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まるで本当のフィンランドみたい! ムーミンバレーパークで癒される ( 前編)

吉田さらさ

吉田さらさ

寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

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こんにちは、寺社部長の吉田さらさです。

今回は、埼玉県の飯能に今年の春にオープンした「ムーミンバレーパーク」の楽しみ方についてレポートします。わたしは、日本でムーミンのアニメが始まる以前から、ムーミンの本に親しんできました。アニメのムーミンもかわいいですが、本の方のムーミンのお話には、アニメとはまた違う奥深い魅力があります。わたしは現在でも何冊かの本を手元に置き、眠れない夜などに少しずつ読んでいます。時代を超えて誰にでも愛されるムーミンの世界。それを体感できる素敵なテーマパークができたと聞き、興味深々でお出かけしました。

ご案内の前に、ムーミンバレーパークをこれから訪れようという方に役立ちそうな基本情報をお伝えしておきます。

1.ムーミンバレーパークは、メッツァという大きな施設の中のムーミンの物語をテーマとしたひとつのエリアの名前です。メッツァには、入場無料のパブリックゾーンである「メッツァビレッジ」(2018年秋に開業)と、有料の「ムーミンバレーパーク」という2つのエリアがあります。

 

2.「メッツァ」とは、フィンランド語で森という意味です。その名のとおり、メッツァは全体が宮沢湖という湖と森に囲まれた、まるで本物のフィンランドのようなところです。アトラクションだけでなく、森の小道のそぞろ歩きなどを楽しむ時間を織り込んで計画を立てるとよいです。

 

3.ムーミンバレーパークの入場料には、有料アトラクションの料金は含まれていません。有料アトラクションには当日券もありますが、混雑する日もあるので、事前にインターネットで予約しておくことをお勧めします。

 

4.お車で行かれる方は、駐車場も予約がお勧めです。予約すると、定額制で利用できます。

 

5.西武池袋線の飯能駅から直通バスが出ており、通常は15分程度で到着します。

 

6.メッツァ・ビレッジにもムーミンバレーパークにも、カフェやレストラン、グッズショップがたくさんあります。ただし、ムーミン関連のキャラクターグッズは、ムーミンバレーパーク内でしか購入できません。

 

以上のことを頭に入れておけば、メッツァをより効率よく楽しむことができます。

 

 

はじめにわたしたちの目を楽しませてくれたのは、この「森と、湖と、アンブレラと。」というプロジェクトです。森の中の道が、無数のアンブレラに彩られ、まるで虹の道のようです。7月15日までの予定でしたが、好評につき、もうしばらく延長されることになりました。ただし、延長期間は、今後の天候などにもよるため、未定です。

 

この道の先に、無料のパブリックゾーン「メッツァビレッジ」があります。マーケット棟には、魅力的な雑貨を買えるお店がたくさん並んでいます。今回は、その中のひとつ、「北欧雑貨」というお店を訪ねてみました。

北欧雑貨には、ファブリックのマリメッコ、陶磁器のアラビアやイッタラなどの人気ブランドの商品がそろっていますが、中でも特にわたしが気に入ったのは、デンマークの国民的アーティスト、ビヨン・ヴィンブラッドの絵柄による可愛らしい陶器たちです。

店長さんのお勧めは、このエコバッグ。北欧らしく、いろいろな色があって楽しいですね。ショッピングや野外でのレジャーに活躍しそう。

お菓子のパッケージもこんなにかわいい。

 

お隣のレストラン棟には、パスタ、ラーメン、スィーツなど、さまざまな美味しいお店があります。今回は、「ロバーツ・コーヒー」というカフェで早めのランチをいただきました。ロバーツ・コーヒーはヘルシンキ生まれ。フィンランドでナンバーワンのコーヒーショップチェーンです。

スープ、冷製サラダパスタ、サンドイッチ、コーヒーのセットで1080円(税込み)。

写真のサンドイッチに使われているのはビアキスというパンですが、クロワッサンサンドも選ぶことができます。

こちらのもうひとつのお勧めはシナモンロール(300円、税込み)。湖を眺めながらのコーヒータイム。ほんとうにフィンランドに来たみたい。

 

 

訪れたのは6月下旬。夏至に近い日でした。湖沿いには夏至祭りのポールや七夕の飾りが並んでいます。そう言えば、ムーミンの物語の中にも、夏至のお祭りが登場しますね。

湖沿いを歩いていると、こんなオブジェがありました。対岸に見えるのは、ムーミンバレーの灯台です。園内には、このようなフォトジェニックな場所がいくつもあります。

ようやくムーミンバレーパークの入り口に到着しました。

本の世界に入って行くイメージのゲートに出迎えられます。

さまざまな場所への道しるべは、すべてフィンランド語で書かれています。

びっくり、湖の上を誰かがすっ飛んでいます。さすがムーミン谷、ずいぶん不思議なことが起きるんだなと思ったら、「飛行おにのジップラインアドベンチャー」という有料アトラクションでした。おさびし山の頂上から、湖の上を滑走するスリル満点な体験です。

 

ムーミンバレーパークの中でも、もっとも人気の高いアトラクションはムーミン屋敷ガイドツアーです。

内部は地下1階から地上3階と屋根裏部屋まで。フィンランドを代表する世界的ブランド「イヴァナ・ヘルシンキ」のデザインによる素敵な衣装を着たスタッフさんが案内してくれます。

まずは、たくさんの食糧が保管してある地下の貯蔵庫から。あちこちに秘密が隠されていて、ムーミンの物語を知っている人なら、思わずにっこり。

樽の上の覆いを開けてみると、ムーミン屋敷のさまざまな場所に隠れて暮らしているトフスランとビフスランがいました。

家族の食卓。パンケーキ、サンドイッチ、クッキーなど、物語でもおなじみの食べ物が並んでいます。

ソファと蓄音機があるくつろぎコーナー。

ムーミンパパとムーミンママの寝室。ベッドの上にママの大切な持ち物であるハンドバッグが置かれています。

ママの作業コーナー。素敵なアンティークのミシンと作りかけの作品。

丸い窓の向こうにあるのはリトルミイのお部屋。家具も寝間着もほんとうに小さいです。

ムーミンのお部屋。男の子らしい冒険心に満ちています。

スノークのお嬢さんのお部屋。ムーミンママが、かわいらしくインテリアを整えてくれたのだそうです。

最上階にある不思議なトランクの中からオーロラが飛び出しました。

ガイドツアー参加者には、こんなステッカーがプレゼントされます。

 

続いてのアトラクションはリトルミイのプレイスポット。

大人気のリトルミイが、どのようにしてムーミン屋敷に住むようになったかというお話を映像で楽しむことができます。一部の参加者の顔が途中で撮影され、映像の中で参加をするというサプライズもあります。

館内には、リトルミイとミムラねえさんの絵も飾ってありました。

各アトラクションの建物の近くには、それに登場するキャラクターをメインにした小さなショップもあります。リトルミイの店には、かわいいぬいぐるみがいっぱい。

 

ここまででもすでに大満足のムーミンバレーパークですが、まだまだお楽しみは盛りだくさん。来月掲載予定の後編をお楽しみに。

 

 

メッツァ公式サイト

https://metsa-hanno.com/

チケットや駐車場の予約はこちらからできます

・メッツァビレッジ

営業時間 10時~21時 入場無料

・ムーミンバレーパーク

営業時間 10時~20時

入場料 大人(中学生以上)1500円(税込み) こども(小学生以下 四歳以上)1000円 三歳以下 無料

※一部有料アトラクションは別途

 

 

吉田さらさ

公式サイト

http://home.c01.itscom.net/sarasa/

個人Facebook

https://www.facebook.com/yoshidasarasa

イベントのお知らせページ

https://www.facebook.com/yoshidasarasa2


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