恵比寿に誕生「豆富食堂」
美味しくて体にいい、一番手軽に「たんぱく質」を補給できると、家庭でも人気の豆腐ですが、食卓ではメニューがパターン化してしまうもの。
実は、豆腐の応用力は無限大なんです！ と、その魅力を伝えたいという思いで「豆富食堂」は誕生したそう。
食堂で供される料理に使われている豆腐は、併設された製造工房で職人が毎日豆から手づくりしています。極力ナチュラルなものをという考えから、消泡剤を使わず作っているそうです。また、原料は宮城県産の優良品種として注目を集める国産の大豆「ミヤギシロメ」。
製法にも原料にもこだわった豆腐は、大豆本来のコクと甘みを存分に感じられ「あ、お豆腐ってこんなに美味しいんだな」と実感できるはずです。
メニューや店内をご案内！
メディア向けの内覧会で試食をして来ましたので、いくつかご紹介します！
下から時計回りで、干し豆腐と香味野菜のサラダ、おから手毬寿司、肉がんも、豆腐麹の唐揚げ。
麻婆豆腐
豆腐白湯（ラーメンの麺の代わりに干し豆腐を入れたもの。コクがあるスープに干し豆腐とくずし豆腐がたっぷり入っていて、食べごたえも十分！ 女性にうれしいメニューです。）
豆腐めし
上から時計回りで、みたらし団子、豆腐アイス、豆花。※特別に半分の量で揃えていただいたものです。
メニューも豊富で、香港や台湾などアジアを感じる風味のものもあり、いただいたメニューは、どれも豆腐の味を引き立てていて、とても美味しかったです。もちろんデザートにも豆腐が使われていて、豆腐のポテンシャルの高さを改めて感じました。
この食堂、昼は食堂として、夜は居酒屋メニューが揃うのも大人としてはうれしいところ。また、テーブル席だけでなくカウンターもあるので、一人で気軽に立ち寄ることもできそうですね。
お酒の種類も豊富、さらにデザート系も揃っているので、いろいろなシーンに対応してくれる使い勝手のいい食堂です。さらに、併設ショップでは、豆腐や油揚げ、豆花などを買うこともでき、近隣の方がうらやましく思いました。
最近は、ようやく外食も少しづつできるような環境になってきていますね。おいしい豆腐が食べたいと思った時は、恵比寿まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
『豆富食堂』
グランドオープン：2021年11月30日（ランチ営業のスタートは1月を予定）
住所：東京都渋谷区恵比寿西1-3-1
TEL：03-6455-2516
公式サイト：https://tofushokudo.com
