は、多分いないと思います。幸せになりたいのなら、まず自分の中の嫌なところを捨てて、好きなところを増やさなければ。でないと、幸せは遠いです。でも、周囲をみるとなぜかみんな人と戦っていて、他人と比べてばかりいるから不思議でしたね。

 

もちろんライバルは絶対いた方がいい。それも、自分よりちょっと上で頑張れば手が届きそうなライバル。これはいい刺激になるから、普段より頑張れます。でも、それはあくまで一時的なことであって、「その人に勝つ」を目標にしたらダメですね。

 

相手の土俵で勝負したら、自分を見失うだけなので、あくまでライバルは、ひとつの研究材料にすればいいと思います。「あの人はAが得意なのね」「どんなふうにしてAをやっているんだろう」「なるほど、こうやっているのか。じゃあ、私はこうしよう」という感じにあくまで自分を中心にして考えてください。

 

ライバルの技術も学習しつつ、自分自身の個性を伸ばすことで、自分だけの道がみつかるんだと思いますよ。

 

一条ゆかり_「プライド」のワンシーン

 

プライド」集英社文庫<コミック版>

 

取材・文/佐藤裕美

 

この連載が1冊の本になって発売されました!おかげさまで大好評、たちまち重版に!!

 

「不倫、それは峠の茶屋に似ている

たるんだ心に一喝‼ 一条ゆかりの金言集」(1,760円・税込)

 

 

詳しくはこちらへどうぞ!

 

 

この特集も読まれています!

子宮
フェムケア
水晶玉子
痩せる
ツボ・指圧
筋活

今すぐチェック!

医師が監修! 京都ならでは&健康寿命を延ばしたい人のためのウェルネスプログラムに注目

医師が監修! 京都ならでは&健康寿命を延ばしたい人のためのウェルネスプログラムに注目

PR
<前の記事

<前の記事
第155回/私はおごられるプロ(笑)。おごってくれる人に達成感をプレゼントできれば次がある!…

次の記事>

次の記事>
第157回/何をするにも時がある。「冬の時代」こそ、明日のために蓄えよ!!…

この連載の最新記事

何をするにも時がある。「冬の時代」こそ、明日のために蓄えよ!!

第157回/何をするにも時がある。「冬の時代」こそ、明日のために蓄えよ!!

「ちゃんと自分と戦いなさいな。人とばかり闘っているとつぶれるわよ」

第156回/「ちゃんと自分と戦いなさいな。人とばかり闘っているとつぶれるわよ」

私はおごられるプロ(笑)。おごってくれる人に達成感をプレゼントできれば次がある!

第155回/私はおごられるプロ(笑)。おごってくれる人に達成感をプレゼントできれば次がある!

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル