今こそ行くべき注目のラグジュアリーリゾート【オーストラリア／ヘイマン島】

旅と海とダイビングをこよなく愛するミーナですが、ダイビングの聖地ともいえるオーストラリアのグレートバリアーリーフには、行ったことがないんです。ん十年前の冬休み、グレートバリアーリーフのダイビング・クルーズに申し込んではいたものの、航空券のキャンセル待ちがかなわず行けずじまい。それ以来、なぜかご縁がなくて・・・当時からすでに１クラス上だったヘイマン島のリゾートが、あのワン＆オンリーにの経営になって、ますますラグジュアリーに。あの頃より大人になったミーナ、ぜひ行ってみたいです。

時差ストレスなしの上質リゾートで極上バカンスを

ラグジュアリー・オーストラリアに再注目！

カジュアルなイメージの強いオーストラリアが、このところ急速にラグジュアリーなリゾートとして注目されています。
なかでも話題なのが、2014年夏にオープンした、ワン＆オンリー・ヘイマンアイランドリゾート。

最上質の空間をリポートします。

ヘイマン島

憧れのワン＆オンリーが
世界遺産アイランドに誕生

大学の卒業旅行で人気のオーストラリアへ。そんな経験のあるOurAge世代は多いはず。あの頃はビーチで真っ黒に日焼けして、なんていう時代でした。そのオーストラリアが上質の体験を味わうことのできる成熟したリゾート＆シティデスティネーションへと変貌中。高級感あるホテルやリゾートに、洗練されたフード＆ワインなど。今こそ行くべき大人のための旅スポットだといえます。

話題のリゾートは2014年7月にオープンしたばかり。モルディブやドバイ、モーリシャスでお馴染みのワン＆オンリー、豪州初のリゾート。世界遺産グレートバリアリーフに誕生した「ワン＆オンリー・ヘイマンアイランド」。早くも世界中のセレブやジェットセッターたちを虜にしています。

空港のあるハミルトン島から専用高速ボート、あるいはヘリコプターでリゾートへ。美しいターコイズブルーの海と熱帯のジャングルに囲まれたヘイマン島は、まさにゲストだけのパラダイス。

「ワン＆オンリー・ヘイマンアイランド」リゾート全景

夕景のプールサイド。テラスにはカウチが

アイボリー、チャコールといったシックなカラートーンで整えられたゲストルームは、どれも圧巻の広さとゴージャスさ。テラスからはグレートバリアリーフの海や自慢のラグーンプールの眺望が広がります。

ゲストルームは「ヘイマンウイング」「プールウイング」「ビーチウイング」の３タイプ。これは「ヘイマンウイング」の「ヘイマン・ラグーンルーム」。最もスタンダードな客室ですが広さは54㎡とゆったり

ワン＆オンリー・ヘイマンアイランドでの滞在の楽しみは世界遺産グレートバリアリーフの遊覧飛行、ダイビングなどさまざまですが、OurAge世代にはヘルスコンシャスな体験をぜひおすすめします。

ワン＆オンリーは「ヘルス＆ビューティ」に対して独自のコンセプトを持つリゾート。ジムではカリスマトレーナーとして知られるジェームス・デューガン氏による「Bodyism ボディズム」エクササイズやヨガのセッションが好評。併設のスパでは豪州生まれの天然スパプロダクト「アマラ」を使用したトリートメントで、リラックス＆リバランスを。

シグネチャーメニューのひとつ、熱帯の森に囲まれたカバナでの「レインフォレスト・マッサージ」は特におすすめ。音楽を止めてもらい、野鳥のさえずりを聞き、風に揺れる森のささやきに包み込まれる至福。究極のリラクセーションを与えられまどろみます。

熱帯の森に囲まれたカバナで体験する「レインフォレスト・マッサージ」は90分間A$360。ロングストロークのディープティッシューマッサージで心身をリラックス。大自然の中でのまどろみが心地いい

ダイニングシーンもまたワン＆オンリーのスタンダードをみごとに踏襲。エレガントな「ファイア」、イタリアンの「アミチ」、エスニックな「バンブー」など７つのレストラン＆バーの充実度は、アイランドリゾートとしては画期的。各レストランの料理の中にはボディズムメソッドを考慮したヘルシーメニューがあり、グルメな料理を楽しみながら体調を整え、クリーンなボディへとゲストを導いてくれて秀逸な空間です。