髪の衰えが気になる、ミーナです。
分け目が目立ち、ボリュームもツヤも不足気味。ここで食い止めなくては、です!
ヘアサロン「ＡＭＡＴＡ」オーナー 美香さんや、ヘア＆メイクアップアーティストの山本浩未さんに学ぶ「美髪達人のヘアケア」①・②はお役に立ちましたか？ 美容のプロだけではなく、MyAge 2014 Spring号の「美髪の賢人が公開！マイベストケア」には、“髪がキレイ”と評判の女性たちの美髪を保つアイディアがいっぱい。
3回目は、井上きみどりさんです。
肌にやさしいアイテム選びで、頭皮＆髪を底上げ
「アレルギー体質なので、ヘアケアもスキンケアもケミカルなものは肌に合わないことが多く、できるだけオーガニックのものを使うようにしています」ときみどりさん。毛先につけているヘアオイルは、首に当たる毛先が痛く、また、かゆくなるのを防ぐために使いはじめたとか。
「頭皮を保護する酸性水も、もともとはスキンケアに使っていたもの。シャンプー後の頭皮に馴染ませ、かゆみ防止に役立てていますが、頭皮環境がよくなり、悩みだった抜け毛が減りました」。ヘアオイル効果で毛先のパサつきもおさまるなど、肌に優しいアイテム選びが、美髪の決め手になっています。
(右上・左下）
「ブラッシングとマッサージが同時にできる優れもの。抜け毛対策で使いはじめましたが、頭皮にいいのはもちろん、感動的なくらいツヤツヤの髪に！」
面が広く、クッション性のあるブラシは頭皮マッサージに最適。ツボを刺激することで血行が促され、ハリのあるツヤ髪に。顔色もパッと明るく。 パドル ブラシ￥2,400／アヴェダ
（左上）肌のpHバランスを整え、健やかな弱酸性へ導きます。刺激による赤み、かゆみなどを防ぎ、潤いのある肌に。 シールド ウォーターＡＤ 200㎖ ￥2,000／アクセーヌ
（右下）ピーナッツオイルや天然エッセンシャルオイルが、パサつきをケア。自然なツヤとコシを与えます。オーガニックヘアオイル 50㎖ ￥1,800／ヴェレダ・ジャパン
井上きみどり
1964年生まれ。ノンフィクション漫画家。
『オンナの病気をお話ししましょ。』など、
自ら体験して描く取材漫画が人気。
ＯｕｒＡｇｅのコラム「ＳＯＳ！こんな時、カラダどうすればいいの」
も大好評！
撮影／小山志麻 取材・原文／蕨 康子
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