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大人の沖縄① 那覇市内のリゾートホテルで温泉&スパ、美食も堪能!

「夏」「海」というイメージがある沖縄ですが、台風シーズンが過ぎ、気候が穏やかになるこれからの季節は、街の散策も楽しいもの。オフシーズンで旅費がお手頃になるのも魅力です。

 

そこでオススメしたいのが、空港から近い那覇市内のホテルに滞在して楽しむ「大人の沖縄」。今回は、イチ押しホテルのご紹介です。

 

「ロワジールホテル & スパタワー 那覇」は、那覇空港からタクシーで7分、ゆいレールを利用するなら5つめの「旭橋駅」から徒歩15分。首里城や国際通りからも近く、那覇市内唯一の天然温泉や、天然温泉をそのまま使用した室内クアプールなども備えたリゾート空間です。

ロワジール2

「ロワジールホテル 那覇」と2009年に完成した「ロワジールホテル スパタワー 那覇」は、連絡通路でつながっています

 

そして何と言っても注目したいのが、スパタワー2階にあるスパ施設「CHURASPA inspired by SMART ARYURVEDA(チュラスパ・インスパイアード・バイ・スマート アーユルヴェーダ)」

 

年に一度、スパユーザーの投票によって世界トップクラスのスパ施設が選定される「ワールド ラグジュアリー スパ アワード」で、世界95カ国の中から国内のスパ施設で今年初めて、「ザ・ベスト ラグジュアリー リゾートスパアワード2016」に選ばれています。このアワードは2011年からスタートし、世界中のスパフリークやスパ業界関係者から大きな注目を集めているのだそう。

ロワジール1

スパ入り口に、栄えあるアワードのプレートが輝いています。

ロワジール6

スパと温泉が隣接しているので、まずは温泉でのんびりと温まってから、ガウンを羽織って温泉からスパに移動できるのも贅沢な特徴です。

ロワジール5

温泉の受付で、スパ利用者にはタオルと一緒にトートバッグに入ったガウンと紙ショーツが手渡されます。

ロワジール4

こちらが温泉「三重城(みえぐすく)温泉 海人(うみんちゅ)の湯」です。約800万年前の化石海水を源泉に持つ食塩泉の温泉で、保温効果が高いとされています。露天風呂やサウナもあり、温泉はシーサーの口から出てきますよ。

 

さて、いよいよスパ体験です。次のページへ!

ロワジール3

温泉にのんびりと浸かって温まったら、ガウンを羽織ってスパに移動します。写真は、2人で受けられるダブルルーム。このほか、シングルルームが2つあります。

 

こちらで受けられるのは、沖縄の文化とインドの伝統的な自然療法「アーユルヴェーダ」を融合させたトリートメント。実は沖縄とインドは、薬草の使い方や生活習慣、方言なども似ているところが多いのだそう。

ロワジール7

今回、体験したのはワールドラグジュアリースパアワード 受賞プラン「宴(うたげ) ~ 波に乗せて ~」(75分/メンバー・宿泊者19,500円/ビジター21,500円、税別)。

 

最初に「ドーシャチェックシート」で生命エネルギーのバランスをチェックしたら、それに合わせて薬草やオイルなどをチョイス。私は「ヴァータ体質」という結果。血行促進や冷え改善、リラックス効果の高いものが選ばれました。フーチバ(よもぎ)、シママース(沖縄の塩)、ゼラニウムオイルなどを入れたフットバスからスタートです。

ロワジール8

そして背面のボディトリートメントをみっちり60分。身体の芯からほぐされていくような、絶妙なストロークに思わずウトウト。仕上げにはオイルを塗って温めたパワーストーンでのトリートメントも。

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ハーブ水を額に垂らしていく「ハーブシロダーラ」が15分。初めはおでこがゾワゾワしますが、次第に脳もリラックスしてくるような不思議な感覚に。オイルではないので、ベタベタしないのがまた気持ちいい〜。

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至福のトリートメントを受けた後は、お部屋に戻って休憩。今回泊まったのは「スーペリアツイン シティ ビュー」2,2000円〜(1室2名、税サ込み)。

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アメニティは、スパで使われている「スンダリ」! これも贅沢ですね〜。

※スンダリ:ドーシャに基づいたスキンケアを提唱する、世界のセレブご愛用ブランド

 

そして夕食もホテル内で! 次のページでご紹介します。

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夕食は、本館2階の琉球ダイニング「花風(はなふう)」で「琉球美人会席」(6,200円、税・サ料込み)をいただきました。

 

食前酒「ハイビスカスの泡盛カクテル」で乾杯したら、まずは写真の先付。ミミガーピーナッツ味噌和え、苦瓜の香味浸し、じーまみー豆腐です。メインは「県産あぐー小鍋しゃぶしゃぶ」、〆の水物は「アセロラゼリー」と、身体の内からキレイになれる沖縄の美味が詰め込まれています。

※旬の食材をふんだんに使った和会席は、季節によって内容が変わります。

ミミガー:コラーゲン豊富な豚の耳。じーまみー豆腐:ピーナッツの豆腐。あぐー:頭数が少なく貴重な、沖縄在来種の豚。

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夕食を楽しんだ後には、本館12階にあるバー「プラネート」へ。カクテルの種類も豊富にそろい、大きなガラス窓の外に広がるのは、那覇港。ロマンチックなひとときを堪能できます。

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今回泊まったのはスパタワーでしたが、今年から本館にラグジュアリーな3つの新客室が登場しています。写真は12階にある一番大きな「プレミアコーナーキング」ルーム、1泊162,000円〜(1室2名、税サ込み)。

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お部屋の窓からは、バーからの景色と同様に那覇港が見えます。年末年始には毎年、花火が打ち上げられ、今年も予定しているとのこと。ラグジュアリーな空間で花火を2人きりで楽しめるなんて、素晴らしすぎますね♫

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新客室に併せて、宿泊者専用のフィットネスジムも本館12階にオープン。イタリアのトップブランド「テクノジム」のフィットネスマシンが導入され、レンタルスニーカーやミネラルウォーター、タオルが用意されています。

 

次回は、ホテル周辺のオススメ観光スポットをご紹介します。

 

「ロワジール  スパタワー 那覇」

「ロワジールホテル那覇」

 

 

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