集英社「OurAge」×雑誌「eclat」スペシャル企画 /「eclat」(17年5月号)からご紹介します。
今回は新玉ねぎとサワラの焼きサラダをご紹介します。新玉ねぎは厚めの輪切りにするのがコツ。魚との組み合わせで旬の野菜をおいしく食べられる「ごちそう」サラダ、ぜひ試してみて!
厚く輪切りにするから
新玉ねぎの甘味が
ギュッと凝縮
新玉ねぎとサワラの焼きサラダ
材料(2〜3人分)
新玉ねぎ…………………………… 2個
サワラ(切り身)………………..2 切れ
粗塩………………………………… 適量
こしょう…………………………… 適量
しょうゆ……………………….大さじ1
太白ごま油…………………大さじ1½
作り方
❶サワラの切り身を半分に切り、粗塩とこしょうをふって下味をつける。
❷新玉ねぎの皮をむき、繊維を断ち切るように3〜4等分に輪切りにする。
❸フライパンに太白ごま油大さじ1/2を入れ、新玉ねぎを並べる。中火にかけてじっくり、両面をこんがりと焼き、粗塩をひとつまみふってボウルなどに取り出す。
❹③のフライパンに太白ごま油大さじ1を入れ、サワラの皮面を下にして並べ、中火にかけ、こんがりとなるまで両面を焼く。しょうゆをふってからめ、③とあえる。
ウー・ウェンさんより
新玉ねぎは厚めの輪切りに。繊維を断ち切るので水分が出やすくなり、焼くことで、さらに甘味がアップ。サワラは焼いてしょうゆで香りづけ。魚はスズキなど、白身魚ならなんでもOK。魚のうま味で、新玉ねぎをさらにおいしく、たくさん食べられます。
次回は香菜と豆腐のサラダをご紹介します。
撮影/合田昌弘 スタイリスト/肱岡香子 取材・原文/北村美香