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鳴門のうずしおと鳴門鯛、徳島グルメ満喫の1泊2日

aya (OG)

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子供が独立して自由な時間が増え、料理、食べ歩き、旅行に加えてゴルフ、華道と趣味は広がるばかり。新たな発見と小さな感動を求めて、その時々の気分とノリでおでかけライフを満喫中。さいたま市在住。

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3泊か4泊して四国一周をしたいところですが時間が取れず、

1泊2日の限られた日程で徳島県に行ってきました!

鳴門市で渦潮を観て旬の鳴門鯛を食べ、翌日は徳島市で町歩き。

海と川の2つのクルーズと徳島グルメを満喫してきました。

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旅の一番の目的は、鳴門海峡の渦潮をみること。

潮見表をチェック、渦潮が見られる時刻(この日は干潮1時10分)をねらって

観潮船「わんだーなると」に乗り、渦潮ウォッチングクルーズ。

 

 

鳴門に行けばいつでも渦潮が見られるものと思っていたら大違い…(笑)。

渦潮が発生するのは干潮と満潮時でその前後1時間半ぐらいが見頃です。

春と秋の大潮時には大きな渦潮が見られるということでかなり期待していたのですが、

4月下旬は少し遅かったか…。(3月下旬ごろがベストだったようです)。

 

 

それでも、船が大鳴門橋に近づくと穏やかだった深い青緑色の海が白く波立って、次々に渦を巻く様子は迫力十分、間近で見る自然のパワーに圧倒、魅せられます。

ただ、シャッターチャンスは難しい…。

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道の駅「うずしお」では、地元で採れた白身魚を盛り合わせた「白い海鮮丼」を注文。

うおへんの漢字の勉強になるような魚の名前と産地が書かれた札がついたお造りは、瀬戸内海産の鯛に鱸、南あわじ産の太刀魚など5種類。

お造りで出てくるので、刺身でも海鮮丼にしても食べられます。

 

 

その日の入荷から目利きで選んだ新鮮な地魚だけあって、身がしまってプリプリ、感動のおいしさでした!

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夕食は、宿泊したリゾートホテル「モアナコースト」に併設された

イタリア料理店「フィッシュボーン」で。

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コースの最後の料理が、「天然鳴門鯛の岩塩包み焼き」(別注)。

瀬戸内海の岩塩のみで包み焼きにした鳴門鯛を目の前で取り分けてくれます。

 

 

最初は何もつけず包み焼きの塩味で、次は徳島県の特産品すだちをかけて、

さらにグリーン(パセリ?)のソースをかけて3通りの味で楽しみました。

春は海中のプランクトンが増えて、鯛も大きく立派に育っておいしい季節だそうです。

しかし、余りの大きさに二人では完食ならず…、でした。

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昼はお刺身、夜は岩塩の包み焼き、

シンプルな調理法で鳴門鯛そのものの味を存分に味わって大満足。

これで、旅の二つ目の目的を達成です!

 

次のページで徳島の川クルーズをご案内します

 

2日目は、徳島市内をぶらぶら町歩き。

いたるところで目につく「阿波おどり」のポスターやオブジェに、

8月のお祭りにかける市民の熱気が伝わってくるようです。

 

 

市の中心部にある新町川水際公園(徳島駅から10分くらい)を散策していると、ひょうたん島周遊船乗り場の看板を見つけました。

「ひょうたん島」? 徳島市の中心部は2つの川に囲まれた中州で、その形が上空から見るとひょうたん型に見えることから、こう呼ばれているそうです。

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その中州をボートで一周するのが「ひょうたん島クルーズ」。

乗船料は保険料200円のみという気軽さ。ライフジャケットを着けて乗船します。

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いくつもの橋をくぐり、緑豊かな公園や文化施設、県庁などを水上からみることができます。風が気持ちよく、次々に変わる景色も楽しくて1周6キロメートル、30分弱のクルーズはあっという間。徳島市内観光をする際には、ぜひ。かなりおすすめです。

 

 

昼食は、徳島阿波おどり空港のレンタカー会社のスタッフが薦めてくれた

徳島ラーメンの「東大」へ。ご当地グルメはやはり食べてみないと。

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チャーシューでなく甘辛く煮たお肉がのっていて、生卵を入れるのが定番とのこと。

ちょっとすき焼き感覚…? 麺は中細のストレート麺でした。

 

 

海と川でクルーズ体験できるのは、徳島県ならでは。お魚もおいしい! 海なし県に住む私にとってはワクワクの連続でした。

 

旅行前におでかけ女史組の場所別ガイドで徳島県をチェック、とも乃さんが紹介していた大塚国際美術館にも寄りました。想像以上の規模で見応えたっぷり、2時間しか観賞時間がとれなかったことだけが悔やまれますが、自然豊かでおおらかな雰囲気の徳島旅は日常を離れて気分を大いにリフレッシュさせてくれました。

 

鳴門市うずしお観光協会

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