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オーストラリア大陸の神秘、エアーズロックに行ってきました!

hijiri

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都内在住。家族の赴任に伴い、オランダに四年、香港に三年半住み、現地の会社で働いていたことも。”やらない後悔よりやる後悔”がモットー、興味を持ったらまずは行動! 最近のマイブームはランニングです。普段から着物を愛好し、自称普段着物研究家。そんな着物姿でぶらぶら、走りながらきょろきょろと見つけたおでかけ情報を発信していきます。

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エアーズロック(ウルル)といえば、オーストラリアの砂漠地帯にある謎の巨石群。現地アボリジニ(アナング族。アボリジニは先住民の事を指します)の聖地でもあります。

 

このエアーズロック、眺めるだけでなく登ることもできると聞いて一度行ってみたいとずっと思っていたのですが、なんと2019年10月26日以降は登れなくなるという情報が!
そう聞くと居ても立ってもいられなくなるの性格の私、ラストチャンスと約1年前から計画を練り、このゴールデンウィークにめでたく行ってまいりました!

 

エアーズロックは通常ケアンズ経由とシドニー経由の二つのパターンがあります。さすが10連休のゴールデンウィーク。早めに着手したにもかかわらず飛行機もキャンセル待ちの嵐で、なんとか確保できたケアンズ経由で向かいました。

 

ケアンズからは早朝便で。眠い目をこすりながら空港に向かいます。


見えますか?飛行機から見えたエアーズロックです。

実は、世界最大の大きさを誇る一枚岩エアーズロックの本当の名は「ウルル」。エアーズロックは英語名です。広大な「ウルル-カタ・ジュタ国立公園」の中にあります。
標高868m、周囲9.4kmという巨大なもので、1987年には世界でも数少ない複合遺産に登録されています。

 

翌朝は早朝から行動開始。
朝焼けのエアーズロックを見ながら朝ごはん。ちょっと映画みたい。


朝焼けに染まるエアーズロック。ひたすら美しいです。

日が昇ったらいよいよエアーズロックへ向かいます。

 

エアーズロックは本来アナング族の一部の祭司以外は登ることができない聖地。しかし移民がこの地にやってきた頃、その人々は楽しみとしてこの巨石に自由に登っていました。しかしマナーの悪さによって周囲の自然が汚染され、彼らの生活の場でもあるこの地に影響が出てきたことから、厳しいルールが課せられることになったのです。

 

現在では、以下の条件の1つでも当てはまれば登れません。そのため登れる確率も平均してほぼ50%以下と言われています。

 

・最高気温が36度以上
・風速25ノット以上の強風が吹いている
・雨が降っていたり表面が濡れていたりする
・雷が予報される
・頂上付近が雲に覆われている

 

時間も厳格に決められていて、明るい時間のみ。また、アボリジニの祝日や行事がある場合も不可になります。

 

結果から言えば、結局滞在中にゲートが開くことはなく、エアーズロックに登ることはできませんでした。とても残念でしたが、その分周辺を探索するガイドツアーに参加することにしました。

間近で見るとさらに大きい!

ムティジュルの泉を守る通称クニヤ母さんの岩。彼女はアナング族のクニヤ伝説に登場する巨大なニシキヘビです。他の水場が枯れてしまっても、この泉だけは枯れないと言われています。


あちこちに大きな穴があるのですが、これらはそれぞれ名前がつけられていて、部屋として使用されていました。壁にはこのような壁画が描かれているものも多くあります。


文字を持たないアナング族は、このような絵をもとに子供たちに狩場の方法を教えたり、伝説を伝えたりしていました。

 

女性たちが儀式の料理を作っていたキッチンケーブ。真ん中にある平坦でつるつるした岩はいわゆる「まな板」です。


こんな風にしてアカシアなどの小さな種を手に持った石ですりつぶし、粉にしてパンのようなものを作っていました。

 

他にも、90mの高さを誇るカンジュの滝やアナング族が作った作品も買えるカルチャーセンターなど、ご紹介したいポイントがまだまだたくさん!

 

せっかくなのでラクダにも乗ってみました。この周辺はハエがすごいので、ハエよけネットは必須です。

今でもエアーズロックはアナング族にとって聖地ウルルとして、そして食料や水を得るための重要な生活の場です。巨大な岩は、砂漠地帯では貴重な日陰や水場を与えてくれます。つまり狩りの獲物も集まってくるわけですから、厳しい自然の中では確かに大事にすべき聖地なのです。

 

上でご紹介したように観光資源としても利用されてはいますが、いまだに撮影も禁止の場所も多く存在します。

そう考えれば、そもそも彼らでさえ登らない岩。登らずに済んでよかったのかもしれません。あれ、負け惜しみかしら?(笑)

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