注目の二世セレブ・前編/シュワルツェネッガー父子、メリル・ストリープ母子、トム・ハンクス父子

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映画ジャーナリスト

ロサンゼルスでハリウッド映画のことを書き始めて25年。ゴールデン・グローブ賞を主催する「ハリウッド外国人記者クラブ」会員で、ゴールデン・グローブ賞への投票権を持つ、3人の日本人のうちのひとり。

子供を見ると親が分かる、と言いますが、ハリウッドスターの子供たち、セカンド・ジェネレーションはなぜか皆、礼儀正しい若者たちです。

 

 

元祖セカンド・ジェネレーションのマイケル・ダグラスはすでに70歳を越してますが、シャロン・ストーンをスターにした『氷の微笑』(1992)の時のインタビューで「世間は“親の七光り”という色眼鏡をかけて見るから、スターの親を持つセカンド・ジェネレーションは大変なことも多い。『カーク・ダグラスの息子だから会ってみよう』というのがスタートで、普通なかなか開かないスタジオやプロデューサーへのドアが開いたあとは、何をやっても『親のおかげで 』と言われながら厳しいアラ探しにさらされ、自分なりの道を切り開くのは簡単ではなかった」と教えてくれました。

 

 

そんな理由から彼はあえてプロデュ−サーの道を進もうとします。アカデミー賞を5部門で受賞した『カッコーの巣の上で』(1972)は、彼がプロデュースをした最初の作品です。

 

 

その“親の七光り”と共に生きなければならないことを完璧に表現したのはメリル・ストリープの長女メイミー・ガナーです。

 

中島さん_photo

泣く子も黙る演技派です。(C)HFPA

 

中島さん_photo

首の傾げ方が似てる?(C)HFPA

 

彼女は「メリル・ストリープの娘として俳優の道を進むのは、不治の病と共に生きるのと同じ。上手く共存するしかないのです」という名言を残しています。

 

 

メリルにはもう一人女優を目指してる次女のグレース・ガナーがいます。

 

中島さん_photo

口元が似てますかね。(C)HFPA

 

「母は自分が超有名な女優だという立場から、むしろどんな時も私たちにヘルプの手を差し伸べません。彼女は私たちのキャリアを援助することが、私たちにとって有害だということを知ってるからです」と言います。

 

 

メリル自身も「相談をされればアドバイスはしますが、彼女たちのキャリアは自分たちの力で築くのがいちばんだと信じてます」と言ってます。
ふたりともなかなかの演技派です。

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第18回
注目の二世セレブ・前編/シュワルツェネッガー父子、メリル・ストリープ母子、トム・ハンクス父子

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