白馬八方尾根スキー場に行って来ました。
小学校４年生の時に始めたスキーが最近のマイブームです。
『私をスキーに連れてって』の映画のようにスキーブームをアラフィフの皆様は経験されていると思います。
真っ白な世界に行くと特別な感じがして楽しかった記憶がありませんか？
今ゲーム、SNSなどで若者達も昔のようにスキーをしなくなりました。
でも今年はいつもと違い盛り上がっていました。
冬季オリンピックがソチで開催され日本の選手達も活躍してくれたおかげです。
上村愛子さん、渡部選手も白馬出身です。選手の活躍に私たちは元気をもらいました。
レストランにオリンピック選手応援の文字が掲げられていました。
標高差１０００メートル。最長滑走距離役８００メートルという日本最大級のスキー場。
１９９８年の長野冬期オリンピックの会場として海外からの評価も高いスキー場です。
大きなコブが連続する
兎平（うさぎだいら）や黒菱ゲレンデなど上級者が楽しめる所から
ファミリーが楽しめるエリアも豊富です。
こちらは兎平ゲレンデレストランの前で
友達の朋子さんと。
兎平の頂上まで行くとすごい新雪でした。
自然の中で何も考えずただスキーをするのは本当に気持ちがいいです。
美しい風景、空気が美味しくて体中がきれいになる気がします。
ゲレンデはとても広く林間コースもあり
景色を楽しみながら滑れます。
今回泊まったホテルはペンション萌樹です。
http://www.hotelmoegi.com/
オーストラリアの方がたくさんいらして驚きました。
暖炉があってお肌に優しい塩の道温泉もあってとても雰囲気もお食事もよかったです。
南半球は今暑い夏で、日本に家族でスキーを楽しみに
１０日間泊まっているオーストラリアのファミリーがいました。
白馬は雪質がよくて最高だと話をしてくれました。
ゲレンデも外国の方が多くてまるでここは海外？ と、勘違いしそうなくらいです。
ペンションのオーナーも今半数以上が外国の方だそうです。
こんな素晴らしいスキー場があるのですから
もっと日本人が誇りにして楽しんだ方がいいと思います。
そうすればもっとスキー選手も育つでしょう。
2018平昌冬季五輪に向けて。
白馬雪恋まつりのフィナーレを飾る「八方尾根火祭り」を見ました。
４４回目を迎えるという名木山ゲレンデの火祭り。
想像以上に素晴らしく感動的でした。
デモンストレーション滑走から見ました。
８０歳を超える方達の素晴らしい滑走。ゆるキャラも。
除雪車のデモンストレーションも。
次代を担うジュニア、この中からオリンピック選手が出てくるかもしれないと思うと胸が熱くなりました。
白馬 八方尾根スキースクール＆スノーボードスクールの先生達の滑走は
素晴らしかったです。
それから打ち上げ花火。
こんなに迫力ある花火をすぐ側で見たのは初めてでした。
夜空を彩る盛大な花火は幻想的で素晴らしく外国の方達は歓声を上げていました。
スキーをなさらない方でも火祭り是非見ていただきたいです。
日本にいながらにして外国のスキー場のようでした。
ちょうどソチでオリンピックも開催されていたのでまるでオリンピック会場にいるように感じました。
ステージでは元オリンピック選手がソチへ応援に行くのに
白馬の人達の応援を書き込んだ日の丸を受けとっていました。
白馬の皆さんの選手達への思いが伝わって胸が熱くなりました。
■白馬雪恋まつりとは？
白馬ジャンプ競技場や、村内６つのスキー情を中心に
様々なイベントが開催される冬の祭典です。
次回はもっといろいろなスキー場を見たいと思いました。
皆様、是非パウダースノーと天然温泉の白馬八方尾根お勧めです。
＜八方インフォーメションセンター＞
http://www.happo-one.jp
