五木寛之の愛した割烹「太郎」で至福の寄せ鍋を

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金沢便りをお届けしています。百聞は一見にしかず!なんて都合のいい理由をみつけて、スタジアム、美術館、映画館、ライブ会場に出没してます。でも読書もヨガも大好きのインドア派です。

石川県出身の文豪といえば、室生犀星、泉鏡花、徳田秋声が有名です。最近では、芥川賞を受賞された本谷有希子さん。直木賞作家の唯川恵さんがいらっしゃいます。

 

 

金沢を舞台にした小説をたくさん書かれた作家さんといえば、まっさきに五木寛之さんが浮かびます。『朱鷺の墓』、『浅野川暮色』など実際に金沢に住まれていたので、たびたび金沢市内が登場します。

 

 

写真は、五木寛之文庫がある金沢文芸館です。

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そんな五木寛之さんがよく通われたといわれているのが、浅野川沿いの主計町(かぞえちょう)の『太郎』さんです。

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9月から6月までは寄せ鍋で7月8月は懐石料理になるそうです。

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鍋奉行は、仲居さんです。素人が下手に手をだしてはいけません。いいお出汁の出るものや、火の通りにくいものから順番に土鍋に投入。そして、ちゃんと人数分のとんすいに分けてくださいますので、私達はお話をしながら、いい頃合いになるまで、お酒を酌み交わし、付き出しをつまみながら、待つばかりです。

 

ほろ酔いですみません。

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寄せ鍋の具材の写真です。
牡蠣、鯛、たら、たけのこ、きびもち、ぎんなんなどなどです。

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とんすいに均等に配られた具をほふほふしながら、美味しくいただきます。

 

 

冷え込んできた冬の夜にはやっぱりお鍋が一番。体が、芯からあたたまります。

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締めは、美味しいだしのでた中にご飯を入れておじやにしてくださいます。具材より深みの出た出汁を活かすためにあえて卵はいれないそうです。
土鍋の底から、少しおこげの香ばしい香りがしてきます。おもむろにコンロから降ろされた土鍋は、しばらく蒸らしたあと、いただきます。

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おなかも心もあたたまって、
太郎さんを出たときには、小雨だったのですがほんの数分のあいだに雪にかわっていました。
雪の少ない今シーズンですが、翌日、久しぶりに雪が積もりました。
実は、このチャンスを、ずっとねらってました。

 

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