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作りおき万能調味料「しょうがみりん」を常備して、あったか&元気

庄司いずみ

庄司いずみ

野菜料理家
100%植物性のみのレシピを紹介するブログ

『izumimirunの「vege dining 野菜のごはん」』で人気をあつめ、ブログを本にした初のレシピ本は7万部をこえるヒットに。

その後、『デトックス・ベジ』シリーズ(主婦の友社)が累計21万部を突破。

主宰する東京・代々木上原の「庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオ」では野菜料理やベジタリアン料理のクラスを開催。

『野菜食べ順ダイエット』、『料理がとびきりの味に プレミアム豆乳マジック!』(共に集英社)、好評発売中!

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ヘルシー&おしゃれなレシピで大人気の野菜料理家・庄司いずみさんが提案する「しょうがみりん」は、毎日の家庭料理に使える便利な調味料。OurAgeで4回にわたってご紹介したところ、しょうがの健康パワーを取り入れたい女性たちの間で話題に!

 

おいしいのはもちろんのこと、冷えの改善に効果的と言われるしょうがを、コンスタントにたっぷりとれるという点が大きな魅力のようです。

 

そこで今回は、しょうがの健康効果に詳しく、庄司さんが考案したしょうがみりんを愛用しているという医師・石原新菜先生にお越しいただき、庄司さんとともに、しょうがの魅力やしょうがみりんの活用方法についてお話ししていただきました。

庄司いずみさん(左)

Izumi Shoji

野菜料理家。「庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオ」主宰。著書『脂肪燃焼!ジンジャースープ 寝てる間も脂肪が燃えてデトックス!』(KADOKAWA)をはじめ、しょうがを使ったレシピ提案を多数手がける

 

石原新菜さん(右)

Niina Ishihara

内科医、イシハラクリニック副院長。医学生の頃から世界の自然療法を学び、現クリニックで漢方薬処方を中心とした診療を行う。『病気にならない 蒸しショウガ健康法』(アスコム)などでしょうがの健康効果を紹介。

 


 

「しょうがの達人」対談
庄司いずみさん × 石原新菜さん

手軽に作れてどんな料理にもよく合う
「しょうがみりん」があれば、
無理なく続けられる!

 

冷えからくる不調は
毎日のしょうがで撃退

 

庄司:先生がしょうがを積極的にとりはじめたきっかけは、なんでしたか?
石原:私は研修医時代、ハードな生活で体調をくずした際にしょうがを毎日とるようにしたところ、生理不順や生理痛、肌あれ、肩コリ、頭痛などの不調が解消しました。それ以来12年間、しょうがは毎日欠かさず食べています。
庄司:クリニックの患者さんにもおすすめしているのですか?
石原:はい。冷えはさまざまな不調の原因になります。冷えを解消するために、運動や入浴とともにしょうがを積極的にとるようすすめています。
庄司:1日にどれくらいとると効果的なのでしょうか?
石原:毎日、親指2本分(およそ20g)以上と指導しています。私は1日に100gくらいですが!(笑)
庄司:そんなにたくさん?(笑) 食べすぎの心配はないのでしょうか?
石原:大丈夫ですよ。アメリカ食品医薬品局(FDA)も「しょうがは副作用のないハーブ」と発表しています。

 

小まめに少量ずつ
毎日続けることが大切

 

庄司:先生は1日100gも、どのようにして召し上がっていますか?
石原:朝ごはんに必ず飲むりんごとにんじんのジュースや、納豆、味噌汁などにおろししょうがを入れ、酢しょうがを食べます。日中、診察の合間には、紅茶におろししょうがを加えた「しょうが紅茶」を飲みます。
庄司:私はしょうがを本みりんで煮た「しょうがみりん」を使っています。

 

「みりんで煮る」は
冷え解消に最適の食べ方

 

石原:私も庄司さんに教えていただいてから、「しょうがみりん」を作って常備しています。とても便利ですね。
庄司:本みりんで煮ると辛味がマイルドになって食べやすくなりますよね。
石原:しょうがをより効果的に摂取できる方法だと思います。しょうがは加熱によって体の内側から温める働きの成分に変わりますし、本みりんに豊富なアミノ酸が代謝をサポートします。

 

自然な甘味と旨味を持つ
本みりんを選びたい!

 

石原:仕事と二人の娘の子育てでなかなか料理に時間をかけられないのですが、これは簡単だから続いています。
庄司:そうなんです。しょうがを刻んで、みりんと一緒に鍋に入れて煮るだけだからとっても簡単です。ポイントはひとつだけ。「必ず本みりんを使うこと」。みりんには「本みりん」と「みりん風調味料」の2種類があります。本みりんは米と米麹からつくられる上品な甘味が特徴。肉や魚をふっくら柔らかくしたり、臭みを消したり、野菜の甘味を引き出したりといったアルコール特有の調理効果があります。それに対して、みりん風調味料は調味料を混ぜ合わせた、おもに甘味と照りを出すもので、もちろんアルコールの調理効果はありません。
石原:そうなんですね。これからは必ず「本みりん」という表記を確認して買うようにします!

※しょうがみりんの作り方は次のページで。

 

 ↓新菜先生が普段、しょうがみりんを使って作っているという「しょうがみりん大学いも」

食べやすい大きさに切ったさつまいも200gを油(適量)でカラリと揚げる。しょうがみりん100mlとしょうゆ小さじ1/2をフライパンで煮立たせ、揚げたさつまいもにからめる。

 

それでは、「しょうがみりん」の作り方を庄司さんに教えていただきましょう。「しょうがを刻んで本みりんで煮るだけだから、とっても簡単ですよ」と庄司さん。

 

<しょうがみりんの作り方>

①しょうがはよく洗い、皮をむかずに(気になる汚れはこそげ取る程度に)粗みじんにする。

②①を鍋に入れて本みりんを加え(写真a)、中火にかける。

③煮立ったら弱火で5~8分煮て(写真b)、火を止める。煮つめ加減で甘味を調整する。冷蔵庫で1カ月保存可能。

a

b

 

たっぷり作って冷蔵庫にストックしておけばさっと料理に使って、いつでも手軽にしょうがのパワーをとれます。毎日の料理に、爽やかな甘味をつけるのに大活躍。さらにスイーツに使えば、甘さ控えめの大人スイーツに仕上がります。

 

今回は、りんごがおいしいこの季節におすすめのデザートを一品ご紹介しましよう。難しいテクニック不要の簡単レシピ!

しょうがみりんをたっぷり使った、ほんのりとしたやさしい甘味です。

 

焼きりんごのしょうがみりんかけ

 

シロップは煮つめ加減で
好みの甘味に調整して

 

りんごなど寒い地方の果物は体を温めるといわれています。
しょうがみりんがりんごの自然な酸味と甘味を引き立てます。

 

材料(2個分)

りんご(あれば紅玉)……2個
アーモンド……5~6粒
オリーブオイル……大さじ1
メイプルシロップ……大さじ1
しょうがみりん※……適量

 

作り方

①りんごは芯をくりぬき(貫通させず底を残すようにする)、アーモンドは包丁で粗く刻む。
②くりぬいた部分にオリーブオイル、アーモンド、メイプルシロップを入れる。
③180℃に温めたオーブンで20~30分焼く。
③を皿に盛り、しょうがみりんをかける。
※シロップとして、上の作り方で作ったしょうがみりんをそのままかければ、あっさりとした大人の甘味。さらに数分煮つめてとろみをつけて使えば、しっかりとした甘味を楽しめます。

 

【今回使ったみりんは?】

 

「タカラ『国産米100%米麹二段仕込』本みりん」

 

原材料は国産米100%。「米の旨味を引き出す米麹」と「オリゴ糖を豊富につくる米麹」の2種類の米麹を使用した「米麹二段仕込」による、豊かな旨味とまろやかな甘味があります。

細口&広口の2段式キャップでムダなく注げる「らくらく調節ボトル」入り。

500ml ¥395

 

●問い合わせ 宝酒造お客様相談室 ℡075-241-5111

 

撮影/鈴木正美  スタイリング/中野径恵  取材・文/瀬戸由美子

「タカラ『国産米100%米麹二段仕込』本みりん」のおいしさの秘密は、「米の旨味を引き出す米麹」と「オリゴ糖を豊富につくる米麹」という2種類の米麹を使用した「米麹二段仕込」。このこだわりの製法により、米由来の18種類以上のアミノ酸で構成される複雑な旨味とコク、そして、オリゴ糖を中心にバランスよく含まれる9種類以上の糖によるまろやかな甘味が醸し出されます。

もちろん、原材料は国産米100%。本みりん造りの要である麹づくりをはじめ、仕込み・熟成・充填に至るまで、すべての製造工程を国内の自社工場で行っています。

また、本みりんは以下のような調理効果を持っています。

1)味のしみ込みをよくする。2)生臭みを消す。3)煮崩れを防ぐ。4)コク・うまみを出す。5)上品でまろやかな甘みをつける。6)てり・つやを出す。7)塩カド・酢カドを取る役割もあります。

「タカラ『国産米100% 米麹二段仕込』本みりん」
らくらく調節ボトル入り、500ml/¥395

※平成27酒造年度本みりん課税移出数量において最大のシェアを持ちます。(全国味淋協会資料)


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