ミーナです、こんにちは。
ムックMyAgeの前身、Aging BIBLE Vol.3 の中から、発酵食品を使った1週間集中メニューをシリーズでお届けしています。
いろいろな食品から、毎日少しずつ摂取
発酵食品で活力美人に! 1週間集中メニュー
発酵食品の健康&美容効果を取り入れるポイントは「多種類の素材から、少しずつ、継続的に」。
発酵食品をどこかに使った1週間集中メニューで取り入れ方のコツをつかんだら、さまざまなアレンジで展開して、毎日の習慣にしていきましょう!
月曜日から金曜日まで各曜日ごとに分けて、朝食・昼食・夕食のメニューをご提案。
また、週末のおもてなしメニューもご紹介します。
今回は、随所に発酵食品を取り入れた、水曜日の和風昼食メニューをご紹介します。
Wednesday Lunch
【昼食】1人分448kcal 塩分2.3g
●カジキの酒粕ヨーグルト漬け グリル焼き
漬け込むとプリッとした食感に。魚の旨味もグッと引き出されます。
■材料(2人分)
カジキ切り身2切れ(200g) 塩小さじ½ 酒粕大さじ2
無糖ヨーグルト大さじ2
■作り方
❶カジキに塩をふり、しばらくおきます。
❷酒粕とヨーグルトを合わせます。
❸ラップに②の半量を広げ、水気をふき取った①をのせ、さらに残りの②を重ね、ラップで包んで冷蔵庫で1時間以上お着ます。
❹余分な酒粕とヨーグルトを取り除き、魚グリルで焼きます。
●たっぷりおかかびたし
かつお節も発酵食品です。タンパク質が吸収しやすい形で含まれています。
■材料(2人分)
好みの季節の野菜
なす50g、グリーンアスパラガス50g、ズッキーニ30g、かぼちゃ50g、パプリカ50g、しし唐4本など
ひたし液(削り節3g しょうゆ大さじ½ 酢大さじ½ 水大さじ2 みりん大さじ½)
■作り方
❶ひたし液の材料を混ぜ合わせ、バットなどに入れておきます。
❷好みの野菜をフライパン(またはグリル)で焼いて①に漬け込み、ラップをぴったりとかけておきます。
※30分くらいおいただけの、まだ少し温かさの残る状態で食べてもOK。冷蔵庫に1~2日おいて、味をしっかりしみ込ませた冷たいものもおいしいです。
●きのこと長ねぎの味噌汁
味噌の発酵パワーと一緒にきのこの豊富な食物繊維をとりましょう。
■材料(2人分)
長ねぎ10㎝ しいたけ2本 えのき20g しめじ60g 油揚げ½枚
だし300㎖ 手作りねぎおかか味噌 (ストック素材後編参照)大さじ1
■作り方
材料を食べやすく切り、だしで煮ます。ねぎおかか味噌を加えます。
●雑穀ご飯(1人分120g)
次回は、ちょっと気分を変えて、エスニック料理で楽しむ水曜日の夕食メニューです。
撮影/板野賢治 料理・スタイリング/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子
Aging BIBLE Vol.3 の購入はこちらから。